説明

株式会社竹内製作所により出願された特許

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【課題】油圧アクチュエータ等が作動していないときは、バッテリーに充電された電力の消耗を防くように構成された作業用車両を提供する。
【解決手段】油圧ポンプ32を駆動する電動モータ31と、メインバッテリー50aと、メインバッテリー50aからの直流電力を交流電力に変換して電動モータ31を作動させるインバータ43と、メインバッテリー50aおよびインバータ43を接続・切断する第2リレー47と、油圧アクチュエータ20の操作を行う操作装置14と、油圧アクチュエータ20およびインバータ43の作動を制御するとともに、第2リレー47を接続・切断する制御コントローラ42と、メインバッテリー50aおよび制御コントローラ42を接続・切断する第1リレー46と、メインバッテリー50aの状態を監視するとともに吐出油圧およぶ負荷電流の変化がないときに電動モータ31を停止し、無操作状態のときに制御コントローラ42を停止する。 (もっと読む)


【課題】電動モータにかかる負荷の状態を監視して電動モータを効率よく作動させることができる作業用車両を提供する。
【解決手段】油圧ポンプ32を駆動する電動モータ31と、吐出油圧を検出する油圧センサ36と、バッテリー50と、その直流電力を所望の電圧値を有する交流電力に変換し、電動モータ31を所望の回転数で作動させるインバータ41と、バッテリー50の出力電圧とインバータ41に流れ込む負荷電流とを検出する電圧・電流センサ42と、上記交流電力の電圧値の大きさを選択するアクセル量設定スイッチ24と、制御コントローラ40とからなる作業車輌において、制御コントローラ40が、選択可能な電圧値の大きさ毎に、電動モータ31の基準となる回転数を有し、アクセル量設定スイッチ24で選択された電圧値、吐出油圧、出力電圧と負荷電流から加速量を算出し、これらを加えた回転数をインバータ41に指令して電動モータ31を作動させる。 (もっと読む)


【課題】過電流が流れている状態が所定の時間継続したことを検出したときは、電動モータの作動を停止するように構成された作業用車両を提供する。
【解決手段】油圧アクチュエータ20により作動するクローラ型パワーショベル車1を、油圧アクチュエータ20に作動油を供給する油圧ポンプ32を駆動する電動モータ31と、直流電力を供給するバッテリー50と、バッテリー50の直流電力を交流電力に変換して供給することにより、電動モータ31を作動させるインバータ41と、インバータ41により電動モータ31の作動を制御する制御コントローラ40と、バッテリー50からインバータ41に流れ込む負荷電流の大きさを検出する電圧・電流センサ42とから構成し、制御コントローラ40が、電圧・電流センサ42から検出された負荷電流の大きさが、所定の時間継続して所定の閾値を超えたときに、電動モータ31を停止させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】電動モータの回転数が変化しても、コントロールバルブを制御してアクチュエータにモータの回転速度変化の影響を与えない作業用車両を提供する。
【解決手段】アクチュエータ20で作動するパワーショベル車1を、このアクチュエータ20に作動油を供給するポンプ32を駆動する電動モータ31と、直流電力を供給するバッテリー50と、この直流電力を交流電力に変換して供給し、電動モータ31を所望の回転数で作動させるインバータ41と、開度を変化させて、アクチュエータ20に供給される作動油の供給量を制御するコントロールバルブ34と、コントロールバルブ34によりアクチュエータ20の作動を制御するとともに、インバータ41により電動モータ31の作動を制御するコントローラ40と、から構成する。そして、制御コントローラ40が、電動モータ31の回転数を加速するときに、コントロールバルブ34の開度を所定の大きさだけ減少させる。 (もっと読む)


【課題】大きな耐荷重を有してスムーズな水平旋回作動を許容できるようなスイング装置における枢結部の構造を得る。
【解決手段】車両本体10に対して水平旋回自在に枢結されて取り付けられたパワーショベル機構20を有してなるパワーショベル車において、枢結部の構造が、車両本体10の前部に設けられた本体側枢結部15とパワーショベル機構20の基部に設けられたスイング側枢結部25とがほぼ垂直に延びる枢結ピン55を介して水平旋回可能に枢結されて構成される。本体側枢結部15とスイング側枢結部25とが上下に対向する部分の間に円盤状のスラストワッシャ50が配設されており、スラストワッシャ50の摺接面に螺旋状の潤滑溝53が形成されている。 (もっと読む)


