説明

株式会社川口技研により出願された特許

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【課題】小さい力で物干竿を支持させることができ、支持させた後は、動こうとする物干竿を強い力で押えて落下を防止することができる。
【解決手段】吊掛具2は、シャフト3の下部に竿受具4を取り付けて成り、竿受具4は、パイプ部4aの下端にリング部4bを一体的に設けてある。シャフト3の内部下部には、受止具7を固定し、その下方に弾性体10を介在させて、調整受止具6を上下動可能に設けてある。調整受止具6は、長孔12を設けて、その長孔12にねじ11が貫通されてシャフト3の内部に、長孔12の範囲内で上下動可能に設けてある。調整受止具6は、弾性体10で下方に付勢され、止具8で固定できる。調整受止具6の下端には、押圧弾性体9を取り付け、押圧弾性体9の下端に押え具5を取り付けてある。押え具5は、竿受具4のパイプ部4aの内部からリング部4bに貫通して上下動可能に設けられ、押圧弾性体9によって下方に付勢されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、使用中に吊掛具は脱落する危険がないと共に、過荷重の警告表示を使用者の目に留まりやすくし、なおかつ吊掛具を着脱する回動操作を簡単にする。
【解決手段】支持具1に吊り下げられる吊掛具8は、下端部に取手具25を固定し、取手具25には収容部31を設けると共に、引掛具21の上端部には表示突起29を設けてあり、表示突起29を収容部31に挿入して遊嵌し、取手具25の上方から弾性体27を介してねじ26で引掛具21を回動及び上下動可能に取り付けてある。弾性体27は、ねじ26を介して引掛具21を押し上げようとするもので、引掛具21の表示突起29を取手具25の収容部31に収容する方向に力を作用する。表示突起29には、中間部外周に赤色の表示部30を全周にわたって設けてある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、支持具の厚さを薄くして、天井に取り付けた場合に極力目立たないようにすることを課題としている。
【解決手段】支持具1は、基体2の中に、抜止具4、伝達具5及び振り分けばね6を内蔵している。抜止具4は基体2に摺動可能に、伝達具5は基体2に回動可能に設けられる。吊掛具8は、上端部に、伝達具5を回動する駆動部24を設け、下端部に取手具25を固定し、その下部に引掛具21が回動及び上下動可能に取り付けられている。取手具25には、下方に開口する断面円形状凹部の収容部31を設けると共に、引掛具21には、上端部に円柱状の表示突起29を設けてあり、表示突起29を収容部31に挿入して遊嵌し、取手具25の上方から弾性体27を介してねじ26で引掛具21を回動及び上下動可能に取り付けてある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、支持具の厚さを薄くして、天井に取り付けた場合に極力目立たないようにすることを課題としている。
【解決手段】支持具1は、基体2の中に、抜止具4、伝達具5及び振り分けばね6を内蔵している。抜止具4は基体2に摺動可能に、伝達具5は基体2に回動可能に設けられる。吊掛具8は、上端部に、伝達具5を回動する駆動部24を設け、下端部に引掛部21を設けてあり、その間にクラッチ部25を設けてある。クラッチ部25は、吊掛具8が支持具1に吊り下げられていると、動力が遮断された状態で、吊掛具8の駆動部24が伝達具5を回動する時は、動力が連結された状態になる。吊掛具8によって伝達具5が回動させられると、抜止具4が摺動して吊掛具8は支持される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、支持具の大きさを小型化して、天井に取り付けた場合に極力目立たないようにして美観を損なうことのないようにすることを課題とするものである。
【解決手段】支持具1は、抜止具3・3を伝達具4の挟持部28・28に閉塞部17・17が相対向するように遊嵌し、これを基体2に、抜止具3・3の当接部18・18が基体2の押圧部10・10又は許容部9・9に係合するように装入し、ローラー19・19を基体2の収容部11・11に位置するように振り分けばね5を装入して成る。支持具1に着脱可能に支持される吊掛具8は、シャフト20の一端にばね21を介して挿入部22を設け、他端にリング状の引掛部24を設けてある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、使用中に吊掛具が外れて脱落する危険を回避することを課題としている。
【解決手段】支持具1は、抜止具4・4を支持具1の基体2の誘導部10に、受動部12・12を上向きに、閉塞部11・11を対向するようにして配設し、受動部12・12が案内部13に係合するように、伝達具5を被せて設け、基体2の突起16と伝達具5の突起17に振り分けばね6を取り付けて蓋体3を被着してある。支持具1に着脱可能に支持される吊掛具8は、シャフト20の一端にばね21を介して挿入部22を設け、他端にリング状の引掛部24を設けてある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、煩雑な作業を必要とせず簡単に内締り錠を表示錠に変更することができる錠前を提供し、在庫種類を半減させることを課題とする。
【解決手段】室内側の開閉操作具1には、施解錠具4を上下動可能に設け、室外側の開閉操作具2には、表示窓8を設けその裏面部分に位置するように非常解錠具5を上下動可能に設けてある。非常解錠具5に取り付けられる表示具6は、表面上部に、赤色等で施錠状態を示す表示部13を設けると共に表面下部に、青色等で解錠状態を示す表示部14を設け、裏面側には、非常解錠具5の非常操作部12に係止される一対の脚の係合部18を設けてある。表示具6は、表示窓8から挿入可能な形状・大きさになっている。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で、広い範囲にわたって微細な調整をすることができるようにすることが本発明の課題である。
【解決手段】支持体1に腕体2を断面非円形の軸3によって回動可能に取り付ける。支持体1は、本体部6の上端に上板部7を設け、左右の側端に側板部8・8を設ける。側板部8・8には、それぞれ5つの円形の孔が括れ部14・・・14を介して上下方向に連続する受孔9・9を設ける。腕体2は、先端部分を引掛部11とし、後端部に受部5を設けて繋ぎ、ループ状にしてある。組み立てるには、支持体1の側板部8・8に設けたいずれかの受孔9・9に軸3を挿通し、軸3の両端部に軸受具4・4を取り付ける。軸受具4には、貫通孔12を設けて腕体2の後端部を貫通させ、後端部に受部5を設けて繋ぐ。軸3は、断面小判型で、腕体2の後端部を軸受具4・4の貫通孔12・12に貫通させた時、その断面は、腕体2の長手方向に長くなるようになっている。 (もっと読む)


