説明

株式会社ヒロテックにより出願された特許

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【課題】多種混合生産方式のドア製造ラインにおいて、サッシュを矯正する矯正部の位置を短時間で自在に設定できるようにして、ドアの製造工数を低減する。
【解決手段】矯正用ロボット20、21のロボットアーム20a、21aに矯正ヘッドを有する矯正部67を取り付ける。ドアD1のボディー部を位置決めした状態で固定する治具装置15を設ける。治具装置15に固定したドアD1のサッシュSの建付位置を測定するためのサッシュ建付位置測定センサー50、51を治具装置15に取り付ける。サッシュ建付位置測定センサー50、51が接続されるロボット制御装置を設ける。ロボット制御装置は、サッシュ建付位置測定センサー50、51により得られたサッシュSの建付位置が所定の公差範囲から外れているときに、ロボットアーム20a、21aを動かして矯正部67を移動させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】自動車部品等に用いられる平板、円筒又は楕円筒等の板金製品に先端割れのないフランジを一工程で成形することができるフランジ成形装置及びフランジ成形方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るフランジ成形装置は、対向する一対のピアスパンチとバーリングパンチと、該バーリングパンチの外周をその軸方向に所定ストローク移動可能にバネ付勢されたバーリング側パットと、該バーリング側パットに対向し前記ピアスパンチの外周をその軸方向に所定ストローク移動可能にバネ付勢されたピアス側パットとからなり、前記バーリングパンチに前記ピアスパンチが挿脱される軸孔を設けるとともに、前記ピアス側パットに前記バーリングパンチが挿脱されるダイキャビティを設けてなる。 (もっと読む)


【課題】自動車用鋼板、特に車体用のパネルのようにブレージング長さの長いものの加工を、熱歪みが少なくかつ適切な状態で行うことができるレーザブレージング加工方法及び装置を提供する。
【解決手段】半導体レーザによる鋼板51,53のレーザブレージング加工方法であって、ろう材接合部に300〜1000°/mmの温度勾配を与えつつブレージングを行う。また、レーザブレージング装置は、半導体レーザ発振装置と、該半導体レーザ発振装置から発振されたレーザ光を伝送する光ファイバ15と、伝送されたレーザ光を集光し照射する加工ヘッド10と、加工ヘッドを操作するロボット60と、ろう材及びこれを供給する送給装置20と、ブレージング時の発熱を吸収するヒートシンク31A、31Bと、を有する。 (もっと読む)


【課題】プレス金型の局所領域を可動ポンチとして駆動させ、材料の成形限界を向上させるとともに、割れやしわといった成形不具合を回避して、できるだけ少数の工程で複雑形状を成形する。
【解決手段】可動ポンチ9を内蔵する金型を有するプレス成形装置を用いて、プレス成形装置のダイ13とブランクホルダ10でブランク4のしわ押えをし、プレス成形装置が下死点に達していない段階で可動ポンチ9の先端を金型の表面より突出先行させた状態でブランク4に接触させ、可動ポンチ9と正対する凹凸領域を作る位置のブランクをダイ側へ呼び込み予備成形を行う。その後、プレス成形装置が下死点に近づくと、ポンチ6とダイ13によるパネル部品全体の成形が開始され、可動ポンチ9はブランク4に対して加圧保持したまま、プレス成形装置のストロークに応じて、金型へ退避しながらブランク4を最終形状のパネル部品まで成形する。 (もっと読む)


【課題】射出成形後、製品が硬化した段階で被覆材を注入しても、成形品の外表面や側端部の平滑面や光沢面がよい、かつ、塗料が金型外に漏れることのない射出成形金型およびその射出成形方法を提供する。
【解決手段】可動金型1aと固定金型1bとから構成され、成形型内で型締めの圧力をかけて合成樹脂を注入し、成形後に前記成形型内に被覆材を注入して射出成形品の表面を型内被覆する射出成形金型1において、可動金型1aと固定金型1bの一方に配置されてキャビティ9を形成する中子2と、中子2を水平に移動する中子移動手段とを備えたことを特徴とする射出成形金型1である。 (もっと読む)


