説明

株式会社川口技研により出願された特許

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【課題】組立が容易で、かつ、カムを空転しにくくすること。
【解決手段】カム3の寸法Dの直径方向が側壁7と側壁8の間に位置するようにして、カム3を取付ボックス1の箱状部5の底板9中央に配設し、突軸17が軸孔16に遊嵌するように、受具2を取付ボックス1の箱状部5に収容し、案内部21を摺動突起15に係合させると共に、取付孔22・22を取付孔12・12に合わせて表面板4を被せ、取付孔22・22を取付孔12・12にかしめ止めして全体を一体化してある。 (もっと読む)


【課題】外観上の体裁がよく錆びにくく製品寿命が長く、安全で強度的にも優れた物干竿等の支持装置を安価に提供すること。
【解決手段】本発明の物干竿等の支持装置は、支持具1に、掛具5を取り付けた支柱2を取り付けてある。支柱2は、上部の外筒3と下部の内軸4とから成り、外筒3は、内周面に一対の突条7・7を設け、その突条7・7に、間隔をおいて4箇所に切欠部8・・・8を設けてそれぞれの下端部、すなわち突条7・7の上端面を係止部9・・・9としてある。内軸4は、2箇所に制限溝11・11を設け、上端部に保持具6を取り付けてある。保持具6は、内軸4の制限溝11・11と同様な溝が設けられ、その溝の中央に仕切部12・12で仕切って、一方の溝を通過溝13・13とし、他方の溝を突当溝14・14としてある。仕切部12・12の上端部は、突当溝14・14側に曲がって突当溝14・14上部に位置する係合部15・15を設けてある。 (もっと読む)


【課題】十分な強度を有する物干装置を低コストで提供する。
【解決手段】腕杆5を取り付けた支持具2を支柱1の上部から挿入し、支持具2の上板10が支柱1の上端部に当接させると共に、支持具2の下端部が支柱1の切欠部7の下端部に当接させて、ねじ28・28で固定して、支持具2を支柱1に取り付ける。この状態では、支持具2は、支柱1の内部に大半部が収納され、一部が前方に突出しており、後述するように、腕杆5は、垂直な収納状態となった時、図4に示すように支柱1の前面より離れた状態となっている。 (もっと読む)


【課題】使用時には、物干竿の間隔を広くすることができると共に、収納時には、足掛かりとなる最下部の物干竿の高さ位置を高い位置にすることができる。
【解決手段】取付具1に支持体2を摺動可能に取り付け、さらに支持体2に、竿受孔6・6及び長孔の可変竿受孔7を設けた腕杆3を摺動可能かつ回動可能に取り付け、可変竿受孔7を挟むように一対の可動板4・4を腕杆3の長手方向に移動可能に設けてある。可動板4・4には、支持体2の移動溝に摺動可能に係合する当接部8・8をそれぞれ設け、支持体2の移動溝内には、当受部9・9を設け、収納状態においては、当接部8・8が当受部9・9の上面に当接し、可動板4・4は、相対的に腕杆3の上方に移動する。 (もっと読む)


【課題】角度位置を変更する操作が簡単であり、なおかつ組立も簡単であり、低コストで外観も良好であること。
【解決手段】腕杆2の先端を、支持体1の後面の開口部16から挿入し、基端部の軸部19・19を凹溝状の軸受部12・12に入れてその先端に当接させて、腕杆2を支持体1前面の開口部15から突出させた状態にする。係止部材3を支持体1の後面の開口部16から挿入し、軸部20・20を凹溝状の軸受部13・13に入れてその先端に当接させると共に、操作部22を支持体1の筐体8の底板10に設けた孔14から突出させる。そして、係止部材3前面の係止部21・21を、腕杆2のいずれか2箇所の係合部17・17に係止させ、係止部材3上部後面にばね4を当接させて、そのばね4を縮めるようにして裏蓋5を、後面の開口部16にねじ7・7で固定する。 (もっと読む)


【課題】竿に重い洗濯物を掛ける等して過度の荷重がかけられた時に、取り付けられた天井が壊れるのを防ぐだけではなく、近くに人がいた場合でも怪我をする危険を少なくする。
【解決手段】竿3は吊下紐2・2によって昇降可能に吊り下げられ、竿3の両端にはエンドピース5・5を取り付けてある。エンドピース5には、前端側の円筒内部に受具7を摺動可能に内蔵し、受具7のねじ部26に移動具6が螺合する。移動具6には、制動具9の係合具10が係合し、制動具9の圧接具11及び取付具12には、吊下紐2を取り付けて、吊下紐2のその先に50センチメートルから100センチメートル程度の余長部13を延長して残してあり、その余長部13を竿3内に収納してある。 (もっと読む)


【課題】竿に重い洗濯物を掛ける等して過度の荷重がかけられた時に、取り付けられた天井が壊れるのを防ぐだけではなく、近くに人がいた場合でも怪我をする危険を少なくする。
【解決手段】竿3は吊下紐2・2によって昇降可能に吊り下げられ、竿3の両端にはエンドピース5・5を取り付けてある。エンドピース5には、前端側の円筒内部に受具8を摺動可能に内蔵し、受具8のねじ部26に移動具6が螺合する。移動具6には、取付具7が係合し、取付具7の取付部23に吊下紐2を取り付けて、吊下紐2のその先にエンドピース5の中に位置するように減速具10を取り付けてある。さらに、吊下紐2は、減速具10の先に50センチメートルから100センチメートル程度の余長部33を延長して残してあり、その余長部33を竿3内に収納してある。 (もっと読む)


【課題】コンパクトに製作ができ、操作性に優れた引戸用指挟み防止具を提供することが本発明の課題である。
【解決手段】ストッパー5は、ケース1に軸4で回動可能に取り付けられ、その裏面を押出具6に押されてケース1から突出できるようになっており、ケース1は、表ケース2と裏ケース3とから成り、ねじ16・17で一体化される。そしてストッパー5表面の同じ箇所を押圧することによってストッパー5をケース1表面から突出した状態と収納された状態に変更することができる (もっと読む)


【課題】操作性を損なうことなく、引戸を勢いよく開放してもストッパーが、収納状態を確実に維持することができると共に、全体の厚さを薄くすることができる引戸用指挟み防止具を提供することが本発明の課題である。
【解決手段】ストッパー7を引手1の下部に挿入し、軸8を、鍔部26の反対側から一方の軸受孔18、軸孔19及び他方の軸受孔18に挿通して端部をEリング9で止める。これによりストッパー7は、引手1に摺動可能かつ回動可能に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】使用状態で、腕杆が、上方に回動して垂直状態になって落下し、洗濯物を汚したり、物干装置を壊したりすることがないようにする。
【解決手段】本発明の物干装置は、被取付体であるベランダの手摺りに固定される取付具に、支柱1の後面側(取付側)を上下に摺動可能に取り付け、支柱1の上端部には蓋具3が固定され、さらに、この蓋具3が固定された支柱1に、腕杆2が回動可能かつ摺動可能に取り付けられている。腕杆2が、斜め上向きの状態が使用状態であり、腕杆2が上方へ回動して垂直状態になり下方へ移動した状態が収納状態である。そして、支柱1には、上部両側面に縦長の規制孔を設けてその規制孔の範囲内で上下動可能なあおり止具5を設けて成り、あおり止具5は、上方に移動すると腕杆2に係合し、腕杆2が使用状態から上方へ回動することができず、あおり止めの機能を発揮するようになっている。 (もっと読む)


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