説明

株式会社長田中央研究所により出願された特許

41 - 50 / 194


【課題】歯科用治療椅子の基台上に配設されたカバー板部材を押下することによって歯科治療インスツルメントを制御するようにした歯科治療インスツルメント制御装置において、カバー板部材の微小な押下量を拡大した機械的移動量に変換し、この拡大した変化量に応じて歯科治療インスツルメントを制御するようにした。
【解決手段】歯科用治療椅子の基台10上に配設され、足操作によって押下されるカバー板部材11を有し、該カバー板部材11を押下することによって歯科治療用インスツルメントを駆動を制御する。カバー板部材11の押下量に応じてピストン32及びラック33を一体的に進退させ、ラック33と係合して回転する歯車34によりボリューム35の抵抗を変化させ、この抵抗変化により歯科治療インスツルメントの駆動を制御する。カバー部材11の微小な押下量がピストンの移動量に拡大されるため、制御操作が楽になる。 (もっと読む)


【課題】歯科治療に当り、術者がインスツルメントホルダーから診療に必要なインスツルメントを引き出す時、術者の好みの引き出し長さに調整することができるようにする。
【解決手段】インスツルメントホルダー2より垂下されるインスツルメントホース4を保持するインスツルメントホース保持アーム10は、インスツルメント非使用時、後方に回動されて10の位置にあり、使用時、前方に所定量回動された位置にロックされる。診療終了後、再度前方に回動する力を加えることにより前記ロックが解除されて後方に回動して非使用時の状態に戻される。インスツルメントホース保持アームの回動量を調整するストッパ22を有し、該ストッパの位置を変えることにより、例えば、10の位置にすることにより、インスツルメントホース保持アーム10が10の位置にロックされ、インスツルメント3の引き出し長さを調整することができる。 (もっと読む)


【課題】ワークテーブルを、患者の胸部の上方に移動して治療する際に、インスツルメントホースが治療椅子の側部に当ってワークテーブルの移動を妨げるのを解消した。
【解決手段】複数本の歯科治療用インスツルメント7を水平方向に配設してなるインスツルメントホルダー6と、インスツルメントホルダーと一体的に配設されたワークテーブル2とからなり、ワークテーブル2及びインスツルメントホルダー6が上下及び水平方向に移動可能であり、寝状態で治療中の患者の胸部上方まで移動可能となっている。治療椅子1に近いインスツルメントホース8を含むインスツルメントホース8を患者から離れた側に寄せて配設し、領域Uにインスツルメントホースが存在しないようにする。 (もっと読む)


【課題】無影灯の左右方向の回動を、軸受けによって行うようにしたので、無影灯の左右方向の回動をスムーズに行うことができ、術者の労力を軽減することができる。
【解決手段】無影灯支持アーム5の先端に無影灯4を上下及び左右方向に回動自在に保持する。支持アーム5の先端に該支持アーム5の軸線まわりに回動可能に固定された球体10と、無影灯4に取り付けられ、支持アーム5の両側から球体10の表面に圧接される弧状球面121a、122aを有する摺動部材12、12と、該摺動部材12、12を収容し、該摺動部材12、12を球体表面に圧接する球受け本体11、11とからなる。無影灯4は、球体10と共に支持アーム5まわり(左右方向)に回動し、支持アームと平行の方向(上下方向)には、摺動部材の弧状球面が球体の表面を摺動して回動する。 (もっと読む)


【課題】歯科用治療椅子の基台をカバーするカバー板部材をフットコントローラとする歯科用治療椅子において、前記カバー板部材を押下するストロークを長くすることによって、インスツルメントへ供給する駆動パワーの調節を容易にする。
【解決手段】歯科用治療椅子1の基台10上に配設され、足操作によって押下されるカバー板部材11を有し、カバー板部材11を足操作によって押下することによって、歯科治療インスツルメント7を駆動し、カバー板部材11の押下量に応じてインスツルメント7に供給する駆動パワーを制御する。カバー板部材11の上部にカバー板部材11から前方に延長し、カバー板部材11上で軸13を中心に回転可能な足操作板12を設け、足操作板12を押下することによって、インスツルメント7の回転数等を制御する。足操作板12の押下ストロークは、カバー板部材11の押下ストロークより大きいので、駆動パワーの制御が容易となる。 (もっと読む)