【課題】収容部に収容される吊下紐をスムーズに導出・導入できるようにすること。
【解決手段】 本発明の吊掛装置は、天井等に取り付ける支持具から吊下紐2を垂下し、この吊下紐2に吊掛具3が吊下げられている。吊掛具3は、引掛具4、収容ケース5、笠6、内装具7及びワイヤーグリップ具9を有している。収容ケース5は、略円錐状の胴部5aの上部に、略円柱状の首部5bを設けた形状で、胴部5aの内部には、胴部5a内壁面の形状と相似形で少し小さい外形状を有する内装具7を設けてあり、収容ケース5の胴部5a内壁面と内装具7の外壁面との間に吊下紐2を上方から螺旋状に収容する略環状の収容部8を形成してある。 (もっと読む)


【課題】洗濯物等を掛ける作業が容易で、掛けた後は邪魔になりにくくすることができる。
【解決手段】天井等に固定される支持具1に、着脱可能に支持される一対の竿保持具2・2で物干竿3を保持する物干装置であって、竿保持具2は、長さ調整可能で、下端部近傍に長さ調整を可能にする操作具10を設けると共に、中間部に竿受部4を設け、物干竿3には両端部に係合部5・5を設けて成り、係合部5は竿受部4に係合・離脱可能で、係合時には、物干竿3が竿保持具2に対して一定範囲内で角度を変えても落下しないように保持され得るように構成してある。 (もっと読む)


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