説明

株式会社ニフコにより出願された特許

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【課題】取扱性と量産性並びに安定した消音特性を具備した消音装置及び取付方法を実現する。
【解決手段】 容器10の開口を介して該容器内に挿入されて、該容器側の取付壁13に突出されたスタッド7へ取り付けることにより、容器内の液体移動に伴う液音を緩和吸収する消音装置1において、消音装置1は、スタッド7に係合手段17、63を介して取り付けられる連結具6と、スタッド7の先端側に対し消音装置1全体を動かして連結具6側の対応部を一致させるよう案内するためのガイドリブ26とを有している。 (もっと読む)


【課題】コイルばねを用いる場合にも付勢力の強弱を増大したり反転後の付勢力を大きく確保可能にする。
【解決手段】本体1に対し回動可能に枢支されて閉位置と開位置とに切り換えられる可動体2と、可動体2を閉位置と開位置との間のある回動角を境として閉方向又は開方向へ反転可能に付勢する付勢部材3とを備えている開閉装置において、本体1に対し揺動可能に枢支されて可動体2に作動連結されるローター4を有しているとともに、付勢部材3の一端側を可動体2に係止し、付勢部材3の他端側をローター4に係止している。 (もっと読む)


【課題】空気の破裂音を低減できるとともに、負荷が急変した場合でもピストンロッドが傾くことのない速度応答型ダンパを提供すること。
【解決手段】流体が封入されたシリンダと、前記シリンダ内に摺動自在に挿嵌されるとともに流体の通過するオリフィスを有するピストンと、一端が前記ピストンに固定されるとともに他端が前記シリンダの外部まで延設されたピストンロッドと、前記シリンダ内に配設されるとともに、ピストンに対して所定範囲で移動可能に付設され、前記ピストンを通過する流体量を調整するスライダとを備えた速度応答型ダンパであって、前記ピストンの先端側に前記オリフィスを形成したので、空気の破裂音の低減を図るとともに、オイルの渦や滑りを未然に防止し、ピストンロッドの傾きを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】止水状態では押し釦をロックすることでき、吐水状態では押し釦をロックできないようにした水栓装置を提供する。
【解決手段】本発明は、開閉弁の開閉により止水状態と吐水状態を切り替える水栓装置(101)であって、水栓本体(102)と、この水栓本体に取り付けられる開閉弁(130,132)と、水栓本体に取り付けられ、押圧操作するごとに開閉弁を閉じて止水状態とすると共に開閉弁を開いて吐水状態とする押し釦(108,208,308,408,110,210,310,410)と、この押し釦と水栓本体との間に設けられ、使用者の操作により移動し押し釦をロックして止水状態を保持するロック機構(142,242,342,442)と、吐水状態のとき、ロック機構の移動を規制して、押し釦をロックできないようにするロック機構移動規制機構(190,192,292,390,492)と、有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、細くかつ小型化されたロータリーダンパーの破壊防止機構に関するものである。
【解決手段】本発明におけるロータリーダンパーの破壊防止機構は、上部ロータを一方向に回転動作させた場合、弁体と下部ロータとの間に連通路が形成されて下部ロータと下部ハウジングとによって形成される圧力室の圧力が低下して、容易に回転が行われる。また、前記ロータリーダンパーの破壊防止機構は、前記上部ロータを他方向に回転動作させた場合、前記弁体と下部ロータとの間で粘性流体が流通しないようになるため、下部ロータと下部ハウジングとによって形成される圧力室の圧力が高くなる。 (もっと読む)


【課題】フリーストップ領域で使用者が感じる作動感の差をなくして操作性を向上することができ、またフリーストップ領域での圧接状態の管理も容易に行うことができるようにする。
【解決手段】この発明は、一方部材4に対して他方部材2が回動可能に組み合わされ、一方部材4と他方部材2の双方に相対的に回転力を付与する付勢手段5を備える回転ダンパー1であり、他方部材2は、一方部材4と摩擦係合するとともに付勢手段5による付勢力が作用しない第1の回動領域を回動領域の一部に有する、ことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】加飾部の見栄えを長期に維持したり、蓋体の引き込み量を任意に設定可能にしたり、蓋体の曲率に関わらず摺動特性を良好に維持できるようにする。
【解決手段】本発明の蓋体は、収納体4の開口に配置されて駆動装置20の回転体26により駆動される湾曲変形可能な蓋体6において、蓋体6の一方の面に回転体26と係脱自在に係合する係合部17を蓋体摺動方向に連続して形成している。また、本発明の蓋体の駆動構造は、駆動装置20が駆動源21の駆動力を蓋体6に伝達する回転体26をし、蓋体6の一方の面には回転体と係脱自在に係合する係合部17が連続して設けられ、回転体26と係合部17との係合を伴って蓋体6を摺動させることを特徴とする (もっと読む)


【課題】負荷が急変した場合でも充分な反発力を発生しピストン部の底突きやピストンロッドの傾きを防止することのできる速度応答型エアーダンパーを提供すること。
【解決手段】気体の封入されたシリンダハウジングと、前記シリンダハウジング内に摺動自在に挿嵌されるとともに気体の通過するオリフィスを備えた第1のピストンと、前記第1のピストンと弾性部材によって近接離間自在に配設された第2のピストンと、前記第2のピストンに一端が固定されるとともに他端が前記シリンダハウジングの外部まで延設されたピストンロッドとを備え、前記ピストンロッドが急激に変位した際に前記第1のピストンと第2のピストンとの相対位置が変化する速度応答型エアーダンパーであって、前記第1のピストンと前記第2のピストンが近接することにより、何れかのピストンが拡開して前記シリンダハウジングとの摺動抵抗が増大するので、負荷が急変した場合でも充分な反発力を発生しピストン部の底突きや、ピストンロッドの傾きを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】可動体を弾発付勢力により自動的にスライドさせる場合にによるソフトなスライドを実現しかつ緩衝作用に伴う制動力に影響されずに必要十分な強い力でスライド範囲の一端まで引き込む。
【解決手段】給紙トレイ1にストライカ3を設け、給紙トレイをスライド自在に支持するケーシング2に自動引き込みユニット4を取り付ける。自動引き込みユニットには、コイルばね18・19により引き込み方向に弾発付勢されたアーム部材7と回転体12とを設け、両者の相対移動により緩衝作用を生じる回転ダンパ10を設け、引き込み初期にはアーム部材に対して回転体が回転し、かつその回転状態で回転ダンパによる緩衝作用を生じさせ、引き込み終盤では回転体を一体的にしてアーム部材を回転させて緩衝作用が生じないようにする。 (もっと読む)


【課題】複数の制御弁体部を一端側で連結して一体とすることにより、組立性のよいダンパーを提供する。
【解決手段】円筒状のハウジング1と、円柱状の軸部22の一部、および、この軸部22の一部に放射方向に形成されるとともに、軸部22の一部に軸方向へ形成された2つの翼部25がハウジング1内に回転可能に収容されたローター21と、ハウジング1内に充填された粘性流体31と、2つの翼部25に軸方向へ設けられた溝25d内に配置され、ローター21が一方向へ回転するときに粘性流体31が翼部25の上流側から下流側へ移動するのを制限し、ローター21が他方向へ回転するときに粘性流体31が翼部25の上流側から下流側へ移動するのを許容する2つの制御弁体部42とを備え、2つの制御弁体部42を一端側で連結する。 (もっと読む)


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