説明

株式会社ニッピにより出願された特許

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【課題】 本発明の課題は、細胞接着用基質及びそれを用いて細胞を接着させる方法、細胞形態調節用基質及びそれを用いて細胞の形態を調節する方法、並びに細胞培養用基質及びそれを用いて細胞を培養する方法の提供である。
【解決手段】 本発明の上記課題は、アリールスルファターゼタンパク質を含む、細胞接着用基質、細胞形態調節用基質及び細胞培養用基質により解決される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、強皮症の症状、特にレイノー現象とこれに合併する皮膚潰瘍を改善することを目的とした組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、上述の課題を解決するため、鋭意検討を行った結果、高用量のコラーゲンペプチドを摂取することにより、強皮症の症状、特にレイノー現象とこれに合併する皮膚潰瘍を改善することができることを見いだし、本発明を解決するに至った。具体的には、本発明は、10〜30 gのコラーゲンペプチドを含む、強皮症の治療のための医薬組成物、または10〜30 gのコラーゲンペプチドを含む、食品組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 冷水に対してママコにならずに溶解して、その直後にゲル化、ないし冷却してゲル化し、実用的なゼリー強度を持つインスタントゼラチン、ないし実用的なゼリー強度を持ち、不溶解部分による外観の不透明感や口中ザラツキ感がない均一なゲルを与えることができる、ゼラチンを提供すること。
【解決手段】 ゼラチン原料を主成分とし、温度15℃以下の冷水に溶解可能であり、当該溶解温度又はゲル化温度より低い温度でゲル化する魚由来のゼラチン、及びゲル化能力のある魚ゼラチンを無定形分子状態のまま乾燥する乾燥・粉砕工程を備える、ゼラチンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ヘルペスウイルスに対して感染感受性が高く、安定であり、しかも子孫ウイルスを分離可能な細胞株を提供すること。また、組換えウイルスや免疫学的手法を用いることなく、へルペスウイルス前初期遺伝子産物の発現を高感度で迅速かつ簡便に定量解析し、ヘルペスウイルス感染を検出するための方法を提供すること。
【解決手段】 ヘルペスウイルスに対して、感染感受性だけでなく、感染許容性も有する細胞を親株として用いることにより、簡便かつ高感度にヘルペスウイルス感染を検出でき、かつウイルス分離も可能である。また、本発明の細胞を用いることにより、ヘルペスウイルス感染のモニタリングを行うこともできる。 (もっと読む)


【課題】 プリオン病感染動物由来材料からダイレクトにPrPScを検出するモノクローナル抗体のスクリーニング方法を提供することを課題とする。また、そのようなスクリーニング方法を用いて、所望のモノクローナル抗体を簡便に取得するための方法を確立することも目的とした。
【解決手段】 本発明は、PrPScをダイレクトに検出する能力を有するモノクローナル抗体を作製する方法において、脳、脊髄、回腸、脾臓、扁桃などのPrPScが蓄積する生体組織のホモジネートなどの試料中のPrPScをチオシアン酸グアニジン、塩酸グアニジン、尿素等の変性剤にて変性させた抗原と非変性抗原に対する反応性を比較し、変性抗原に対して反応性が低下した抗体を選択することを特徴とする、モノクローナル抗体のスクリーニング方法を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、玄米ないし精白した米が低グルテリン米であるか否かを、簡便、迅速、確実かつ高感度に判定することを課題とする。また本発明は、低グルテリン米に一般米が混入している場合に、その程度を定量することも課題とする。
【解決手段】 発明者らはこれらの問題について鋭意研究した結果、酸性または中性条件下(pH 7以下)にて米を加熱することにより米の内部からグルテリンを溶出させ、グルテリンを認識する抗体を添加して溶出させたグルテリンと反応させて、グルテリンと結合した当該抗体を検出または定量することを特徴とする、低グルテリン米を識別し判定する方法を提供することにより、上述した課題を解決することができることを示した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、サンプル中の微量な有機態窒素または有機態窒素様抗原を、簡便、迅速かつ高感度に検出・定量することを課題とする。本発明はまた、サンプル中の微量な有機態窒素または有機態窒素様抗原と植物体の栽培方法の関連を明らかにし、その関連性に基づいて、植物体の栽培方法を評価する方法または農作物を評価する方法を開発することもまた、課題とする。
【解決手段】 発明者らはこの問題について鋭意研究した結果、有機態窒素に対する抗体を作製することにより、上記の課題を解決することができることを明らかにした。さらに植物体由来のサンプル中の有機態窒素または有機態窒素様抗原を検出・定量することにより、植物体の栽培方法を評価し、また農作物を評価することができることを明らかにし、上記の課題を解決した。発明者らはさらに、サンプル中の有機態窒素または有機態窒素様抗原を検出するキットもまた、提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ウマの運動器障害またはそのリスクを検出する方法を提供することを課題とする。本発明はさらに、ウマの運動器障害が重大な段階に至る前に、不顕性の腱炎や微小骨折の段階でこれを検出することにより、その障害の発症または再発を未然に防ぐことを課題とする。
【解決手段】 発明者らは、上記課題について鋭意研究を行った結果、血液中に出現するコラーゲン分解産物の一つであるI型コラーゲン架橋-N末端テロペプチド(NTx)の
レベルを測定することで、臨床的には判定できない程度の運動器障害を検出できることを見いだし、本発明を完成するに至った。すなわち、本発明は、血液中のI型コラーゲ
ン架橋-N末端テロペプチド(NTx)のレベルを測定することにより、ウマの運動器障害またはそのリスクを検出する方法、ならびに抗NTx抗体を含むウマの運動器障害またはそのリスクを検出するためのキットを提供する。 (もっと読む)


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