説明

株式会社長田中央研究所により出願された特許

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【課題】レーザチップ先端にPTFEコーティングが施して、該レーザチップ先端に生体組織が付着するようなことをなくし、該レーザチップ先端を利用して止血した箇所の生体組織が破れて、再出血してしまう恐れをなくす。
【解決手段】レーザ光源部10に着脱自在に接続されるベースプローブ20と、該ベースプローブ20に接続され、その先端部31よりレーザ光を放出するレーザチップ30と、該レーザチップ30に挿着され、該レーザチップに対して所定の間隔をもって並行にかつレーザチップ30の先端まで延長する可撓片42を有するピンセット構成部材40とから成る。可撓片41は、レーザチップ30と協働してピンセットの機能をなし、出血している箇所の生体組織をつまんで止血する。可撓片41と協働してピンセットを構成するレーザチップ30の先端部Aには、PTFEコーティングが施されており、生体組織が付着しないようになっている。 (もっと読む)


【課題】ガスボンベを内蔵するガス点火栓制御ボックス内のようなガスの異臭に気付きにくい箇所において、ガス漏れが発生した場合に、ガス漏れを検知し、ガス漏れを警告する。
【解決手段】ガスボンベ11を内蔵するガス点火栓制御ボックス3と、該ガス点火栓制御ボックスの上部に配設され、前記ガスボンベ11からのガスが供給されて燃焼されるフレーム筒6とから成り、該フレーム筒6から発生するフレーム(炎)により歯科治療に用いる部材を熱処理する。ガス点火栓制御ボックス3は、該制御ボックス内下部にガスセンサ20を具備し、該制御ボックス内におけるガス漏れを検知し、該制御ボックス外の警告装置にてガス漏れを知らせ、更には、ガス栓14を閉じる。 (もっと読む)


【課題】ガスバーナの上方に何らかの障害物がある場合、ガスバーナが点火しないようにし、或いは、点火中の場合は、フレームを消すようにして、術者が火傷をしたり、物を焦がしたりしてしまう危険を防止する。
【解決手段】プロテクタ(フレームガイド)5は、フレーム(炎)用の穴5aを有し、このフレーム用の穴5aのまわりに所定の間隔を置いて複数の反射型光センサ11〜12を有する。これら光センサの上方に障害物が検出された時は、ガスが点火しないようにし、あるいは、ガスの供給を停止して、火を消す。 (もっと読む)


【課題】うがい鉢が着脱自在に装着されるスピットン装置において、うがい鉢が装着されているか否かを検出するセンサを設け、うがい鉢が装着されていないと判断された時は、うがい鉢洗浄水放出回路のバルブを自動的に閉め、メンテナンス時や診療時における水周りのトラブルを解消する。
【解決手段】うがい鉢9を着脱自在に載置可能なうがい鉢受け部2’と、該うがい鉢受け部2’に装着されたうがい鉢にうがい鉢洗浄水を供給するうがい鉢洗浄管10とを有する。うがい鉢受け部2’にうがい鉢9の有無を検出するセンサ11を有し、該センサ11によりうがい鉢無と判断された時は、前記うがい鉢洗浄水供給路のバルブ13を閉じて、うがい鉢洗浄管12から洗浄水が放水されないようにした。 (もっと読む)


【課題】漏水検知センサケーブルを用いることでユニット内部やダクト内等の目で見ることのできない箇所での水漏れを早期に発見し、二次災害の危険性をなくす。
【解決手段】給排水ボックス6と、アシスタントユニット9とを有し、これらが内部に水供給ケーブルを有する可撓性のケーブル12と連結されている。可撓性のケーブル12内に、漏水検知センサケーブルを並設して有し、前記水供給ケーブルに水漏れが生じた時に、前記漏水検知センサケーブルにて該水漏れを検知し、前記水給水ケーブルへの給水弁を閉じ、或いは、警告を発生する。 (もっと読む)


