説明

株式会社ニデックにより出願された特許

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【課題】 埋植する装置自体をできるだけ小さくすることができるとともに、配線数が多数であっても容易に密封することのできる視覚再生補助装置及びその作製方法を提供すること。
【解決手段】 患者の視覚を再生する視覚再生補助装置において、網膜を構成する細胞に電気刺激を与えるための刺激電極と、刺激電極に送る刺激電流を制御する半導体集積回路からなる制御手段と、制御手段及び刺激電極を設置し,制御手段と刺激電極とを電気的に接続するための配線が形成された基板と、を有し、さらに基板に設置された制御手段は生体安全性を有する貴金属にてその周囲がメッキ処理されていること。 (もっと読む)


【課題】 2次元座標系で指定された穴位置等を矛盾無く3次元のレンズ屈折面上に配置し、適切な加工が行えるようにする。
【解決手段】 眼鏡レンズにリムレスフレームを取り付けるための取り付け穴を加工するための穴加工工具と、穴加工工具をレンズ屈折面に相対的に移動して穴加工する穴加工機構と、を備える眼鏡レンズ加工装置において、眼鏡レンズに加工される穴位置データを入力する手段と、眼鏡レンズの玉型形状データを入力する手段と、穴加工される眼鏡レンズの屈折面形状を測定する測定手段と、測定された屈折面形状に基づいて入力された穴位置データをレンズ屈折面のカーブに沿った寸法の穴位置データに補正する穴位置演算手段と、補正された穴位置データに基づいて穴加工機構の動作を制御して穴加工させる穴加工制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 作業者の手作業による座繰り加工のための深さ調整を不要とし、効率良く座繰り部の加工が行えるようにする。
【解決手段】 眼鏡レンズにリムレスフレームを取り付ける穴部及び座繰り部を加工する加工工具と、加工工具の先端位置データを記憶する記憶手段と、レンズ屈折面に形成する座繰り部の位置及び座繰り深さのデータを含む加工関連データを入力する関連データ入力手段を有し、加工工具の先端をレンズの屈折面に対して相対的に移動させてレンズ屈折面に座繰り部を加工する眼鏡レンズ加工装置において、加工工具の先端位置を検知する手段と、検知結果に基づいて記憶手段に記憶された先端位置データを補正する補正手段と、補正された先端位置データ及び加工関連データに基づいて座繰り加工の動作を制御する加工制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 2次元受光素子にて検出されたパターン像を基に被検眼の眼屈折力を測定する装置において、光源の光量を強くする必要がないとともに、S/N比の高い画像を取得し、測定精度を向上させる。
【解決手段】 被検眼の眼屈折力を他覚的に測定する眼屈折力測定装置において、眼屈折力測定用の光束を発する測定光源を具備し被検眼の眼底に測定光束を投影する投影光学系と、前記測定光束による眼底からの反射光束を2次元受光素子に受光させる受光光学系と、前記2次元受光素子により撮像される2次元パターン像を複数取得し、該複数の画像データ同士を加算処理し得られた加算処理済の画像データに基づいて被検眼の眼屈折力を求める演算処理手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 検眼中であっても被検眼の位置を容易に精度良く確認できる検眼装置を提供する。
【解決手段】 複数のディスクに保持された光学素子を検査窓に切り換え配置して被検眼の屈折力を自覚的に検査する検眼装置において、レンズ装用基準位置と被検眼の角膜頂点との頂間距離を確認するために前記被検眼の角膜を側方より撮影する位置に設けられ被検眼を撮影する撮影手段と、該撮影手段にて撮影された撮影像を表示する表示手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 患者眼に対してレーザ光を適切に照射する。
【解決手段】 患者眼に向けて角膜手術用のレーザ光を照射するレーザ照射光学系を備え、レーザ照射光学系が持つ基準軸を患者眼に対して所期する位置関係にアライメントしてレーザ照射する眼科装置において、患者眼に対するレーザ照射光学系の傾き及び位置を変化させる移動手段と、患者眼の前眼部を撮像する第1撮像手段及び第2撮像手段であって、それぞれの撮像光軸が異なる方向で且つ前記基準軸に対して所定の位置関係で配置された第1撮像手段及び第2撮像手段と、第1撮像手段及び第2撮像手段によりそれぞれ得られた前眼部画像を処理して前記基準軸に対する患者眼の傾き及び位置を検出する眼検出手段と、眼検出手段による検出結果に基づいてレーザ照射光学系の基準軸が患者眼に対して所期するアライメント状態となるように移動手段を制御する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】自動撮影と手動撮影とを切換え可能にし、操作性を向上させてスムーズに撮影を行う。
【解決手段】眼底を撮影する撮影光学系と、被検眼に投影したアライメント指標像を検出して撮影光学系をアライメントする自動アライメント手段と、眼底に投影したフォーカス指標を検出してフォーカス合わせを行う自動フォーカス手段とを備える眼底カメラにおいて、検者が操作する撮影スイッチと、自動アライメント手段によるアライメント完了及び自動フォーカス手段によるフォーカス完了後に撮影を自動的に実行する自動モードと検者操作による撮影スイッチの信号により撮影を実行する手動モードとを切換えるモード切換手段と、視線を誘導する固視標の呈示位置を眼底中心用と眼底周辺用とに変更可能な固視標呈示手段と、モード切換手段による手動モードから自動モードへの切換信号に連動して、固視標の呈示位置を眼底中心用の位置に設定する固視標制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 被検眼の波面収差等の光学特性を高分解能に測定可能で、コスト的にも有利な眼科測定装置を提供する。
【解決手段】 測定光源からのスポット状の光束を被検眼眼底に投影する投影光学系と、眼底で反射して被検眼を射出する光束を受光する受光光学系であって、被検眼瞳孔と略共役位置に配置されたマスクパターンを有すると共に該マスクパターンのタルボット像位置に配置された2次元撮像素子を有する受光光学系とを備える。マスクパターンは2次元撮像素子の単位画素サイズの配列に合わせて形成されたピッチの直交格子状マスクを持ち、直交格子状マスクのタルボット像と2次元撮像素子の画素配列によって生じるモアレパターンを基に被検眼の光学特性を測定する。 (もっと読む)


【課題】 装置を複雑にすることなく簡単な構成で度数や軸の表示等を暗室にて容易に確認することができる検眼装置を提供する。
【解決手段】 筐体に設けられた種々の操作部を用いて筐体内部に配置される種々の特性を持つ光学素子を検査窓に手動にて切り替え配置して被検眼の屈折力等を自覚的に検査する検眼装置において、操作部によって検査窓に配置される光学素子の情報を得るために筐体に設けられるとともに紫外光によって蛍光発光する蛍光塗料が塗られた情報表示部と、情報表示部を紫外光にて照明する照明手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 患者の負担を増加させることなく、効率よくpHの測定や網膜を構成する細胞を電気刺激することが可能な視覚再生補助装置を提供する。
【解決手段】 患者の視覚を再生するための視覚再生補助装置において、患者眼に設置する基板と、基板上に設けられ網膜を構成する細胞に対して電気刺激を行うための刺激電極と、基板上に設けられ刺激電極周辺のpHを測定するためのpH測定用電極と、参照電極と、参照電極及びpH測定用電極間の電位差に基づき刺激電極周辺のpHを測定するpH測定手段と、を備える。 (もっと読む)


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