【課題】エンジン以外の動力源として、バッテリーを用いてショベルローダを走行させる。
【解決手段】ショベルローダ1が、車体フレーム9と、走行装置5と、ローダ装置20と、走行装置5を走行させるための駆動力を発生させる駆動力発生部とを有して構成され、車体フレーム9がショベルローダ1の左右両側に設けられた一対の側部フレーム9a,9aを有する。ローダ装置20が、一対の側部フレーム9a,9aに上下に揺動可能に取り付けられた一対のリフトアーム21,21と、一対のリフトアーム21,21の先端部に上下に揺動可能に取り付けられたバケット29とからなり、駆動力発生部が、一対の走行装置5,5に駆動力を各々伝達して車両10を独立走行させるように左右独立して制御可能な一対の電気モータ71,71と、電気モータ71,71に電力を供給するバッテリ50とを有して構成されている。 (もっと読む)


【課題】バッテリの充電作業の作業性を向上させることができる電動式の建設機械を提供する。
【解決手段】電動モータ8,11a,33に駆動電力を供給する第1バッテリ41と、制御装置44に駆動電力を供給する第2バッテリ46と、第1バッテリ41を充電する第1充電装置42と、第2バッテリ46を充電する第2充電装置47とから構成される建設機械1であって、車体にバッテリ41,46および充電装置42,47を設けている。なお、起電力を第2充電装置47に供給する太陽光発電装置27を設けることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】複雑な立体形状に成形可能な作業車のバッテリ構造を提供する。
【解決手段】車体フレーム10の後部に設けられ、走行体7および作業装置20を作動させるための電力を供給するバッテリ50を備える作業車1のバッテリ構造であって、互いの電気的容量が等しく設定された複数のセル51を電気的に接続してバッテリ50を構成しているとともに、それぞれ平板状に形成されたこれら複数のセル51を前後左右に並べてバッテリを成形している。そして、複数のセル51(51a,51b,51c,…)を、互いの平面積および厚さを等しく形成するとともに、予め定められた複数の平面視形状のいずれかの形状に形成している。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプや電気モータといった機器の発熱に影響されないように車体内部に配置されたバッテリを有する作業車を提供する。
【解決手段】バックホーが、走行装置上に取り付けられた旋回台11と旋回台11の前部に取り付けられたブーム25等と、旋回台11の内部に設けられブーム25を作動させるための駆動力を発生させる電気モータ等と、旋回台11の内部に設けられ電気モータに電力を供給するバッテリ50とを有し、バッテリ50が、旋回台11の床面下部に平面状に形成されたバッテリ格納部12に収納されている。旋回台11の後面にバッテリ格納部12に向けて開口するバッテリ格納開口が形成され、バッテリ50がバッテリ格納開口から挿入及び引出される。バッテリ50が、リチウムイオンバッテリもしくは有機ラジカル電池で構成される。 (もっと読む)


【課題】作業車の旋回台に搭載するバッテリを重量バランスよく配置する。
【解決手段】バックホー1が、走行装置5上に取り付けられた旋回台11と旋回台11の前部に取り付けられたブーム25等と、旋回台11の内部に設けられた駆動力発生部とを有し、駆動力発生部が、ブーム25等を作動させるための油圧を供給する油圧ポンプ14と、油圧ポンプ14を駆動させる電気モータ13と、電気モータ13に電力を供給するリチウムウムイオン電池もしくは有機ラジカル電池からなるバッテリ50と、作動油を貯留する作動油タンク73と、作動油を冷却するオイルクーラ71とを有して構成され、バッテリ50が、旋回台11内部の後端側の位置に位置するバッテリ格納部12内に格納配置され、油圧ポンプ14、電気モータ13、作動油タンク73およびオイルクーラ71が、旋回台11内部であってバッテリ格納部12よりも下方の位置に平面配置されている。 (もっと読む)


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