説明

株式会社竹内製作所により出願された特許

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【課題】エンジン過負荷によるエンジンストールを防止する。
【解決手段】エンジンに連動回転するカムシャフト17に枢支され、カムシャフト17とともに回転することによって生じる遠心力により外方に拡開可能なガバナウェイト31と、中間部を揺動支点として揺動自在に支持されたガバナレバー36と、ガバナレバー36の一端部とアクセルレバー18との間に取り付けられ、ガバナレバー18の一端部を引っ張るガバナスプリング38と、カムシャフト17の回転軸方向に延びてガバナレバー36とガバナウェイト31との間に取り付けられ、ガバナウェイト31の拡開動作に連動してガバナレバー36の一端部をガバナウェイト31とは反対側に向かって押動するコントロールロッド34と、ガバナレバー36の他端部と斜板21との間に接続されて、ガバナレバー36の揺動に応じて油圧ポンプ20の斜板21を制御する傾転調整スライダ40とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】多数のセルで構成されたバッテリの充電において、充電電圧の無駄な消費を防ぐこと、各セル間の電圧の均等化速度の向上による充電時間の短縮とを実現する。
【解決手段】複数のセル41aを電気的に少なくとも直列に接続して構成され、電動モータを駆動するメインバッテリ41と、メインバッテリ41を充電するメイン充電器と、メインバッテリ41に換えて前記電動モータを駆動するサブバッテリ42と、メインバッテリ41の充電中に、セル41aの電圧Vが所定電圧を超過した分の超過電圧を利用してサブバッテリ42を充電する回生充電器63とを備える。回生充電器63は、セル41aの正負両極間に接続され、前記超過電圧に基づいて入力される余剰電力を変圧するとともにサブバッテリ42に向けて回生放電する回生放電部64と、回生放電部64により回生放電された電力を制御してサブバッテリ42を充電する充電制御部65とから構成される。 (もっと読む)


【課題】運転キャビン内の足元スペースを確保することが可能であるとともに、運転席に着座したオペレータの下方視界の低下を防ぐことが可能な操作ペダルを提供する。
【解決手段】オペレータによって揺動操作される操作ペダル53は、運転席の前方に前後方向に揺動可能に設けられ、後方に下がって傾斜した踏面を有した前部ペダル53aと、前部ペダル53aの後端側に枢結されて取り付けられ、前部ペダル53aとの枢結部を中心に前後方向に回動可能な後部ペダル53bとを備え、後部ペダル53bは、後方へ回動して踏面が前部ペダル53aの踏面と略同一平面となる通常位置で前部ペダル53aに係止保持可能であり、且つ、前方へ回動して前記踏面が前部ペダル53aと近接した折畳み位置で前部ペダル53aに係止保持可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】エンジンルーム内の収容スペースが狭い場合でも、フィルタエレメントの着脱の作業性を低下させずに、収容できるエアクリーナ装置を提供する。
【解決手段】ケーシング、フィルタエレメントおよび蓋体からなりエンジンルーム内に配設されるエアクリーナ装置であって、一端部31cが支持部材に枢結されて他端部31dがこの枢結部を中心として揺動自在に取り付けられた揺動部材と、この揺動部材の他端部31dが支持部材から離れて揺動するように揺動部材を付勢する第1コイルスプリングと、揺動部材を支持部材に近接する位置で係脱可能に係止保持するロック手段とを備えて、エアクリーナの蓋体が取り付けられる側を揺動部材の他端部31d側に位置させてケーシングが揺動部材に取り付けられ、ロック手段による係止保持を解除して第1コイルスプリングにより揺動部材を他端部31dが支持部材から離れる方向に揺動させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】電気駆動式作業車において、バッテリ残量がなくなった場合でも、ある程度の作業もしくは走行移動を確保する。
【解決手段】電気駆動式のパワーショベル車1が、走行装置2を有して走行可能な旋回体11と、旋回体11の前部に設けられたショベル機構12、ショベル機構を駆動する油圧ユニット30と、油圧ユニットを駆動するための電動モータ33と、電動モータに駆動電力を供給してこれを駆動するメインバッテリ41と、メインバッテリより高電圧の定格電圧を有してこれを充電可能なサブバッテリ44とを有して構成される。そして、サブバッテリ44を電動モータ33およびメインバッテリ41に選択的に接続する接続切換器45を有し、接続切換器によりサブバッテリと電動モータを接続してサブバッテリにより電動モータを駆動可能であり、接続切換器によりサブバッテリとメインバッテリを接続してサブバッテリによりメインバッテリを充電可能である。 (もっと読む)


