説明

株式会社ヒロタニにより出願された特許

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【課題】 この発明は、タイヤが石を跳ね上げる際のチッピング音や、水を跳ね上げる際のスプラッシュ音等の騒音を低減させ、且つ、防水性にも優れた自動車用防音・防水型マッドガードを開発・提供する事にある。
【解決手段】 この課題を解決する為の手段として、板状体の表面が、衝撃吸収機能及び吸音機能を有する不織布層であって、且つ、裏面に樹脂を含侵させた防水膜を設けたものである。又、防水膜は、50g/m〜500g/mの発泡アクリル系・SBR系樹脂膜から成る自動車用防音・防水型マッドガードである。 (もっと読む)


【課題】 この発明はカーテンエアーバック展開部分とルーフパネル部分の基材目付を変える事で、成形天井の高剛性化とカーテンエアーバック展開性の両立を可能にする自動車用多重構造式成形天井を開発・提供する事にある。
【解決手段】 成形天井はルーフパネル部分とカーテンエアーバック展開部分とで構成され、且つ、断熱性と吸音性と剛性を有する多重構造のルーフパネル部分と左右両側面に設けた一枚構造のカーテンエアーバック展開部分を一体構造に目付変更した芯材から成る事で、トータル重量及び性能を最適化したものである。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、リサイクルが可能であり、作業時間の短縮が図れ、強い接着強度確保と、接着強度コントロールが可能であり、表面には溶かした痕が出ず、安価な生産コストで製造できる熱可塑性材料の熱溶着方法を開発・提供するものである。
【解決手段】 熱可塑性材料を、被接着材(A)(B)として設け、これら被接着材間に、被接着材の融点より高温加熱した金属コテ(D)を挟み込み、これらの上から荷重をかけて金属コテと接触する被接着材(A)(B)部分を溶融させ、荷重をかけた状態で金属コテ(D)を引抜き、両被接着材を所定時間保持することにより被接着材を一体化させることを特徴とする熱可塑性材料の熱融着方法から構成される。 (もっと読む)


【課題】 この発明は成形天井の端末部の表皮と基材を同時に巻込み出来、且つ、強度アップが可能な見栄えの良い自動車用成形天井端末巻込み工法を開発・提供する事にある。
【解決手段】 上記課題を解決する為、表皮を貼着した基材に、成形天井のコーナーピラー部又は端末部に沿って所定間隔の2本の折り曲げ用圧縮溝部を設け、且つ、該折り曲げ用圧縮溝部に所定幅の折り曲げ代を設け、表皮と基材を前記2本の折り曲げ用圧縮溝部に沿って同時にヒンジ形状に巻き込み形成したものである。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、防音効果の大きい吸音性能と表面撥水を両立し、且つ、膨張性が有り強度の優れた基材を使用した自動車用アンダーカバーを開発・提供する事にある。
【解決手段】 板厚1.0mm〜10.0mmまで対応可能なグラスファイバー等の補強材とオレフィン系樹脂を混合して設け、グラスファイバー等の補強繊維を膨張させて、比重を0.05〜0.85と低比重で軽量・剛性アップし、且つ、吸音性能を付加させる芯材と、芯材の片面又は両面にオレフィン系樹脂等の補強層を設けて一体形成する事で、遮音性、吸音性、断熱性に優れ、且つ、両面に撥水性を持たせたもので、且つ、多孔質性の吸音構造体で、且つ、厚みを調整出来、狙いの必要な周波数帯域の吸音性能をピークに設計する事が出来、且つ、取り付け部等は、取り付け強度を増す為に、最適板厚に調整可能にしたものである。 (もっと読む)


【課題】 使用部品を節約でき、技術が無くても誰にでも簡単に取り扱え、短時間で巻着脱ができ、端部が波打ったりして見栄えが悪くなることを防止でき、シンプルで目立たない外観のため、見栄えが良く、しかも突出部がないため通行人を傷つけるおそれがないシート状物の柱状物への取り付け構造を開発する。
【解決手段】 可撓性シート状物を柱状物に巻き付けた場合に突き合わさる可撓性シート状物の両端部それぞれに、一対のスライドファスナーの片方ずつを固着し、可撓性シート状物の柱状物への取り付けに際しては、シート状物を柱状物に巻いて両端部のスライドファスナーをかみ合わせて、シート状物と柱状物との摩擦により固定することができ、取り外す際は、スライドファスナーを開いて取り外すことができるようにするものである。 (もっと読む)


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