説明

株式会社ヒロテックにより出願された特許

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【課題】 制約の大きなアッパインパクトバーに作用した衝撃を可及的にインナパネル全体に伝播させ、もって高い衝撃吸収分散機能を奏すること。
【解決手段】 インナパネル12にリアレインフォースメント15を設ける。同レインフォースメント15は、インナパネル12に接合されるフランジ部15bと、このフランジ部15bからアウタパネルに向かって隆起する連結壁部15cと、この連結壁部15cのアウタパネル側縁に延設され、アッパインパクトバー20を受ける取付部15dとを有している。さらに少なくとも連結壁部15cの、当該アッパインパクトバー20と車幅方向に対向する部位は、前方に膨出する膨出部150を形成している。 (もっと読む)


【課題】ワークの狭い位置での作業性に優れ、被折曲直線部および被折曲角部の折曲加工ならびにワークの内周側および外周側の折曲加工を一工程で行うことが可能で、また、加圧ロスが少なく加工精度にも優れる等のヘミング加工装置およびヘミング加工方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ヘムパンチを固定支持しカムフォロアを有するスライドカム6と、このスライドカムを一方向に付勢すると共に、所定距離移動させる移動機構7と、前記スライドカムおよび移動機構を載置支持するクッションホルダ5と、このクッションホルダを所定距離上下動自在に支持する可動支持機構15とを備える下型3と、ヘミングダイ上のワークを押圧して固定するプレッサー2Aと、前記スライドカムのカムフォロアを押動するドライバカム4bと、前記ヘムパンチを押圧するライナ4eとを備える上型2からなるヘミング加工装置1として構成した。 (もっと読む)


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