【課題】うがい鉢を患者の体型に合せた最適の位置に自動的に移動する。
【解決手段】歯科治療椅子1の側方に固定配設されたスピットン装置2と、該スピットン装置3に回動自在に取り付けられたスピットンアーム3から成り、うがい時、前記スピットンアーム3に配設されたうがい鉢8がうがい位置に移動されて患者がうがいし易い位置に調整される。前記スピットンアーム3の回動位置を記憶するメモリと、うがい用のコップ8の有無を検出するセンサとを有し、うがい鉢9がうがいし易い位置に回動され、コップ8が持ち上げられた時に、前記メモリにスピットンアーム3の回動位置を記憶し、以降、うがい時、前記うがい鉢9が前記記憶した回動位置に自動的に回動停止される。 (もっと読む)


【課題】歯科治療に使用するインスツルメントを載置するインスツルメントホルダに、各インスツルメントに対応した光源(LED)を設け、該光源の点滅或いは発光色を変えることによって、当該インスツルメントに供給されるエアー圧が低下していることを知らせる。
【解決手段】インスツルメントホルダ5には、歯科治療に用いる種々のインスツルメント3が載置されており、歯科治療に当って、所望のインスツルメントが引き出された時に、センサ11によって当該インスツルメントが引き出されたことを検知し、当該インスツルメントに対応した光源12を点灯する。インスツルメントに供給するエアーの圧力を検出するセンサ30を有し、エアー圧が所定値以下に低下した時に、当該引き出されたインスツルメントに対応した光源12を点滅させ、或いは発光色を変え、エアー圧が低下していることを知らせる。 (もっと読む)


【課題】無影灯をアシスタントカートに取り付けて、該無影灯の照射位置をアシスタントカートの移動により調整可能とし、更には、治療椅子に無影灯が機械的に繋がっていないようにして、患者が動くことによって無影灯が揺れるようなことをなくす。
【解決手段】アシスタントカート10から垂直に延長された支柱14と、該支柱14の上端部から回動自在に延長した単一のアーム15と、該アーム15の先端部に取り付けられた無影灯3を有する。 (もっと読む)


【課題】治療用ハンドピースと治療用モータ間における回転軸まわりの軸方向の空間を遮断し、治療用モータのロータを支えるベアリングやモータ構成部品に治療用ハンドピース側からの塵埃が侵入しないようにする。
【解決手段】治療用モータ100は、端部に回転軸11を支持するベアリング15を有するモータシース10と、モータシース10に連結されたジャンクション20とから成り、該ジャンクションに治療用ハンドピース200を挿脱自在に装着し、該治療用ハンドピース200内の治療具に前記回転軸11の回転を伝達する。モータシース10とジャンクション20との連結部にシールリング50を有し、該シールリング50は、前記連結部をシールするとともに、前記回転軸まわりの軸方向の空間を遮断し、治療用ハンドピース200側からの塵埃がベアリング15やモータ構成部品に侵入するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】弾性チューブ内の液体を、該チューブを押圧ローラによって押し潰しながら扱くことによって送給するようにしたローラポンプにおいて、前記チューブの装脱を簡単に行うことができるようにする。
【解決手段】回転円板20に軸承された複数同寸の押圧ローラ22と、少なくとも2個以上の押圧ローラに対向する円筒面30’を有するカセット30とを有し、カセット30の円筒面30’と押圧ローラ22との間に弾性チューブを挿入し、該弾性チューブを押圧ローラによって押し潰しつつ回転円板20を回転してチューブ内の液体を送流する。カセット30は、基板10に対して摺動可能に取り付けられ、押圧ローラ22に最も接近した位置でチューブを押し潰し、ロック機構により基板10に自動的にロックされ、ロックが解除された時に、カセット30は押圧ローラ22から自動的に離間され、チューブの装脱が可能となる。 (もっと読む)


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