【課題】2段構成のワークテーブルにおいて、上部ワークテーブル2と下部ワークテーブル2との間隔をなくし、上部ワークテーブル2の高さを低くし、該上部ワークテーブル上の機材の取り出し、取り戻しを容易にする。
【解決手段】ワークテーブル2は、インスツルメントホルダーの上部に固定して配設される下部ワークテーブル2と、該下部ワークテーブル2の上部に該下部ワークテーブル2面上をスライド及び回動可能に設けられた上部ワークテーブル2から成る。上部ワークテーブルの下面(又は、下部ワークテーブルの上面)には上部ワークテーブル2をスライド移動させるための直線状のスライド溝20を有し、下部ワークテーブル2の上面(又は、上部ワークテーブルの下面)には、前記スライド溝を貫通して該スライド溝に沿って移動可能でかつ該スライド溝内で回動可能な突起軸21を有する。 (もっと読む)


【課題】根管内の様子、更には、歯周ポケット内の様子を観察可能とした口腔内スコープを提供する。
【解決手段】ハンドピース10と該ハンドピース10に挿脱自在に接続されるチップ20とから成り、ハンドピース10は、光源12を有し、チップ20は光源12からの光を受け入れ、受け入れた光を該チップの先端に導き、チップ先端より前方向に向けて放射するライトガイド21、及び、ライトガイド21からの光によって照明された根管の像を伝送するイメージガイド22とを有する、ハンドピース10は、更に、イメージガイド22を通して伝送されてきた像を撮像する撮像手段14を具備する、チップ20は、ライトガイド21及びイメージガイド22を挿通したガイドチューブ24から成り、該ガイドチューブ24の先端を根管内に挿入し、根管内の様子を前記イメージガイド22を通してハンドピース20に伝送する。 (もっと読む)


【課題】バックレストの起倒、コンターシートの前後動及びチルトの3つの動作を単一の駆動源(アクチュエータ)で連動させるようにし、もって、アクチュエータの数を減らすことにより、コストの低減、省スペース化、消費電力の低減、軽量化を図る。
【解決手段】コンターシート20に取り付けられたアクチュエータ21と、このアクチュエータ21の伸縮によって起倒されるバックレスト10から成る。バックレスト10が矢印A方向に起倒すると、リンク22を介してリンク23が矢印F方向に回転し、リンク24をG方向に動かし、コンターシートのシャーシ25の前方を矢印C方向に上下動させ、コンターシート20を散るとさせる。同時に、リンク23の回転が歯車26、27、28に伝達され、コンターシート20が矢印B方向に移動される。 (もっと読む)


【課題】簡易な操作で取手のワークテーブル本体に対する装着角度を調整する。
【解決手段】ワークテーブル本体11は、丸穴12の円周面12aに丸穴12の軸方向に延長する複数のキー溝12bを所定間隔で有する。取手21は、延長軸22の表面に延長軸22の軸方向に沿う単一のキー22aを有する。取手21の延長軸22をワークテーブル本体11の丸穴12に挿入した状態で、術者が、延長軸22を前後動することにより、キー22aをキー溝12bの任意の1つに係合し、或いは、キー溝12bとの係合を解除することにより、取手21のワークテーブル本体11に対する装着角度を所望の角度に調整可能にした。 (もっと読む)


【課題】従来の歯科用無影灯に対して補助の無影灯を追加装備し、従来の無影灯に比べて照明光量を増し、同時に、照明範囲を広くして、最近の歯科治療に適合した歯科用無影灯を提供する。
【解決手段】無影灯本体10と、該無影灯本体10の背面側に装備され、該無影灯本体10からの照射光と協働して被照射箇所をより明るくかつ広い面積にわたって照明する補助無影灯20(20〜20)とから成り、各補助無影灯20〜20は、光の照射方向を調節可能である。 (もっと読む)


41 - 50 / 194