説明

株式会社PFUにより出願された特許

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【課題】MF(マルチフィード)検出精度を高めることができる画像読取装置、重送判定方法及び重送判定プログラムを提供することを課題とする。
【解決手段】本実施形態によれば、“紙なし時”、“重なりなし時”、“重なりあり時”のそれぞれのUSセンサの多値出力をモニタし、モニタした値を元に用紙の厚さに最適なMF判定スライス値を設定し、設定したMF判定スライス値でMF判定を行う。具体的には、(1)USセンサから採取した出力を、“紙なし時”、“重なりなし時”、“重なりあり時”のいずれかに分別し、(2)“紙なし時”に分別された出力と“重なりなし時”に分別された出力に基づいて、予め設定したMF判定スライス値を用紙の厚さに最適なものに変更し、(3)“重なりあり時”に分別された出力がある場合には、当該出力と変更後の用紙の厚さに最適なMF判定スライス値とを比較してMF判定を行う。 (もっと読む)


【課題】ユーザに面倒な操作をさせず、重送の原因を特定し易くすることができる画像表示装置、画像表示方法及び画像表示プログラムを提供することを課題とする。
【解決手段】本実施形態によれば、PCは、重送検出された用紙の画像データをモニタに表示すると共に、重送検出された重送検出領域を色彩や模様などを付してモニタに表示する。PCは、予め設定された重送検出範囲を、当該重送検出範囲に含まれる有効領域と無効領域とを色彩や模様などで区別できる様にモニタに表示する。PCは、重送検出された用紙の用紙長および用紙長と予め設定された基準長との差をモニタに表示する。 (もっと読む)


【課題】ユーザーに読取媒体の読取状態を十分に認識することができる画像読取装置を提案すること。
【解決手段】画像読取装置1は、光源と、光源からの光に基づいて読取媒体を撮像する撮像部と、読取媒体を撮像部まで搬送する搬送部と、撮像部および搬送部を収納する筐体2と、筐体2に設けられ、読取媒体をユーザーにより搬送部まで挿入するための挿入口21と、読取媒体を搬送部により撮像部に向けて搬送できる搬送可能状態であるか否かを判断する判断部と、判断部の判断に基づいて、挿入口21を介して読取媒体を搬送部まで挿入しても良い挿入許可状態であるか否かをユーザーの視覚により認識させる通知部8とを備える。通知部8は、載置状態の筐体2において挿入口21の水平方向と直交し、かつ挿入口21の水平方向における両端部21a,21bをそれぞれ含む境界平面S1,S2の間で挿入口21より上側である挿入口近傍である正面24に設けられている。 (もっと読む)


【課題】複数の媒体を順次搬送し、搬送される各媒体の画像を読み取る場合の媒体間を適切に決定できる画像読取装置を提供すること。
【解決手段】駆動時においてトレイ2にセットされた複数の媒体Sの各々を順次搬送方向に送り出す第一搬送装置10、11と、第一搬送装置よりも搬送方向の下流側に配置され、第一搬送装置によって送り出された媒体を搬送方向に搬送する第二搬送装置21と、第二搬送装置よりも搬送方向の下流側に配置され、搬送される媒体を撮像して画像データを生成する撮像装置31aとを備え、第一搬送装置および第二搬送装置によって媒体を搬送しているときに撮像装置により生成された画像データに基づいて媒体を検出すると、検出された媒体である被検出媒体に続く媒体の搬送を第一搬送装置が開始する前に、第一搬送装置の駆動を停止し、かつ画像データに基づいて被検出媒体が検出されなくなると第一搬送装置の駆動を再開する。 (もっと読む)