【課題】アウタパネルの内側にインナパネルを組み込んだワークをアウタパネルのフランジをヘミング加工するヘミング加工機に、アウタパネルの意匠面である外表側に傷を付けず、ひずみが生じることなく確実に投入でき、ワーク投入装置を提供する。
【解決手段】アーム11を旋回自在、伸縮自在とするロボットRと、アーム11の先端にワークWの外郭一辺側にアームとの接続部1aと、フレーム2と、接近・離間可能なオートツールチェンジャー1とを備え、さらに、フレーム2にワークWの外郭周縁部を把持する複数の把持具3,4,5,6,7,8を備え、その複数の把持具の中で選択的に使用されるロボットハンド10と、から構成され、裏側、または、アウタパネルOPを下側にして載置されたワークWをアウタパネルOP周縁部の外表面を把持してワークWを投入することを特徴とするヘミング加工機9へのワーク投入装置20である。 (もっと読む)


【課題】成形限界線図を参照しながら成形割れ発生の予測を行う場合に、より精度の高い成形割れの予測がなし得るプレス成形における成形割れ予測方法および予測装置を提供する。
【解決手段】プレス成形における成形割れ予測を、プレス成形シミュレーション手段11と、相当塑性歪算出手段13と、成形割れ判定値算出手段14と、成形割れ判定手段15とを用い、成形割れ判定手段15が、判定対象相当塑性歪が歪の進行方向における成形割れ判定値を超えるか否かにより成形割れの予測をなすものである。 (もっと読む)


【課題】 強度や剛性を必要とする部位を補強するとともに、軽量で表面外観にも優れた成形品を得る射出成形方法を提供する。
【解決手段】 軟化させた半固形のガラス長繊維強化樹脂のGMTブランクを成形金型内に挿入する半固形樹脂挿入工程と、半固形樹脂を型締め圧縮して、GMTブランクからプレス成形品を形成するプレス成形工程と、成形金型内に空隙を形成させる空隙形成工程と、ガラス長繊維強化樹脂を溶融混錬してガラス繊維長を調整して、空隙内に溶融樹脂を注入する樹脂注入工程と、空隙内のプレス成形品の廻りを、溶融樹脂で覆うようにオーバーモールドするオーバーモールド工程と、オーバーモールド工程時に、ガラス長繊維強化樹脂に発泡材を添加して、ガラス長繊維強化樹脂を空隙内で発泡させる発泡工程とを含む。また、プレス成形工程の代わりにプレス成形品を成形金型内にインサートするようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 ステープルを用いて複数のワークを一体化する場合に、ステープル打機を自動で移動させてステープルを打ち込めるようにするとともに、ステープルがワークに打ち込まれたか否かを作業者によらず確認できるようにして、ステープルの打込作業を省力化する。
【解決手段】 汎用ロボットの手首部3cに既製品のステープル打機15を取り付ける。手首部3cに光電型の打込確認センサー58を取り付ける。ステープル打機15の発射口22を防音材B1に接近させるとともに、ステープル曲げ部材50を曲げ部材移動用シリンダー装置52により泥よけ構成部材A1に接近させる。ステープル打機15のトリガー31をトリガー操作用シリンダー装置40により操作してステープルを発射させる。ステープル打機15の発射口22を防音材B1から離して、打込確認センサー58のレーザー光L2を防音材B1のステープル打込部位に照射してステープルの有無を確認する。 (もっと読む)


【課題】 パレットに収容されたアウタパネルを取り出して治具まで搬送する際の時間を短縮してドアの生産効率を向上させる。
【解決手段】 2枚のアウタパネルを1組にしてパレットに収容しておく。搬送用ロボット5に装着した可動センサ45によりパレット内のアウタパネルの3次元位置を検出し、把持用マテハン25により2枚のアウタパネルをパレットから一度に取り出す。2枚のアウタパネルのうち、1枚のアウタパネルを仮保持装置6、7に仮保持させておき、他の1枚を治具Yまで搬送する。この搬送途中に、固定センサ63によりアウタパネルと把持用マテハン25との相対位置を検出する。この相対位置が正規の位置からずれている場合にはロボットアーム31の動きを補正してアウタパネルを治具Yの正確な位置に置くことができようにする。その後、仮保持装置6、7に保持されているアウタパネルを把持用マテハン25で把持し、同様に治具Yに置く。 (もっと読む)


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