説明

株式会社三共により出願された特許

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【課題】不正に遊技媒体を払い出させる行為を総合的に判断してより的確に防止できるようにする。
【解決手段】払出制御用マイクロコンピュータ370は、賞球や貸し球の払い出すべき数の未払出の遊技球を超えた払出過多数と払い出すべき数の未払出の遊技球に満たなかった払出不足数とを払出個数異常カウンタを用いて累積的にカウントし、払出個数異常カウンタの値が所定の払出個数異常エラー判定値以上となると、払出制御の実行を停止させて払出停止状態に制御する。遊技制御用マイクロコンピュータ560は、賞球個数コマンドを送信するタイミングで賞球個数カウンタに賞球個数を加算し、賞球情報を受信したことにもとづいて賞球個数カウンタの値を10減算する。そして、賞球個数カウンタの値が所定の賞球不足判定値や賞球過剰判定値となると、賞球不足エラーや賞球過剰エラーと判定する。 (もっと読む)


【課題】特定遊技状態の終了後において、高確率状態に対する遊技者の期待感を失わせないようにすることである。
【解決手段】確変報知が行なわれなかったときであっても、確変状態となっている場合があり、大当り遊技状態の終了後における複数回の変動表示に亘って行なわれる演出の演出モードが第1の確変演出モードとなる。さらに、このような第1の確変演出モードで演出が行なわれているときに、高確率状態に制御されているか否かに基づいて異なる割合で、第2の確変演出モードに移行させる(S404〜S406)。 (もっと読む)


【課題】特定遊技状態になる可能性を予告するための予告演出を実行する遊技機において、稼働率の低下を防止する。
【解決手段】遊技制御用マイクロコンピュータが、遊技媒体の始動領域の通過にもとづく保留記憶についての入賞時判定処理によって大当りになると判定した場合に、演出制御用マイクロコンピュータ100は、その保留記憶よりも後に発生した保留記憶に対応する複数の表示を用いて、大当りになることを予告的に報知するための連続予告演出を実行する。 (もっと読む)


【課題】不正に遊技媒体を払い出させる行為を総合的に判断してより的確に防止できるようにする。
【解決手段】払出制御用マイクロコンピュータ370は、払い出すべき数の未払出の遊技球を超えた払出過多数と払い出すべき数の未払出の遊技球に満たなかった払出不足数とを払出個数異常カウンタを用いて累積的にカウントする。そして、払出個数異常カウンタの値が所定の払出個数異常エラー判定値(例えば、2000)以上となると、払出制御の実行を停止させて払出停止状態に制御する。そのため、各々の払出制御について判断するのではなく、累積的にカウントアップされた払出個数異常カウンタの値にもとづいて異常な状況下で実行された払出制御を総合的に判断して払出制御の実行を停止させることができる。 (もっと読む)


【課題】可変入賞球装置内での遊技球の挙動に基づいた遊技の面白みを向上することができる遊技機を提供することである。
【解決手段】特別図柄表示装置の表示結果に基づいて開閉片用ソレノイド105を駆動して第1特別可変入賞球装置を開放状態とし、第1特別可変入賞球装置に進入した遊技球が、振分部材により振分けられた後、第1特定進入口または第2特定進入口に進入したことに基づいて、第2特別可変入賞球装置を開放する大当り遊技状態に制御する。変動表示結果に基づいて第1小当りとなったときと第2小当りとなったときとで、振分用ソレノイド108を駆動して振分部材を特定進入領域に遊技球が進入しやすい状態に変化させるタイミングを、同じ振分・貯留待機時間T5が経過したときとし、第1特別可変入賞球装置を開放状態に制御するタイミングを、時間の長さが異なる始動待機時間T3,T4が経過したときとする。 (もっと読む)


