説明

株式会社長田中央研究所により出願された特許

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【課題】患者が治療椅子から降りた時に、自動的に治療椅子を起状態にするとともに、起状態になって治療椅子の後(背)側の空いた空間に、ワークテーブルを自動的に移動するようにし、患者が治療椅子に着座した時に、ワークテーブルが治療椅子の側部に自動的にくるようにした。
【解決手段】起倒可能な歯科治療椅子10と、該歯科治療椅子10のまわりに回動可能に立設されたベースマウントタイプのワークテーブル20とからなる。歯科治療椅子10のバックレスト12にセンサS1を有し、該歯科治療椅子から患者が降りた時に、前記センサS1が作動して、歯科治療椅子10が起状態になるとともに、ワークテーブル20が回動して該起状態になった歯科治療椅子の後側にくる(図1(B))。次の患者が着座すると、センサS1が作動してワークテーブル20が回動して歯科治療椅子10の側方に移動し、歯科治療椅子10は倒状態に移動可能となる。 (もっと読む)


【課題】操作ボックスに複数のマイクロモータハンドピースが接続されており、そのうちの任意の1本のハンドピースを術者が取り上げたときに、該取り上げたハンドピースが自動的に作動可能となる。
【解決手段】複数本のマイクロモータハンドピース1(11,12)と、該複数本のハンドピースが装着される操作ボックス10とから成り、術者によって任意所望の1本のハンドピースが選択され、該選択されたハンドピースを用いて口腔外科治療を行う。術者が携帯するICチップ20と、各ハンドピース11,12に内蔵され、ICチップ20が近接した時に該ICチップを検出するセンサ5(51,52)とを有し、術者がICチップ20を携帯してハンドピース1を手に取ったときに、センサ5が該ICチップ20を検知し、該ハンドピースが作動可能状態になるよう、操作ボックス10内の切り替えスイッチ111,112を自動的に切り替える。 (もっと読む)


【課題】スイングアームは、施術中は、インスツルメントを引き出した所定の位置に固定され、術後、インスツルメントをインスツルメントホルダーに戻すことによって、固定が解除され、自動で非使用時の位置に戻される。
【解決手段】インスツルメントホースを保持するスイングアーム10を後方に回動するよう張設されたばね12と、前方に回動するようスイングアーム10の回動軸を回転するモータ30とを有し、インスツルメントがインスツルメントホルダーから取り上げられた時に、モータ30を駆動してスイングアーム10を前方に回動するとともに、電磁石33を付勢し、スイングアーム10が前方の所定位置bに達した時に、電磁石33にて該所定位置bに固定し、インスツルメントをインスツルメントホルダーに戻した時に、電磁石の付勢を解除し、スイングアーム10をばね12の引張り力により後方の所定位置aに引張り、所定位置bに固定する。 (もっと読む)


【課題】根管長測定を行うに際し、該測定針を上下動して更には回動して根管の拡大等の作業も行うが、測定針をクリップするホルダ筒が樹脂で構成されているため、測定針を回転させることによって、ホルダ筒の先端部が削れてしまい、測定針を保持する保持力が低下し、更には、削れた箇所からホルダ筒内へ異物が混入しやすくなる。
【解決手段】導電性の根管長測定針1aの先端が根尖に達したことを電気的に検出し、その時の根管長測定針の根管3内への押入深さを測定針1aに摺動自在に設けられたストッパ4に置き換え、測定針1aの先端から該ストッパ4までの長さより根管長を測定する。先端部に測定針1aに接触されるクリップ部6aを有する測定電極線が挿通され、先端部がクリップ部6aと協働して根管長測定針1aを保持する樹脂製の測定針クリップホルダ筒11を有する。ホルダ筒11の先端部11’の外表面が金属コーティングされている。 (もっと読む)


【課題】患者の頸椎部を効果的に保持可能とし、もって、長時間の診療においても、頸椎を保護し、患者の頭部の位置に自然と合い、かつ、患者に疲労を与えることなく、安全にかつ楽に診療が受けられるようにした歯科用安頭台を提供する。
【解決手段】患者の頭部を支えるフレーム部材10と、該フレーム部材10の上に配設されるクッション部材20とから成る。クッション部材20は、フレーム部材10より患者の頚部に至るまで延長して配設される下部クッション部材21と、該下部クッション部材21の上部に配設されかつ患者の頸椎部を支える位置に配設される上部クッション部材22とから成る。 (もっと読む)


