説明

株式会社浅間製作所により出願された特許

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【課題】遊技盤交換後においても発射レールと外レールとの中心位置がずれることがなく、且つ遊技盤交換の作業性が良好な弾球遊技機を提供する。
【解決手段】発射レール61を介して弾球器62により球を発射する球発射装置6と、発射レール61から受け入れた球を遊技盤の遊技領域に案内する外レール7とを備えた弾球遊技機において、一端にヒンジ部を有した取付ベースを、遊技機枠3の一側に水平回動自在に設けるとともに、この取付ベース4の前面41に発射レール61を有する球発射装置6と、発射レール61に続く外レール7とを、ファール球を回収するためのファール球回収口を挟んで設けたうえに、取付ベース4の裏側には遊技機枠の他側に向けて開口した差し込み凹部42を設けて、この差し込み凹部42に遊技領域が形成された遊技盤を挿着する。 (もっと読む)


【課題】 球抜きの際に、スプロケットを回転させることなく、すべての遊技球を遊技機の外部に放出できる遊技機の球払出装置を提供すること。
【解決手段】 遊技機10の上部から球導入通路31に送り出される遊技球Aを、賞球払出通路32と球抜通路33とに流下させる球払出装置20に、球抜部材27と、スプロケット25とを設けた。球抜部材27は、球導入通路31と、賞球払出通路32と、球抜通路33との交差部に設けられた支点を中心に回転可能に取り付けた。スプロケット25は、賞球払出通路32内に突出させた状態で、賞球払出通路32と球抜通路33との間に配置し、回転することにより送られてくる遊技球Aを下方に通過させるようにした。そして、球抜部材27で、球導入通路31と賞球払出通路32とを連通させたときに、球抜部材27で構成される通路とスプロケット25で構成される通路とが直結するようにした。 (もっと読む)


【課題】 防振効果に優れ且つ球発射強度にバラツキが生じない弾球発射装置の支持構造を提供する。
【解決手段】プランジャとソレノイド本体32とを備える弾球発射装置3を、ベース板1に取り付けるための弾球発射装置の支持構造において、ソレノイド本体32側の取付部5と、この取付部5に対向するベース板1側の支持部6と、取付部5と支持部6の間に介装される防振部材7と、からなる接続部4A、4Bを、ソレノイド本体32の先後端に配設するとともに、先端側の接続部4Aにおいては、取付部5を前向き、支持部6を後向きとし、後端側の接続部4Bにおいては、取付部5を後向き、支持部6を前向きとして、それぞれの取付部5と支持部6に当接させて防振部材7を装着した。 (もっと読む)


【課題】 遊技機において、種々の入力電圧及び発射ソレノイドに対応できるようにする。
【解決手段】 昇降圧回路26は、昇降圧制御回路30により制御されて、整流回路22によって整流された電力を昇圧及び降圧して発射電力充電用コンデンサ27に蓄積する。発射ソレノイド駆動回路28が、発射タイミング信号発生回路40からの発射制御パルスに応答して、発射電力充電用コンデンサ27に蓄積された電力を用いて発射ソレノイド29を通電して、パチンコ球を弾き出す。昇降圧制御回路30には、操作ハンドルの回転位置に応じて発射ソレノイドの通電直前の発射電力充電用コンデンサ27の端子電圧を可変設定するポテンショメータVR3と、発射ソレノイド29の通電直前の発射電力充電用コンデンサ27のポテンショメータVR3による端子電圧の変化範囲を可変設定する可変抵抗VR1,VR2とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 新たな部材や部品を用いることなく球詰まりの発生を防止できるパチンコ機の球整列レールを提供する。
【解決手段】球タンク1から多段多列の状態で受け入れた球を1段2列に整列させて下流に送出するパチンコ機の球整列レール2において、底面22の中央部に球流下方向に伸びる山形突条3を形成して、最下段の球を球整列レール2の左右の側壁23方向に押しつけるようにし、球整列レール2の左右の側壁23には、2段目以上の球を球整列レール2の内側に押し込むための出っ張り4、5を、その始端41、51を千鳥状に位置をずらして設けたうえに、球整列レール2の上部には、2段目以上の球を1段に押さえ込むための天井板21を設けた。必要に応じ横幅を縮幅する。 (もっと読む)


