説明

アピックヤマダ株式会社により出願された特許

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【課題】
簡便に接続信頼性を向上させたLEDチップ実装用基板の製造方法を提供する。
【解決手段】
LEDチップ実装用基板の製造方法は、樹脂モールド用の上金型50及び下金型60でリードフレーム10をクランプすることにより、上金型50又は下金型60の一方に設けられた突起59によって第1のインナーリード及び第2のインナーリードのLEDのパッケージとしての外周上に位置する端部の基板実装面側に面取り部13を形成するステップと、上金型50及び下金型60でリードフレーム10をクランプした状態で、上金型50及び下金型60で形成される空間に樹脂80を充填させるステップとを有し、リードフレーム10は、面取り部13が形成された第1のインナーリード及び前記第2のインナーリードの端部において切断されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】低粘度な樹脂を用いた減圧成形による成形品のモールド樹脂部分にボイドを発生させることがなく、品質と歩留りをさらに向上させることを可能にする。
【解決手段】ポット50にモールド用樹脂110が供給された後、制御部がキャビティ12とポット50内のエアとモールド用樹脂内110の水分とを排出するために、可動ピン62をエアベント60の流路から退避させエア吸引手段90を作動させる開始処理と、モールド用樹脂110の流頭がゲートを通過する前にエア給排装置90の動作を停止する停止処理と、キャビティ12内にモールド用樹脂110の流頭が到達した際にエア給排装置90の動作を再開させる再開処理と、モールド用樹脂110の流頭がエアベント60の直前位置まで到達した際に可動ピン62をエアベント60の流路内に進出させる閉塞処理とを含む切り替える切り替え制御処理を実行することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
簡便で信頼性の高いLEDチップ実装用基板の製造方法を提供する。
【解決手段】
複数のLEDチップ90を実装する前のLEDチップ実装用基板の製造方法は、樹脂モールド用の上金型50と下金型60とを用いてリードフレーム10をクランプすることにより、リードフレーム10の自由端部11a、11bを折り曲げるステップと、上金型50と下金型60とを用いてリードフレーム10をクランプした状態で、上金型50と下金型60とで形成される空間(キャビティ70)に樹脂80を充填させるステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】基板実装された半導体装置から発生した熱をヒートシンクによって効率よく放熱可能な半導体実装基板を提供する。
【解決手段】半導体装置が実装される部位に貫通孔3が形成された実装基板1と、半導体装置実装面とは反対面側に貫通孔に凸部4を嵌め込まれて半導体装置と直接若しくは間接に当接可能に組み込まれたヒートシンク5とを備え、ヒートシンク5は平板部5aを露出し外周を封止樹脂7に封止されて実装基板1と一体に保持されている。 (もっと読む)


【課題】クリアランス部分に樹脂リングを形成し、この樹脂リングをシール部とし、低粘性樹脂がクリアランス部分から漏出することを防ぐ。
【解決手段】ポット40に往復動自在に収容され、ポット40に供給された樹脂を押圧してキャビティに圧送するトランスファモールド金型のプランジャ10において、樹脂を押圧するヘッド部30は、プランジャ10の軸20側に位置する大径部32と、大径部32より小径に形成され、樹脂押圧面に凹穴35が配設された中径部34と、中径部34よりさらに小径に形成された小径部36と、により構成されていて、樹脂押圧面側から中径部34、小径部36、大径部32の順で一体に形成されていることを特徴とするプランジャ10である。 (もっと読む)


【課題】液状樹脂を用いる樹脂モールド装置で、液状樹脂をポットに供給する抽出体を小型化し、液状樹脂の容器から液状樹脂の吐出口までの経路を短くし、抽出体の経路内での液状樹脂の変質をなくす。
【解決手段】複数ポット73に供給した液状樹脂22を、各ポット73のプランジャ75によりキャビティ76に押し出して被成形品90を樹脂モールドする樹脂モールド装置200であり、液状樹脂22を収容する容器20と、各ポット位置に対応する平面位置に設けられたシリンジ32およびピストン34を備えた複数の抽出体30と、抽出体30を駆動せる駆動部40と抽出体30を移動させる移動機構を有し、抽出体30を容器20とポット73との間で移動させ、抽出した液状樹脂22の一部またはすべてを、各ポット73に対して同量供給すべく、駆動部40の動作を制御する樹脂供給制御手段50を有する。 (もっと読む)


【課題】キャビティ凹部を形成する側面部の加工条件を底面部と変えることで離型性が向上したモールド金型を提供する。
【解決手段】金型母材に放電加工を含む加工工程を経て形成されたキャビティ凹部4のうち、少なくともキャビティ底面部5とこれを囲むキャビティ側面部6は面性状が異なり、該キャビティ側面部6の断面形状は周縁部が溝部6aに囲まれた上に凸となる逆クレーター部6bが連なる平滑面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】高性能な光デバイスを製造するための光デバイス用金型の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、光デバイス用金型の製造方法であって、キャビティブロックに光デバイスのレンズ部を成形するためのレンズ成形部を形成する第1のステップと、前記キャビティブロックにレーザを照射して、前記レンズ成形部に複数の凹部を形成する第2のステップとを有する。前記第2のステップは、前記凹部が形成される位置に前記レーザを複数回照射させて該凹部を形成する。また、第2のステップは、前記複数の凹部の位置に応じて、前記レーザの照射方向を変化させる。 (もっと読む)


【課題】LEDのレンズ部を容易に成形可能なLEDパッケージ用基板を提供する。
【解決手段】本発明のLEDパッケージ用基板は、複数の発光チップを実装する前のLEDパッケージ用基板であって、複数の発光チップを実装するためのリードフレーム10と、発光チップの一対の電極間を絶縁するために、リードフレーム10のリード形成孔20に充填された樹脂71とを有する。樹脂71は熱硬化性樹脂であり、窒化アルミを主成分としたフィラーを含有する。リードフレーム10には、発光チップの実装面に、樹脂71で形成されたリフレクタが設けられており、発光チップの実装面とは反対側の面に、樹脂71で形成された下パッケージが設けられている。 (もっと読む)


【課題】新規な設備を用いることなくパッケージ部の厚さ寸法を狙い通りの厚さで成形し樹脂に混入されたフィラー径や蛍光体径の偏った分布と樹脂の未充填領域がない薄型パッケージを安価な樹脂を用いて量産できるトランスファ成形方法及びトランスファ成形装置を提供する。
【解決手段】モールド金型1に搬入されたワークWをキャビティ駒5が成形品の厚さ寸法より所定厚だけ後退した退避位置まで移動してクランパ6によりクランプする工程と、クランパ6がワークWをクランプしたままプランジャ15を作動させてキャビティ凹部K内へ溶融樹脂を充填して所定の第1保圧を維持する工程と、樹脂充填後、キャビティ駒5を成形品の厚さ寸法に対応する成形位置までさらに押し出してキャビティ凹部K内の余剰樹脂をゲートからポット14側へ押し戻す工程と、プランジャ15を再度作動させて第1保圧より高い第2保圧を維持したまま封止樹脂を加熱硬化させる工程を含む。 (もっと読む)


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