説明

株式会社長田中央研究所により出願された特許

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【課題】従来、それぞれ単独に構成されていた歯科用シリンジと光重合器の握持部(本体部)をこれらシリンジと光重合器に共通利用可能とし、該握持部に対して、シリンジのヘッド部と光重合器のヘッド部を選択的に連結して使用可能とする。
【解決手段】握持部(本体部)10はエアー回路及び水回路の開閉をそれぞれ制御する操作片11,12と電気回路の開閉を制御する操作スイッチ13とを有する。この握持部10に対してシリンジヘッド部20と光重合器ヘッド部30とが選択的に連結可能となっている。握持部10の連結端には、シリンジヘッド部20に連結可能な水回路端15とエアー回路端16と、光重合器ヘッド部30に連結可能な一対の電極17,18とを有し、それぞれのヘッド部20,30が必要に応じて該握持部10に連結されて使用される。 (もっと読む)


【課題】アイガードキャップによって光源から放射される光を遮断して該光源からの光が術者の目に直接入らないように術者の目を保護するとともに、該アイガードキャップによって遮断された光を有効利用して、光重合器の利用効率の向上を図る。
【解決手段】光重合器10のヘッド部11内には光源12を有し、該光源12からの光を歯牙30内に充填されたレジンに照射して該レジンを硬化する。20はヘッド部11に着脱自在に装着されるアイガードキャップで、その内壁面20aは光反射処理が施され、該内壁面20aで反射された光が同一光軸P−P上に収束するように開口しており、アイガードキャップ20の内壁面20aで反射された光をも有効にレジンの硬化に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】歯科用シリンジにおいて、水噴射通路とエア噴射通路とを分離し、エアを使用して口腔内(特に、被治療部位)を乾燥する場合に、水回路内に付着している水が該エアによって一緒に噴射されないようにし、口腔内の乾燥を容易にし、かつ、口腔内(特に、被治療部位)の状態が見にくくなるのを防止する。
【解決手段】水を噴射する内筒23と、該内筒23に対して同心のエアを噴射する外筒25とから成る同心2重管のノズルチップ20と、該ノズルチップを着脱自在に装着可能なシリンジ本体10とから成る。シリンジ本体10には、内筒23への水通路を開閉する開閉弁と、前記外筒25へのエア通路を開閉する開閉弁と、これら開閉弁を選択的に又は同時に開閉可能な操作レバーを有する。 (もっと読む)


【課題】シリンジを口腔内で使用した時に、気腫が発生しない程度の流量に制限し、術者が、気腫の発生を心配することなく、安心して使用することのできる歯科用シリンジを提供する。
【解決手段】歯科用シリンジにおいて、操作レバーの操作(押下量)を制限するストッパ手段を設け、該シリンジを口腔内で使用する場合には、該ストッパ手段により、水及びエアの最大噴射量を制限する。シリンジ内の水通路及びエア通路の流量のそれぞれ調整する操作レバー1,2を並列に配設して有し、これら操作レバー1,2を単独に或いは同時に押下し、その押下量に応じて水及び/又はエアの流量を調整する。ストッパ手段40は操作レバー1,2の押下量を制限するもので、口腔内で使用する時は、40’にて示す位置にし、操作レバー1,2の押下を制限し、水及びエアの最大流量を制限する。 (もっと読む)


【課題】インスツルメントが懸架された時に、当該インスツルメントに装着されている切削具部が、術者の手指やインスツルメントホースを傷つけないようにしたインスツルメントホルダの提供。
【解決手段】上方の開口からインスツルメント(81〜84)を挿脱でき、前方のスリット(10a1〜10a4)からインスツルメントに接続されているインスツルメントホース(61〜64)を挿脱できるインスツルメント懸架孔を有するインスツルメントホルダ本体部(101〜104)と、前記スリット(10a1〜10a4)に対応するスリット(11a1〜11a4)を有し、前記インスツルメント懸架孔の周囲に上下動可能な筒状カバー部材(111〜114)とを有する。前記インスツルメント懸架孔にインスツルメントが懸架された時に、該インスツルメントの自重により、前記筒状カバー部材が上昇して該インスツルメントのヘッド部を覆うようにした。 (もっと読む)


