説明

株式会社中山鉄工所により出願された特許

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【課題】構造が簡素で、確実に機械的にバケットの落下防止を図ったバケットローダの安全装置を提供する。
【解決手段】フレーム体4上をワイヤロープ8を介してバケット2を上下させる。この上下方向に案内するガイドレール5にラック17を設ける。このラック17に対向しバケット2に安全装置16の一部を設ける。バケット2上昇のときワイヤロープ8が切断した場合に、バケット2に設けられた安全装置16のラチェット爪体18をラック17に対しバネ23の付勢力のみで噛み合わせ、バケット2の落下を防止する。バケット2が空状態で下降するときは、電磁アクチュエータ21の作動でラチェット爪体18を強制的にラック17から離間させ、干渉を避ける。 (もっと読む)


【課題】小型、省スペースの構成で、複数の材料からなる原料から軽量の材料を吸引風力で選別するとともに、吸引用空気から塵埃を分離する集塵機能を備えた吸引風力式選別装置の提供。
【解決手段】複数の材料が含まれた原料から軽量の材料を吸引風力で選別する装置1であって、傾斜スクリーンの上方に、原料の移動方向を横切るように設けられ、空気の流通が可能であり、巻回運動軌跡上を移動する巻回ベルトと、巻回ベルトを所定の方向に巻回運動させる巻回駆動機構と、軽量な材料を吸引するための空気を生成する送風機84と、巻回ベルトの中間に、傾斜スクリーン側を向いている吸引口が一方の側に設けられた吸引ダクト83と、送風機84の吸込口、または、排気口に接続可能に設けられ、巻回ベルトの面を通過した空気から所定の大きさ以下であって所定以上の質量を持った塵埃を遠心力で分離して集塵する軸流式サイクロン集塵装置90とを備えている。 (もっと読む)


【課題】
主にアスファルトコンクリートを解砕するもので、中の骨材を破砕することなく解砕し、粉の発生を少なくする。
【解決手段】
回転駆動される第1ロータ11及び第2ロータ12の外周に被破砕物を破砕するために櫛歯状の解砕歯90、100が配置されたロールクラッシャである。左右2台の駆動シリンダ80を作動させると、第1ロータ11と第2ロータ12の間の下部で、かつ中心位置において、調整板セット固定台70は上下動することになる。この調整板セット固定台70の上下動により、これに搭載されているユニット部品である調整板セット61も上下動し、第1ロータ11と第2ロータ12との間の隙間を調整することになる。この隙間調整により、アスファルトコンクリートの流れを制御して、解砕されるアスファルトコンクリートの粒度、及び単位時間当たりの解砕量を制御する。 (もっと読む)


【課題】公共の場に設置され、ユーザ端末がネットワークにアクセスするためのアクセスポイントになり、自然エネルギーで稼動し、災害時の異常時でも動作可能な情報ステーションを提供する。
【解決手段】情報ステーションは、太陽電池、周囲の状況を動画又は静止画で記録して出力するためのカメラ、無線通信手段、及び、災害の通知、緊急連絡、広告データ等を表示する表示手段を備える。緊急情報を発信するためのパトライト(登録商標)を備えている。ユーザが腰かけ又は荷物を置くためのベンチを備える。太陽電池は、日除けの上に設置されている。非常防犯ボタンを備え、非常防犯ボタンが押された、信号が、警察、中央監視事務室、救急隊等へ送信されて連絡する。情報ステーションは、水車発電機と接続され、その発電電力を受けると共に、水車発電機の動作を監視し制御する。太陽電池と水車発電機の余剰電力は、電力系統へ売電する。 (もっと読む)


【課題】品質の良い砕砂、砕石を効率よく得るための砕砂、砕石生産システムを構築する。
【解決手段】原料供給装置3からの硬質の原料を2次破砕装置2で粗破砕する。2次破砕装置2で破砕された破砕物を正逆転可能なロータを有する3次破砕装置6で再度破砕し、丸み形状の塊状の細破砕物として砕砂を生産する。3次破砕装置6で所定粒状に破砕された破砕物は、粒度別に分別して搬送し所定の場所26に貯留する。3次破砕装置6で所定粒形状に破砕されない破砕物は再度3次破砕装置6へ搬送し破砕する。これらの一連の操作は制御装置28によって制御する。 (もっと読む)