【課題】 表示される図柄にずれが生じることを防止でき、かつ制御が簡単になる遊技機の回転表示装置を提供すること。
【解決手段】 表示面A〜Dを備えた回転体21と、回転体21を回転駆動するステッピングモータ30とを備え、ステッピングモータ30の作動により回転体21を回転させるとともに回転体21を停止させて所定の表示面A〜Dを表示させる回転表示装置20における回転体21の側面に円弧状の遮蔽板27を設けた。そして、回転体21の側面に対向して配置され遮蔽板27を検出するセンサ35,36を回転体21の周方向に間隔を保った状態で配置した。また、センサ35,36の検出状態の組み合わせに応じてステッピングモータ30の作動を停止させることにより、検出状態の組み合わせ対応する表示面A〜Dを表示する制御装置40を設けた。 (もっと読む)


【課題】発射不良となった戻り球を後続球と衝突させることなく回収するための遊技機の戻り球回収構造を提供する。
【解決手段】遊技盤1に設けた球発射装置2から球発射レール3上の球をガイドレール4を介して遊技盤1の遊技領域に向けて発射した結果、発射不良となった戻り球を回収するための遊技機の戻り球回収構造において、発射レール3とガイドレール4との間に戻り球取込み用の隙間5を設けて、この隙間5に、遊技盤面12に対して45°以下で傾斜するガイドレール側側面81を有するレール補助部材8を配設するとともに、前記ガイドレール側側面81に衝突した戻り球を回収するための球回収通路6を球発射通路42の横に設けた。 (もっと読む)


【課題】 可動部分に接続される接続配線に衝撃が加わって消耗や破損が生じることを防止できる接続配線の取付構造を提供すること。
【解決手段】 装置本体12に設けられた制御基板16と、LED24が備わったY字形可動装飾片21,22とを備えた遊技機における、制御基板16と、LED24とを接続する接続配線の取付構造10である。接続配線11が配置される装置本体12における接続配線11の経路に、固定用フック13を形成し、この固定用フック13に接続用配線11を結束バンド14で固定した。また、接続配線11の経路における固定用フック13が設けられた位置よりもLED24側に、湾曲した丸棒からなり内周側に接続配線11を通すことのできる揺動防止用フック15を設けた。 (もっと読む)


【課題】 ロータリソレノイドの熱の伝達を抑制して、長時間球を発射した場合にも球の飛距離の変動が小さい遊技機の発射装置を提供する。
【解決手段】金属本体31の先端に合成樹脂製の打球部33を有する発射杆3が、ロータリソレノイド2により回動軸21を中心に往復回動されて、球を遊技領域に向けて発射する遊技機の発射装置において、ロータリソレノイド2と金属本体31の間に、断熱材からなるスペーサー5を介装して、ロータリソレノイド2の熱が発射杆3に伝達されるのを防止した。さらに、ロータリソレノイド2の回動軸21と金属本体31との間に、断熱材からなるブッシュ7を介装するのが望ましく、ロータリソレノイド2及び発射杆3が取り付けられるベース板1を、断熱材からなるものとするのが望ましい。 (もっと読む)


【課題】遊技機の役物に用いられる可動装飾装置を提供する。
【解決手段】1個のモータ13により、横方向に往復移動される揺振体2、及び上下方向に昇降される昇降体3と備えた遊技機の可動装飾装置であって、前記揺振機構を、一側にカム部51を備えモータによって回転されるクランクギア5と、前記カム部51によって押圧されて先端が揺振体2の一部を押圧する揺振レバー6と、揺振レバー6をカム部による押圧方向と逆方向に付勢する弾性体30とからなるものとし、また、前記昇降体3を、縦型レール18上を上下方向にスライドするものとしたうえに、昇降機構を、先端が昇降体3に装着される昇降用レバー7と、昇降用レバー7の基部から延設された分岐アーム71と、クランクギア5の一側に設けられ分岐アーム71と係合して昇降用レバー7を回動させる突起部55とからなるものとした。 (もっと読む)


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