【課題】対象機器に消費電力測定のための特別な仕組みを備えることなく、対象機器の消費電力を算出および収集することを課題とする。
【解決手段】消費電力量推定システム100に、機器3の稼働状態毎の消費電力の程度を示す消費電力係数を予め保持する消費電力係数保持部203と、ネットワークに接続された機器3に係る通信を取得する通信取得部102と、取得された通信を解析することで、機器3の稼働状態を取得する稼働状態取得部104と、消費電力係数保持部203によって保持されている消費電力係数のうち、機器3の稼働状態に係る消費電力係数を取得する消費電力係数取得部203と、消費電力量の算出の対象期間における稼働状態毎の消費電力係数を用いて、対象期間における機器3の推定消費電力量を算出する推定消費電力量算出部204と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】大型化を抑制可能で、かつジャム解除の際に上ユニットとガイドとの間に媒体が挟み込まれることを抑制可能な画像読取装置を提供すること。
【解決手段】下ユニット10と、下ユニットよりも上側に配置され、下ユニットによって回転自在に支持された上ユニット20と、上ユニットに対して下ユニット側と反対側に配置され、かつ上ユニットの中心軸線Xと同軸に回転自在に支持されたガイド30とを備え、ガイドは、離間する方向に上ユニットに対して相対回転することで、上ユニットと下ユニットとの間を搬送されたシート状の媒体の排出路50を上ユニットとの間に形成するものであって、上ユニットおよびガイドは、それぞれの下ユニットに対する相対回転の回転範囲における最も下ユニット側の位置において互いに密接し、互いに密接する位置から下ユニットに対して離間する回転方向において、上ユニットの回転範囲θ1よりもガイドの回転範囲θ2が広い。 (もっと読む)


【課題】新たな構成で、装置本体の挿入口に挿入されたシート状の媒体を検出することができる画像読取装置を提供すること。
【解決手段】シート状の媒体Pが装置本体10の挿入口10aに挿入されると、挿入口10aに挿入されたシート状の媒体Pにより、導光出射部131から出射された光の少なくとも一部が挿入口10a内で遮られ、受光部132が受光する光に変化が生じる。このため、受光部132の検出結果は、シート状の媒体Pが挿入口10aに挿入されたか否かにより異なることとなる。したがって、制御装置133の判断結果は、シート状の媒体Pが挿入口10aに挿入されたか否かにより異なるものとなる。つまり、挿入口10aに挿入されたシート状の媒体Pを検出することができる。 (もっと読む)


【課題】裏写りを低減すること。
【解決手段】画像読取装置は、光源ユニット23と、イメージセンサ26と、導光部(反射板24、第1遮蔽板27a及び第2遮蔽板27b)とを備える。光源ユニット23は、光を原稿Pに向けて照射する。イメージセンサ26は、光源ユニット23から照射されて原稿Pで反射した光に基づいて、原稿Pを撮像する。導光部は、原稿Pを挟んで光源ユニット23とは反対側に設けられ、光源ユニット23から照射された光のうち、原稿Pに照射されない光を直接イメージセンサ26に入射させる。また、導光部は、イメージセンサ26による原稿Pの撮像時に、光源ユニット23から照射されて原稿Pを透過した光のうち、イメージセンサ26に入射される光を低減する。 (もっと読む)


【課題】原稿の両面を読み取る際における容易性を向上させることのできる密着型画像読取装置を提供すること。
【解決手段】密着型画像読取装置1に、二次元配列された受光素子25を有することにより原稿90の画像を二次元方向に読み取ることができる2つの画像読取部10と、2つの画像読取部10のうち一方を第1画像読取部11として備える蓋部5と、蓋部5と開閉可能に設けられることにより蓋部5と相対的に閉じた際に蓋部5との間に原稿90を挟み込むことが可能になっていると共に、蓋部5と相対的に閉じる際には蓋部5における第1画像読取部11が設けられている面に対して閉じ、且つ、蓋部5と相対的に閉じた際に第1画像読取部11に対向する位置に、第1画像読取部11とは異なる方の画像読取部10を第2画像読取部12として備える本体部6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】通信監視装置への通信の誘導が困難な情報処理装置であっても、情報処理装置に係る通信を制限することを課題とする。
【解決手段】通信監視装置20において、検疫対象ノード90からの通信を通信監視装置20に誘導する、第一通信誘導部23と、他の情報処理装置からの検疫対象ノード90に対する通信を通信監視装置20に誘導する、第二通信誘導部24と、通信監視装置20を宛先とする通信を受信する送受信部25と、検疫対象ノード90からの通信監視装置20を宛先とする通信が受信された場合に、第一通信誘導部23による誘導が成功していると判断する誘導成功判断部26と、第一通信誘導部23による誘導が成功していると判断された場合に、第二通信誘導部24による通信の誘導を解除する通信誘導解除部28と、を備えた。 (もっと読む)


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