【課題】樹木根、竹根を含む被解砕物の解砕処理、解砕された解砕片と泥、土砂等の粒体物の選別処理を同時に容易に行うことができる。
【解決手段】木竹系の被解砕物を解砕処理するための解砕処理システムであり、木竹系の被解砕物の解砕処理と解砕された被解砕物の選別処理を同時に行う。解砕装置1は木竹系の被解砕物を正逆回転駆動する一対のロータと、この一対のロータ外周に複数の解砕歯を有している。又、この解砕装置1には回転駆動させる回転駆動装置が設けられている。複数の解砕歯が回転することにより被解砕物Xが解砕され下方向の選別装置2に自然落下させる。選別装置は解砕された被解砕物を移動台2aの篩い動作で木竹を主とする解砕片Yと土壌等を主とする粒体物Zに選別し、各々を個々に回収する。 (もっと読む)


【課題】軽量物と原料とからなる軽量物混在原料を、軽量物と軽量物が分離された被分別材料とに風力選別するための風力選別装置を提供する。
【解決手段】本発明の風力選別装置は、軽量物混在原料供給手段40と、被分別材料回収手段50と、円筒状に形成され、一方の側が軽量物混在原料供給手段に、他方の側が被分別材料回収手段に連通するように設けられた選別装置本体10と、選別装置本体内に設けられ、ねじ羽根が回転することで、軽量物混在原料を、一方の側から他方の側に移動させる原料移動手段15と、空気を選別装置本体の一方の側から噴出させるとともに他方の側から排気させるように設けられ、選別装置本体内を流れる空気の風力により軽量物混在原料から軽量物を分離し、空気の流れに軽量物を含有させ、選別装置本体の外部に排気する風力選別手段20と、軽量物含有空気から軽量物を分離、回収するための軽量物回収手段30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】安定した所定の吸引力で材料を吸引して選別することできる吸引風力式選別装置を提供する。
【解決手段】吸引枠体121の吸引口121aには、吸引口121aの全面を覆う第1の板部材20が固定されている。第1の板部材20は、傾斜スクリーン112下端のシュート部材170に対して平行または略平行に配置されている。第1の板部材20には、同一直径の円形の複数の孔21が、第1の板部材20の全面に均等に形成されている。従って、吸引口121aから吸引された空気は、第1の板部材20の全面に均等に形成された複数の孔21を通ることによって、吸引口121aの全面に渡って流速が一定で、かつ層流になる。そのため、吸引口121aの全面にわたって吸引力が一定で、安定した吸引力を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】投入された原料を二段構成の破砕を行って破砕効率を高め、メンテナンスを容易にした。
【解決手段】ハウジング1内で鉛直に、且つ高速回転する垂直回転体に原料を加速放出させる翼体を有する案内部材16と、この案内部材16の外周に離間して複数の打撃体17を配置し、翼体から放出される原料を打撃し破砕する。ハウジング1内に固定的に設けられ、打撃体17の周囲を包囲する形態で配置された矩形で板材のアンビル21で、打撃体17からの破砕原料をさらに破砕する構成とした。アンビル21は一式ハウジング1外に取り出すことができ、メンテナンスを容易に行うことを可能な構成とした。 (もっと読む)


【課題】 軟岩等の非破砕原料については、破砕機(ジョークラッシャー)に供給することなく、搬送コンベアに直接に供給できるようにして、破砕機での原料詰り等のトラブルを防止させ、また、破砕機の負担を軽減させることができる自走式破砕機の提供。
【解決手段】 車体10に破砕機2(ジョークラッシャー)が搭載されると共に、破砕機の破砕物排出部26の下方を通って延長する搬送コンベア3が設けられ、搬送コンベアには破砕物排出部の下方から車体の一方に延長された下流側延長部3aと、車体の他方に延長された上流側延長部3bが形成され、上流側延長部の上方に補助受入れホッパー5が設けられている。 (もっと読む)


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