【課題】測定針に摺動自在に設けられたストッパを押し下げる機構をクリップホルダに一体的に設け、該クリップホルダを持っている手の指一本でストッパを押し下し得るようにし、もって、ストッパの押下操作を簡易にし、根管長測定作業を容易にする。
【解決手段】導電性の根管長測定針1aをクリップして該根管長測定針の先端が根尖に達したことを電気的に検出し、その時の根管長測定針の根管3内への押入深さを該測定針に摺動自在に設けられたストッパ4に置き換え、該測定針1aの先端から該ストッパ4までの長さより根管長を測定する。先端部に測定針1aに接触されるクリップ部6aを有する測定電極線と、該測定電極線が挿通される測定針クリップホルダ筒11とから成り、該測定針クリップホルダ筒11は、該ホルダ筒11に直交する上下方向に該ホルダ筒11を貫通して移動する操作バー30を有し、該操作バー30の下端にはストッパ4の上面に当接して該ストッパを下方に押し下げるストッパ押し下げ部材32を有する。 (もっと読む)


【課題】口腔内を白色照明或いは青色照明に変更可能とし、特に、青色照明を可能とすることによって、う蝕部位、歯石、プラーク等を際立たせ、被治療部位を明確にして処置できるようにした。
【解決手段】歯科治療用ハンドピースの握手ケース10の先端に、該握手ケース10に対して同軸に装着されるキャップ部材20と、前記握手ケース10内に該握手ケース10と同軸に配設された振動子固定部材4とを有する。キャップ部材20は、該キャップ部材の内側先端に円環状部材を固定して有し、前記振動子固定部材4は、先端部に円環状部材21に対向してかつ周方向に所定の間隔を置いて青色LEDを有し、円環状部材21は、前記青色LED11に対向する蛍光体部及び透明体部を交互に所定の間隔を置いて有する。キャップ部材20を回動した時に、青色LEDからの光が前記蛍光体部を通して或いは前記透明体部を通して放出する。 (もっと読む)


【課題】根管長測定作業において、測定針交換に伴う術者の負担をなくすとともに、測定針交換に伴う術者の時間の無駄をなくし、術者は、その分作業時間を短縮して、効率よく根管長測定作業を行うことができる。
【解決手段】根管内に挿入される導電性の測定針(11,12)をクリップする電極を先端に有する根尖位置検出用リード線が挿通された2台の根尖位置検出用測定針クリップホルダ101,102から成り、前記リード線81,82を通して前記測定針11,12に電気を供給するとともに、該測定針(11又は12)を根管内に挿入し、その挿入深さから根管長を測定する。各測定針クリップホルダ101,102のリード線81,82に電気を供給する電気供給線の端部を単一の接続端子15に接続し、該接続端子15を根管長測定装置のアダプタ22或いは該根管長測定装置に接続されるコード線8のアダプタ16に着脱自在に連結されるようにした。 (もっと読む)


【課題】根管長測定針を測定針クリップホルダで保持し、該測定針クリップホルダを持って(つまり、患者の口腔外で)測定針を上下動させて根管の拡大作業を可能とした。
【解決手段】根管長測定針1の把持部1cが挿入される筒状のヘッド部14と、該ヘッド部14の軸方向に対して直角の方向に延長するホルダ筒11と、該ホルダ筒11内に挿通され、先端部に根管長測定針1の針部1aをクリップする測定電極6aを有する測定電極線6と、測定電極線6をホルダ筒14内で前後動可能に支持するスプリング部材13とから成る。スプリング部材13を押圧して根管長測定針1の把持部1cをヘッド部14に挿入し、スプリング部材13の押圧力を開放して根管長測定針1の針部1aを測定電極6aによってクリップして固定する。 (もっと読む)


【課題】歯科治療における一連の根管長測定作業を、術者に負担をかけることなく、効率よく行うことができる。
【解決手段】導電性の針部材から成る根管長測定針1を測定電極(ファイルクリップ)6aでクリップし、前記根管長測定針1を根管3内へ挿入し、その先端が根尖に達したことを電気的に検出し、その時の前記根管長測定針1の根管内への押入長さを該測定針1に設けられたストッパ4に転写して根管長を測定する。先端部に測定針1に接触されるクリップ部6aを有する測定電極線6と、該測定電極線6が挿通されるファイルクリップホルダー10(保護管11)とを有し、該ファイルクリップホルダー10(保護管11)の外表面に前記根管長を読み取るための目盛を有する。 (もっと読む)


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