説明

株式会社長田中央研究所により出願された特許

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【課題】狭小な根管内を観察可能な口腔内観察スコープに、歯周ポケット内の観察を行うのに効果的な補助具を着脱可能に装着可能とし、もって、より安価な構成で、より効果的に歯周ポケット内の観察を可能にした。
【解決手段】図1(A)に示した口腔内観察スコープと、該口腔内観察用スコープと協働して歯周ポケット内を観察するのに利用される歯周ポケット内観察用補助具50(図1(B))とから成る。歯周ポケット内観察用補助具50は、可撓性のチューブ51と、該可撓性チューブ51の一端に装着された接続キャップ52と、前記可撓性チューブの他端に装着され、歯周ポケット内に挿入されるアタッチメント53から成り、歯周ポケット内観察時、図1に示した歯周ポケット内観察用補助具50を図1(A)に示した口腔内観察用スコープに矢印Aにて示す方向から被せて、図1(C)に示す状態にし、歯周ポケット内観察時アタッチメントの先端部の歯周ポケット内の像を撮影する。 (もっと読む)


【課題】歯周ポケット内の観察を広範囲に亘って行うことが出来る歯周ポケット内観察スコープに係る。
【解決手段】ハンドピース10と該ハンドピースに挿脱自在に接続されるチップ20とから成り、該チップ20の先端より前方向に向けて放射するライトガイド、及び、該ライトガイドからの光によって照明された箇所の像を伝送するイメージガイドとを有する。前記チップ20は、前記ライトガイド及びイメージガイドを挿通したガイドチューブ24から成り、該チップ20の先端部に前記ガイドチューブ24を挿通して着脱自在に装着されるアタッチメント40を有する。アタッチメント40を歯周ポケット内に挿入し、前記ライトガイドの前方における像を前記イメージガイドを通して前記ハンドピースに伝送する。前記アタッチメント40は、前記ガイドチューブ24の挿通孔40’に対して傾動自在に装着され、歯周ポケット内壁を略360°の角度に亘って観察できる。 (もっと読む)


【課題】歯科治療において、無影灯から照射される光を患者の口の開閉に応じて変化させ、口を閉じている時は、光が患者の目に入らないようにして、患者に不快感を与えないようにする。
【解決手段】歯科用無影灯10に患者の顔を認識するカメラ20を具備し、該カメラ20にて患者の口の開閉を認識し、開の時は無影灯10を点灯し、閉の時は消灯し或いは照射光を弱くする。カメラ20にて、患者の目の位置、口の位置を確認し、口を閉じている時は、口の部分に光を照射し、目の位置に光が照射されないようにする。 (もっと読む)


【課題】可動式のワークテーブルに加速度センサーを設けることによって、治療椅子がワークテーブルに接触した時の衝撃や振動、更には、ワークテーブルが傾いたことを検知し、警告を発し、更には、治療椅子の移動を停止する。
【解決手段】歯科治療ユニットは、上下動可能な歯科用治療椅子1と、歯科治療用インスツルメントを搭載した可動式のワークテーブル4と、これら治療椅子1とワークテーブル4を連結し、これらの間で電気、水、エア等の送受を行うケーブル或いはワークテーブル支持アームとからなる。ワークテーブル4に加速度センサー10を設け、該加速度センサー10が所定値以上の加速度を検知した時に、無影灯を点滅させて警告したり、治療椅子1及びインスツルメントの動作を不能にする。 (もっと読む)


【課題】放水機能を有するインスツルメントと吸気機能を有するインスツルメントを効果的に関連付け、夜間等長時間に亘って歯科診療を行わない間に、これらインスツルメントホース内をより効果的に洗浄し、翌朝、歯科診療開始前に、これらインスツルメントを自動的に診療可能状態にする。
【解決手段】洗浄液タンク20内の洗浄液を放水機能を有する歯科治療用インスツルメント81を通して鉢3内に留め、該鉢3内の洗浄液を吸気機能を有する歯科治療用インスツルメント82を通して吸引排出し、これらインスツルメント81,82内に洗浄液を留めておく。同時にタイマーを設定し、タイマーが設定された時間に達した時に、インスツルメント81に水を供給して該水回路中に滞留されていた洗浄液を排出するとともに、鉢3に水を滞留させ、この水をインスツルメント82の吸気回路を通して排出し、これらインスツルメント81,82内を通常の使用可能状態に戻す。 (もっと読む)


【課題】フットレストを前後方向に調整可能にすることで、背の高い(足の長い)患者でも足先をフットレストの上に置くことができるようにして、患者の疲労感を軽減する。
【解決手段】歯科用治療椅子10は、フットレスト移動用のスイッチ(リモコン17)を備え、リモコン17のスイッチ操作により、フットレスト15を前後方向に調整可能にした。或いは、安頭台11の引き出し長さを検知し、その引き出し長さに応じて、フットレスト15の引き出し長さを調整可能にした。 (もっと読む)


【課題】患者の身長に応じて前記バックレストに対する前記安頭台の伸長量を変えた状態で、該バックレストを起倒動しても、前後方向における患者の口腔位置が変化しないようにして、術者の治療行為をし易くする。
【解決手段】コンターシート13と、コンターシート13に対して起倒可能なバックレスト12と、バックレスト12に設けられる安頭台11と、バックレスト12に対する安頭台11の伸縮量を調整する安頭台伸縮量調整機構を有し、バックレスト12の倒起に伴いコンターシート13を前後進動させる歯科用治療椅子において、安頭台11の伸縮量を検知する安頭台伸縮量検知部と、安頭台伸縮量検知部が検知した安頭台11の伸縮量に応じて、コンターシート13の前後進動量を制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】歯科治療においては、衛生上の問題で、できるだけ手を使わずに、足操作(フットコントローラ)によって歯科治療ユニットの被制御対象を操作したいという要求があるが、ユニット本体とフットコントローラとをコードで接続した場合、コード内の配線本数が増え、コード全体が太くなって、術者やアシスタントの足元の邪魔になる。
【解決手段】発光素子201を有するフットコントローラ200と、受光素子101を有する歯科治療ユニット本体100とから成り、発光素子201と受光素子101との間で光通信可能となっている。フットコントローラ200は、切り替えスイッチ202を具備し、該切り替えスイッチ202を足操作で押下することにより、ユニット本体100側に設けられている被制御対象(歯科治療椅子1、うがい鉢3、無影灯4、・・・)等を順次切り替え選択し、選択された被制御対象の動作をスイッチ(121〜123)で制御する。 (もっと読む)


【課題】歯科治療椅子のバックレスト、コンターシート上にエアーバッグを設け、該エアーバッグに導入するエアーの量と患者自身の操作によって調整可能とし、患者の好みや体形に合ったクッションを得る。
【解決手段】上記課題を解決するために、バックレスト及びコンターシートの上面にエアーバッグ21b、21cを配設し、該エアーバッグに導入するエアーの量を患者自身で調整する。患者自身が操作できる操作スイッチを有し、該操作スイッチは、患者が治療椅子に座った状態で操作可能である。 (もっと読む)


【課題】口腔内を洗浄するうがい水を噴射する噴水管から噴出される水中に光を導入し、噴射水がより清潔に見えるようにする。
【解決手段】ノズル管15を有し、該ノズル管15より噴射される洗口水を直接口内に含んで口腔内を洗口する。ノズル管より噴射される洗口水中に、該洗口水の流れ方向にLED12からの光を導入するようにし、うがい水を光り輝かせる。 (もっと読む)


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