説明

株式会社竹内製作所により出願された特許

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【課題】低温時でも所定の時間帯に充電を開始することが可能な作業機械の充電システムを提供する。
【解決手段】電気駆動式の作業機械の充電システム50が、外部の商用電源55から供給される電力を利用してバッテリ41を充電する充電器51と、充電器51の作動を制御する充電制御部52と、バッテリ41の温度を計測する温度計53とを有し、充電制御部52が、ポンプ用電動モータ33等の作動が停止したときに深夜時間帯でない場合、バッテリ41の温度が所定温度(例えば−2℃)を超えているときにはバッテリ41の充電を停止し、バッテリ41の温度が所定温度以下のときにはバッテリ41の充電を行ってバッテリ41を発熱させ、深夜時間帯になるとバッテリ41の充電を開始するように充電器51の作動を制御する。 (もっと読む)


【課題】DC−DCコンバータの使用率を上げることによって、DC−DCコンバータの効率を上げ、機械の稼動時間を延ばすことにより充放電のサイクル数を減らし、バッテリの長寿命化を図ることが可能な油圧ユニットの電源システムを提供する。
【解決手段】油圧ポンプ32と、ポンプ用電動モータ33と、油圧アクチュエータ35と、メインバッテリ41及びサブバッテリ42と、メインバッテリ41からの直流電力を交流電力に変換して供給させることによりポンプ用電動モータ33を作動させるインバータ43と、サブバッテリ42からの直流電力を受けて作動して、制御装置44とを備えた油圧ユニットの電源システムにおいて、メインバッテリ41からサブバッテリ42への充電をオン/オフするリレー47を備え、制御装置44が、サブバッテリ42のバッテリ残量を検出し、バッテリ残量が所定値より少なくなったとき、上記リレー47にオンさせることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アームとアタッチメントとの連結機構部がドロ詰まり等により固着状態になっても確実に着脱可能な作業機械を提供する。
【解決手段】作業機械は、ローダ装置等の油圧アクチュエータに駆動用のライン圧を供給する第1油圧ポンプP1と、操作装置30等に制御用の信号圧を供給する第2油圧ポンプP2とを備える。クイックヒッチ機構の着脱切り換え弁45は、アタッチメント操作スイッチ35が係止位置にあるときに、第2油圧ポンプP2から供給される信号圧の圧油をクイックヒッチシリンダ55のボトム側油室55aに供給してアタッチメントを係止保持させ、同操作スイッチ35が解除位置に位置するときに、第1油圧ポンプP1から供給されるライン圧の圧油をクイックヒッチシリンダのロッド側油室55bに供給してアタッチメントの係止を解除させる。 (もっと読む)


【課題】コストを抑えつつ省エネルギー化を図るため電動モータの駆動量を低減させ、無駄なエネルギー消費を抑えることを可能にする建設機械の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】油圧作動式のメインアクチュエータと、より使用頻度が低いサブアクチュエータとを備え、作動油をメインアクチュエータへ供給するメインポンプP1,P2及びサブアクチュエータへ供給するサブポンプP3,P4と、アクチュエータ操作手段と、アクチュエータ操作手段の操作量に応じてパイロット圧を出力するリモコンバルブ群75及びパイロット弁72と、パイロット圧により駆動され、各油圧アクチュエータへ供給される作動油の流量制御を行うメイン制御弁群50及びサブ制御弁群60と、メインポンプP1,P2を駆動する第1電動モータM1と、サブポンプP3,P4を駆動する第2電動モータM2とを備える。 (もっと読む)


