説明

株式会社トーヨー工芸工業により出願された特許

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【課題】位置合せ用のマークを極めて容易に形成することができ、しかも、転写したホットスタンプ箔や該ホットスタンプ箔上の印刷を確実に定着させることが可能な全面ホットスタンプチューブの位置合せ方法及びその装置並びに全面ホットスタンプ付チューブを提供する。
【解決手段】合成樹脂製容器Pの胴体部P1を形成するチューブ1の全面にホットスタンプ箔2を転写した後、該チューブ1を合成樹脂製容器Pに形成する。チューブ1端部とラバーロール200との間に介されホットスタンプ箔2の転写を妨げるカバー片101をマンドレル100に装着する。該カバー片101を介してホットスタンプ箔2をチューブ1全面に転写する。その後、該カバー片101でホットスタンプ箔が転写されずにチューブ1端部の地肌が表出した部分を位置合せ用のマークMとして使用する。 (もっと読む)


【課題】細菌検査において、被検査部位に影響を与えずに細菌を採種することができ、検査液による細菌検査等を簡単且つ正確にすることが可能で、検査後の消毒作業等の手順を間違いなく確実に行うことができる検査キット用容器を提供する。
【解決手段】容器本体10に、細菌に反応する反応剤Pを収容せしめる第1収容部11を設ける。被検査部位の菌を採種する採種棒50を収納せしめる棒収納部12を設ける。容器本体10の第1収容部11及び棒収納部12の開口部を同時に施蓋する二股状の中蓋20を設ける。中蓋20の上部に上蓋30を配置する。この上蓋30に、溶液Qを収容せしめる第2収容部31を備える。菌採種後の採種棒50を第1収容部11内の反応剤Pに接触させる。第2収容部31内の溶液Qが第1収容部11内の流入するように設ける。 (もっと読む)


【課題】注出詮のスコアを破断して形成する注出口において、液体注出時の脈動や跳ねを防止し、多量の液体を注出する際でも安定した注出が可能になり、予め注出口10が形成された詮体1としても使用可能な脈動防止用注出口を提供する。
【解決手段】注出口の形に添って形成されるスコア3を詮体1の天板2に設ける。該スコア3を破断することで開口される注出口10を形成する。詮体1の天板2に、蓋体Q方向に突出する突出部4を設ける。該突出部4に、縦長状の注出口10を形成するスコア3を設ける。突出部4は、前記天板2の周囲縁近傍2Aを残した略中央部位2Bを蓋体Q方向に突出せしめて設ける。注出口10の長手両端部が該天板2の周囲縁近傍2Aに至るように前記スコア3を設ける。 (もっと読む)


【課題】分別廃棄時に安全な取り外しが可能で、キャップとしての体裁もよく、金型を簡素化して製造コストを下げることができる不正開封防止機能付き分別廃棄用ツーピースキャップを提供する。
【解決手段】上蓋20の直径を下部リング30の直径よりも小さく形成する。下部リング30の内周面に突設した破断片31から上蓋20外周面を連設する。上蓋20開封時に該破断片31から上蓋20が分離するように設ける。本体10の分別廃棄時に下部リング30を本体10の嵌合部11から上方に取り外し自在になるように設ける。取外手段は、前記下部リング30を取り除いて露出させた本体10の嵌合部11を、本体10の口部12にネジ止めした上蓋20ごともぎ取れるように設ける。 (もっと読む)


【課題】チューブ筒表面に立体的な装飾を形成した後に、チューブ容器の中にランナーが残存せず、しかも、抽出口の径を任意に設定することが可能な立体装飾付きチューブ容器及びその成形方法を提供する。
【解決手段】チューブ筒Pの内部に挿入されチューブヘッドQを形成する金型に、チューブヘッドQの抽出口Q1の位置からチューブ筒P側面に至る湯道を設ける。チューブヘッドQに射出した合成樹脂で立体装飾Rを一体に射出成形する。前記金型離脱後に抽出口Q1の位置下面に残されたランナー21を、抽出口Q1の開口工程と共に除去する。 (もっと読む)


【課題】キャップ本体の上端部に付着している液体の飛散を確実に防止することが可能になり、しかも、用途の変更や他の容器への適用も可能になる飛散防止用容器蓋の提供を目的とする。
【解決手段】キャップ本体1の周囲上端面1Aよりも内側上面に、前記上蓋2に係合する係合突部3を周設する。該係合突部3に複数の溝を設けてキャップ本体1周囲上端面1A上の残留液体が移動する受溝部4とする。前記上蓋2の周囲下端面2Aの内側に傾斜2Bを設ける。該上蓋2の周囲下端面2Aの外周側が前記キャップ本体の周囲上端面に接触するように設ける。キャップ本体1の周囲上端面1Aに、上蓋2の周囲下端面2Aが接触したときに、キャップ本体1の周囲上端面1Aに付着した液体が受溝部4がわへ飛散するように設ける。 (もっと読む)


【課題】不正な開封操作が極めて困難になり、不正開封があった場合は確実に判別することができる不正開封防止ヒンジキャップを提供する。
【解決手段】上蓋30のヒンジ20に対向する側面に上蓋30開閉用の操作鍔部31を突設する。該操作鍔部31に係合する不正開封防止帯40を嵌合筒本体10に設ける。不正開封防止帯40に、前記操作鍔部31の左右両端部上面に係合する一対の係合片41を設ける。不正開封防止帯40を嵌合筒本体10から切り離す弱化ライン11を嵌合筒本体10に設ける。 (もっと読む)


【課題】容器の嵌合部分を二重構造にせずに打栓時における不測の破断を防止すると共に、非力な者でも簡単な操作でキャップを容易に取り外すことができる分別廃棄用ヒンジキャップの提供を目的とする。
【解決手段】ヒンジ20の左右両端いずれか一方に近接し、嵌合筒本体10の上端から下端部近傍にかけて縦方向に切り離す縦弱化ライン11を設ける。該縦弱化ライン11の下端部に嵌合筒本体10と同じ厚みの切離し防止部12を設ける。縦弱化ライン11の上端部からヒンジ20の長手方向に沿って横弱化ライン13を設ける。前記縦弱化ライン11を介して横弱化ライン13の反対方向に補助横弱化ライン14を設ける。 (もっと読む)


【課題】 容器内の内容物の使用後に、容器の口部から容易に除去できるようにして、容器とは別に廃棄可能にする。
【解決手段】 容器の口部Aに半強制的に圧入手段にて嵌着する内容物注出用の中栓1と、この中栓1の外側に嵌合して保護する外蓋2とからなり、前記中栓1の口部外嵌筒3の適宜位置には切裂部4を、肉薄の左右一対の切裂線5,6を介して下方から上方へ切裂自在に設け、一方、前記外蓋2の外蓋本体7の後側には、この外蓋2除去時の指B掛兼用の蓋体8を開閉自在に連設する。 (もっと読む)


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