【課題】作業車の旋回台に搭載するバッテリを重量バランスよく効果的に配置する。
【解決手段】作業車1が、走行装置5上に取り付けられた旋回台11と旋回台11の前部に取り付けられたブーム25等と、旋回台11の内部に設けられた駆動力発生部と、高容量二次電池からなるバッテリを格納するバッテリ格納部12とを有し、駆動力発生部が、ブーム25等を作動させるための油圧を供給する油圧ポンプ14と、油圧ポンプ14を駆動させる電気モータ13と、作動油を貯留する作動油タンク73と、作動油を冷却するオイルクーラ71とを有して構成され、駆動力発生部は、バッテリ格納部の下方に配置され、油圧ポンプ14、電気モータ13、オイルクーラ71が、旋回台11内部であってバッテリ格納部12よりも下方の位置に位置する下部カバーに覆われるように下部カバーの下部に配置されている。 (もっと読む)


【課題】ブームフートの高さを変えることなく油圧配管を配設することができる作業車両の油圧配管構造を提供する。
【解決手段】車体に対して水平旋回若しくは水平揺動可能に枢結された作業装置において、本体側枢結部15を構成する上下一対の枢結ボス17,19とスイング側枢結部25の上側支持アーム27と下側支持アーム28を上下に延びる1本の枢結ピン55で枢結し、この枢結ピン55の上下方向略中央部に前後方向に貫通するホースガイド孔が形成して、油圧配管60をこのホースガイド孔に挿通されて配設する。 (もっと読む)


【課題】冷却ファンや冷房装置を構成する電動モータを効率良く作動させてバッテリーの電力消費を抑えるように構成された作業用車両を提供する。
【解決手段】作業用車両を、バッテリー50と、この直流電力により、作業装置を作動させる作動油を冷却するオイルクーラ35の冷却ファン35aを駆動するDCモータ36と、作動油の油温Tを検出する油温センサ38と、この油温センサ38により検出される油温に基づいて、DCモータ36の作動を制御する制御コントローラ40とを有して構成する。そして、制御コントローラ40が、作業用車両が始動したときは、DCモータ36を停止した状態にし、作動油の油温Tが第1の閾値を超えたときは、DCモータ36を高速回転させて冷却ファン35aを駆動し、作動油の油温Tが第1の閾値より低く設定された第2の閾値より低くなったときは、DCモータ36を低速回転させて冷却ファン35aを駆動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】クイックヒッチシリンダを装備した作業機械による作業の安全性を向上させる。
【解決手段】ショベルローダ1が、ローダ装置20のアーム21の先端に着脱自在なバケット29もしくは杭打ち装置210等と、杭打ち装置210に設けられたオーガモータ211と、アーム21の先端に設けられバケット29もしくは杭打ち装置210等をアーム21に対して着脱させるための行うクイックヒッチシリンダ26と、油路75,78に設けられクイックヒッチシリンダ26への作動油の給排制御を行うクイックヒッチ制御バルブ83とを有し、その上で、油路73がクイックカプラ41を介して油路273に接続されているか否かを検出するリミットスイッチ60を有する。油路73が油路273に接続されている状態で、クイックヒッチシリンダ26への油圧の供給を規制するようにクイックヒッチ制御バルブ83の作動が制御される。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータ等が作動していないときは、バッテリーに充電された電力の消耗を防くように構成された作業用車両を提供する。
【解決手段】油圧ポンプ32を駆動する電動モータ31と、メインバッテリー50aと、メインバッテリー50aからの直流電力を交流電力に変換して電動モータ31を作動させるインバータ43と、メインバッテリー50aおよびインバータ43を接続・切断する第2リレー47と、油圧アクチュエータ20の操作を行う操作装置14と、油圧アクチュエータ20およびインバータ43の作動を制御するとともに、第2リレー47を接続・切断する制御コントローラ42と、メインバッテリー50aおよび制御コントローラ42を接続・切断する第1リレー46と、メインバッテリー50aの状態を監視するとともに吐出油圧およぶ負荷電流の変化がないときに電動モータ31を停止し、無操作状態のときに制御コントローラ42を停止する。 (もっと読む)


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