【課題】コスト及び機器の占有スペースを抑え簡便な構成を維持しつつ、使用する電力量を抑えバッテリの長寿命化を実現可能な建設機械の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】走行モータ7L,7R、ブームシリンダ15a、アームシリンダ16a、バケットシリンダ17a、スイングシリンダ18aを備え、これらの油圧アクチュエータにより駆動される建設機械において、油圧アクチュエータを作動させるための作動油を吐出する可変容量型の油圧ポンプP1,P2と、油圧ポンプP1,P2の最大容量を変更する容量シリンダ37と、油圧ポンプP1,P2を駆動する電動モータMと、電動モータMを駆動させる電力を供給するバッテリ60と、バッテリ60のバッテリ残量を検出し、バッテリ残量の減少に合わせて、容量シリンダ37を作動させ油圧ポンプP1,P2の最大容量を減少させる制御を行うコントローラ50とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両本体を微速で旋回させる場合に、エンジン等油圧ポンプの駆動装置にかかる負荷を低減させることが可能な建設機械の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】旋回自在に設けられた旋回体と、旋回体を旋回駆動させる旋回モータ19とを備えたパワーショベル車の油圧制御装置18であって、作動油を供給する第1油圧ポンプP1及び第2油圧ポンプP2と、第1油圧ポンプP1から吐出される作動油により駆動される第1油圧アクチュエータと、第2油圧ポンプから吐出される作動油により駆動される上記旋回モータ19を含む第2油圧アクチュエータと、第1油圧ポンプと第1油圧アクチュエータとを繋ぐメイン流路20と、第2油圧ポンプP2と第2油圧アクチュエータとを繋ぐサブ流路30とを連通させる流路を開閉可能な流路制御弁50と、流路制御弁50の流路の開閉を操作する微速旋回スイッチ54とを備える。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構成でありながら、油圧アクチュエータの最高作動速度を規制可能な油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】油圧駆動装置は、油圧ポンプ20と、旋回油圧モータ19と、旋回油圧モータ19への圧油流量を制御する油圧制御装置30と、油圧ポンプ20の吐出圧力が旋回油圧モータ19の負荷圧よりも所定圧だけ高くなるように油圧ポンプ20の吐出流量を制御するポンプレギュレータ37とを有する。油圧制御装置30が、操作手段の操作量に応じて開口面積が制御される第1絞り部を備えて流量を制御するPC絞り33と、PC絞り33の下流側に設けられて、旋回油圧モータ19における負荷圧の変動に関わらず所定流量の圧油を旋回油圧モータ19に供給する圧力補償弁34と、メイン流路31eに設けられてメイン流路31eを開閉可能な流路切換弁31と、バイパス流路32aに設けられて流量を調整する第2絞り部を備えた固定絞り32とを有する。 (もっと読む)


【課題】 粒子状物質(PM)の排出を大幅に低減することのできる排気ガス浄化装置を提供することを目的とする。さらに本発明は、排出される排気ガス温度を、排気ガス浄化装置への吸入時と同等な温度まで低下することのできる排気ガス浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 内燃機関又は焼却炉から排出される排気ガスを浄化する排気ガス浄化装置であって、カーボンマイクロコイルを混入したセラミックスから形成された筒状体1の内部に、排気ガス導入用の金属製管2を、螺旋状又は直線状に1乃至複数本配置すると共に、筒状体1を赤熱化させるためのマイクロ波又はレーザー波照射手段3を備えたことを特徴とする、排気ガス浄化装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】電気コネクタ等を用いずにワイヤハーネスを車両とスライドドアとの間に架設することが可能な構成のハーネスの支持構造を提供する。
【解決手段】ハーネスの支持構造70は、一端部3aが運転室筐体1に水平に揺動自在に枢結され、他端部3bがドア2の前端部に水平に揺動自在に枢結されたリンク部材3と、ドア2の後端部に水平に揺動自在に枢結されるとともに運転室筐体1の外側に前後に延びて配設されたスライドレールに5沿って前後にスライド移動するスライド部材6と、ワイヤハーネス80の途中部分をリンク部材3の上面に沿って支持する固定具81とを備えて構成する。そして、ドア2は、リンク部材3が揺動するとともにスライド部材6がスライドレール5に沿って移動することにより運転室筐体1に対して前後方向にスライド移動し、ハーネス80の途中部分は、リンク部材3の揺動に伴ってリンク部材3とともに揺動する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構成でありながら、作動油を効率良く冷却できる作動油タンクを提供する。
【解決手段】作動油タンク40は、油圧ポンプから吐出される圧油により駆動する油圧アクチュエータから戻された作動油を貯留するように構成され、上下両端に開口する貯留中空部42が上下に延びて形成され、且つ外周面に立設して上下に延びた冷却フィン45が形成された中間部材41と、中間部材41に取り付けられて貯留中空部42の上端を閉止する蓋部材50と、中間部材41に取り付けられて貯留中空部42の下端を閉止する底部材60とを備えて構成される。 (もっと読む)


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