【課題】同一円周上に複数のインスツルメントを配置するようにするとともに、特定の一位置のインスツルメントのみを引き出し可能とし、切削具(刃物)によって術者の手指やインスツルメントホースが傷つけられないようにしたインスツルメントホルダを提供する。
【解決手段】インスツルメントホルダ10は、回転円柱体11と該円柱体11を回転自在に保持する固定基板12とから成る。回転円柱体11は、同心円上に配設された複数のインスツルメント挿通孔111〜116を有し、前記回転円柱体11を回動して、所望のインスツルメントが、予め定められた所定の一位置(例えば、右端)から引き出し可能とした。 (もっと読む)


【課題】歯科用ガスバーナにおいて、着火の際の放電音をなくして医療環境を静粛に保つこと、点火中であること或いは点火中のガスバーナが消えてしまったことを表示し、或いは、電池の消費量を抑えて、電池の長寿命化を図る。
【解決手段】ガスボンベ11と、ガスボンベ11からのガスを供給するガス供給流路12と、ガス供給流路12の端部に設けられたフレーム筒13と、ガス供給流路12に設けられたガス流量調整弁16とを有し、ガス流量調整弁16によってガスボンベ11からフレーム筒13へ供給するガスの流量を調整してフレーム筒13からの火炎の大きさを制御する。フレーム筒13のガス噴出口近傍にヒータ14を有し、ヒータ14を加熱後、ガス流量調整弁16を開いて加熱されたヒータ14によりフレーム筒13から噴出されるガスを着火させる。着火後はヒータ14をオフにし、フィラメント15をオンにし、少電力でガスの燃焼を保持する。 (もっと読む)


【課題】術者の手がハンドピースのヘッド部に装着されている刃物(バー)に当たるような危険がなく、しかも、引き出したインスツルメントに接続されているインスツルメントホースが隣接載置されているインスツルメントの刃物で傷つくことがないようにしたインスツルメントホルダの提供。
【解決手段】3は歯科治療用インスツルメント4を水平状態に載置する横置式の歯科治療用インスツルメントホルダで、該ホルダは、細長の上方開口の筺体10を有する。筺体10は、前方にインスツルメント4のヘッド部4aを収容するヘッド部収容部10aと、中央部にインスツルメント4の握持部4cを底面より浮かせて収容する握持部収容部10cとを有し、インスツルメント4の握持部4cに対応する両側壁部に切り欠き部10eを有する。術者は、この切り欠き部10eを通してインスツルメント4の握持部4cを掴む。 (もっと読む)


【課題】横置き式のインスツルメントホルダと縦置き式のインスツルメントホルダの両者を具備して、術者の使い勝手をよくするとともに、切削具(刃物)が術者の手指を傷つけないようにし、更には、インスツルメントホースが隣接配置されたインスツルメントの切削具によって傷つけられないようにする。
【解決手段】横置き式インスツルメントホルダ9と、横置き式インスツメントホルダ9の前部下方に設けられた縦置き式インスツルメントホルダ5とから成り、縦置き式インスツルメントホルダ5はインスツルメント8のヘッド部を下方にして懸架可能である。インスツルメントを取り出す時、術者の手が切削具(刃物)8a1〜8a3に触れるようなことはない。刃物がないインスツルメント84,85は横置き式インスツルメントホルダ9に載置してもよい。 (もっと読む)


【課題】患者が座る時に、ワークテーブル上の歯科治療器材やインスツルメントホルダに取り付けられているマイクロエンジン,エアータービン等のインスツルメントが患者の目に触れず、患者に余計な恐怖感を与えない歯科治療用椅子の提供。
【解決手段】基台20に回動自在に取り付けられた回動リング30,40と、該回動リングに取り付けられたワークテーブル32とを有し、ワークテーブル32はスピットン52を有し、安頭台11の周りを回転移動可能である。ワークテーブル32及びインスツルメント33をヘッドレスト11の後側にし、患者が治療用椅子に腰掛けるときに、ワークテーブル上の機材やインスツルメントホルダ上のインスツルメントが患者の目に入らないようにする。 (もっと読む)


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