【課題】遊技機から基板ケースが取り外されることを防止し、かつ、可動ベース部を必要に応じて固定ベース部から取り外して交換することができる遊技機を提供すること。
【解決手段】基板ケース200は、取付封止片230に取り付けたワンウェイネジ240aにより可動ベース302の取付台座315に取り付けられることで、切断片233等を切断するなどして取り外した際にはその痕跡が残るとともに、固定ベース301と可動ベース302と基板ケース200とを一体に組み付けた組付状態において、基板ケース200に形成された板状片221により軸支溝320からの回動軸333の離脱が規制され、基板ケース200を可動ベース302から取り外さない限り固定ベース301から可動ベース302を取り外しできなくなる。 (もっと読む)


【課題】不利遊技状態への移行を伴う不利表示結果の導出を回避するための停止操作手段の操作手順が報知されることになるか否かに面白みを与え、遊技にメリハリを生じさせる。
【解決手段】準備モードまたは有利RTで転落リプレイに入賞すると遊技者にとって不利な通常遊技状態に移行されるが、転落リプレイの入賞を回避するための停止操作手順を特定可能な情報が報知されるナビが実行されることがある。このナビは、ボーナス当選時に実行されるナビ抽選に当選したときと、ナビ抽選に当選しなくても有利RT中に実行されるナビ権利抽選の結果よりナビ権利が持ち越されていれば該ナビ権利を用いて実行される。ナビ抽選は、ボーナス中のナビポイント抽選の結果により累積付与されたナビポイントに応じて高・中・低の何れかの当選確率を適用して実行されるが、ナビ権利抽選の当選確率は、ナビ抽選に適用されている当選確率の違いによって異なっている。 (もっと読む)


【課題】導出を許容する旨の決定された入賞表示結果の何れかは導出され得るものとして遊技者に不満が生じるのを防止するとともに、特別遊技状態の連荘に対する遊技者の関心を、特別表示結果が導出されるまで維持させる。
【解決手段】入賞したビッグボーナスに応じて、ビッグボーナスの終了後に制御されるゲーム数の異なるRTでは、リプレイBの入賞でゲーム数が増加し、全ゲーム数が消化されると、低純ハズレRTに制御される。BB(1)、BB(2)またはBB(3)とともに小役またはリプレイに当選しているとき、小役またはリプレイの入賞を優先してリールの停止制御がなされ、1枚役A〜Dまたはリプレイに当選しているときは、BB(1)、BB(2)またはBB(3)には入賞し得ない。RT、低純ハズレRTは、互いにリプレイ当選確率が異なることにより、BB(1)、BB(2)またはBB(3)の当選時に入賞させることができる確率が異なる。 (もっと読む)


【課題】可変入賞球装置内での遊技球の挙動に基づいた遊技の面白みを向上することができる遊技機を提供することである。
【解決手段】特別図柄表示装置の表示結果に基づいて開閉片用ソレノイド105を駆動して第1特別可変入賞球装置を開放状態とし、第1特別可変入賞球装置に進入した遊技球が、振分部材により振分けられた後、第1特定進入口または第2特定進入口に進入したことに基づいて、第2特別可変入賞球装置を開放する大当り遊技状態に制御する。変動表示結果に基づいて第1小当りとなったときと第2小当りとなったときとで、振分用ソレノイド108を駆動して振分部材を特定進入領域に遊技球が進入しやすい状態に変化させるタイミングを、同じ振分・貯留待機時間T5が経過したときとし、第1特別可変入賞球装置を開放状態に制御するタイミングを、時間の長さが異なる始動待機時間T3,T4が経過したときとする。 (もっと読む)


【課題】遊技機から基板ケースが取り外されることを防止できるとともに、特に固定ベース部に可動ベース部を簡単に組付でき、かつ、組付後は簡単に取り外すことができない遊技機を提供すること。
【解決手段】基板ケース200は、取付封止片230に取り付けたワンウェイネジ240aにより可動ベース302の取付台座315に取り付けられることで、切断片233等を切断するなどして取り外した際にはその痕跡が残るとともに、固定ベース301と可動ベース302と基板ケース200とを一体に組み付けた組付状態において、軸支溝320に軸支された回動軸333が、基板ケース200に形成された被覆部としての板状片211により被覆される。 (もっと読む)


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