説明

株式会社川口技研により出願された特許

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【課題】物干竿受具が回動や上下動する物干具に使用するのに特に適している物干竿装置を提供すること。
【解決手段】物干竿5には取付具7が挿入されており、この取付具7によって係止具6が物干竿5に固定される。係止具6が物干竿5に固定された状態では、係止具6と取付具7で閉塞された空間部13が形成される。この空間部13の中に物干竿受具1の一部が挿通されて閉塞するように、物干竿5に係止具6を固定してあるので、物干竿5は、回転するのも長手方向に移動するのも、係止具6が物干竿受具1の腕杆3に当接する範囲に制限されることになる。 (もっと読む)


【課題】布団等の重いものを物干竿に干した時に、干したものが落ちにくくすること。
【解決手段】本発明の物干装置は、物干竿受具1と物干竿2をセットにしたものである。物干竿受具1は、ベランダの手摺等に固定される支持体3と、支持体3に取り付けられる腕杆4を有している。腕杆4は、支持体3に回動可能かつ摺動可能に取り付けられている。腕杆4には、形状が略楕円形状の竿受部5・・・5を3つ設けてある。物干竿2は、断面形状が略楕円形状で、周囲に多数の突条から成る滑り止め部6を設けてある。この物干竿2は、竿受部5に挿脱自在で、竿受部5内で空隙を有して支持されており、挿通した状態で、およそ44度程度は回動できると共に、空隙の範囲内で上下左右に動くことができるようになっている。 (もっと読む)


【課題】建具用緩衝装置にあって、十分な緩衝効果を発揮しながら、建具を完全に閉鎖するまでの時間を短縮することができる。
【解決手段】カバー体8にシリンダー1を固定する。シリンダー1には、内部にエアが入っており、シャフト3後端部に固定したピストン2を往復動可能に収容し、シャフト3をシリンダー1前端部から導出する。シリンダー1の内面後半部には、後方に向かうにしたがって徐々に、幅が広くなると共に深さも深くなって、断面積が増加するバイパス溝9を凹設してある。シャフト3前端部に磁石10・11を設けた当接体5を固定する。カバー体8の前端部に保持体6を固定する。保持体6に磁石10が吸着する磁石13を設ける。枠体Wに磁石14が設けられた当受体7を固定する。 (もっと読む)


【課題】凸状の上下レールが同一垂直線に存在する被取付枠だけでなく、下レールが上レールより外方に出ている被取付枠にも取り付けられること。
【解決手段】下部の網戸体2の下桟8は、上部の網戸体1の存在する面側に突出して下方に開口する凹条部13を設けて成り、この凹条部13に戸車16・16を2箇所に取り付けてある。戸車16は、戸車フレーム31に2つの車輪32・32を回転自在に取り付けて構成されている。戸車フレーム31は、2枚の対向する軸受板36・36の中央を結合板37で結合し、軸受板36・36の両端部に軸39・39で車輪32・32を取り付け、結合板37にねじ孔38を設けて成り、このねじ孔38に調整ねじ34を螺合してある。調整ねじ34の頭部が網戸体2の下桟8の調整ねじ用孔41から露出するように、戸車16を下桟8に取り付けてある。 (もっと読む)


【課題】凸状の上下レールが同一垂直線に存在する被取付枠だけでなく、下レールが上レールより外方に出ている被取付枠にも、取り付けられると共に、建付調整機能をも有すること。
【解決手段】 下部の網戸体2の下桟8は、上部の網戸体1の存在する面側に突出して下方に開口する凹条部13を設けて成り、この凹条部13にレール受16・16を2箇所に取り付けてある。レール受16は、断面略コ字状で内底面に2条の隔壁37・37を設けて、3条のレール溝38・・・38を設けてある。隔壁37・37は、2箇所を切り欠いて3分割にしてあり、中央の隔壁37・37の周囲を他面より低くした凹段部39を設けてある。調整部品36は、略矩形の板状で、レール受16の凹段部39にほぼ合致する大きさで、中央の隔壁37・37に嵌合する嵌合孔40・40を設けてある。 (もっと読む)


【課題】取り付けられるハンドルの角度を調整できる錠装置を提供すること。
【解決手段】錠箱1から出没する錠片2は、戻しばね6で前方に付勢され、後端部には係受部11が設けられている。回動可能なハブ3の係合部12が係受部11に係合する。錠箱1に取り付けられている調整基体8には、後半部に、後方が開口し厚さ方向に凹んだ取付凹部16が設けられ、前面からこの取付凹部16に貫通するねじ孔を設けてある。取付凹部16に、中間体10が前後方向に摺動可能に設けられ、ねじ孔に螺合した雄ねじである操作具9によって中間体10が押されて調整基体8の後端から突出して、ハブ3の前面に当接するようになっている。 (もっと読む)


【課題】組立が簡単でしかも、十分な強度を有すること。
【解決手段】支持体1の筐体4の両側の側板18・18は、上板19及び底板20よりも前方に突出し、前部には外止部21を内方に向かって突設してある。底板20の前端には係止部7を設け、外止部21の上端には受止部6を設けてある。腕杆2は、挿入部26を除く周縁に突条部10を設けてある。突条部10は、上突条部10aと下突条部10bを接続突条部10cで接続して構成されている。腕杆2に係合部12及び係合部13を設け、上突条部10aの後端部に掛合部11と抜止部14を設けてある。腕杆2を支持体1に取り付けるには、腕杆2の挿入部26を筐体4の側板18・18の間に下方から挿入して、下突条部10b、接続突条部10c及び上突条部10aを経て、ストッパー取付孔17を上板19の上方に位置させ、そのストッパー取付孔17に表裏一対のストッパー16を固定すればよい。 (もっと読む)


【課題】物干竿に干された洗濯物が風に煽られる等して、腕杆が垂直になって下方に摺動してしまう危険を未然に回避すること。
【解決手段】支持体1の筐体4の両側の側板18・18は、上板19及び底板20よりも少し前方に突出し、前端縁には、外止部21を内方に向かって突設してある。底板20の前端には係止部7を設け、外止部21の上端には受止部6を設けてある。カバー体3を側板18・18の内面を被覆するように設けてある。カバー体3には阻止部8を設けてある。腕杆2は、基端部を除く周縁に突条部10を設けてある。突条部10は、上突条部10aと下突条部10bを略半円状の接続突条部10cで接続して構成されている。腕杆2に係合部12及び係合部13を設け、上突条部10aの基端部に掛合部11と抜止部14を設けてある。腕杆2の上突条部10aの基端部に当接部15を設けてある。 (もっと読む)


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