説明

株式会社東洋精機製作所により出願された特許

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【課題】複数の設定温度下において複数の試験片のクリープ試験を行うことができるクリープ試験機を提供する。
【解決手段】それぞれが独立する恒温槽2を複数配置し、各恒温槽2内にクリープ試験部4を設け、各恒温槽2を各別の設定温度下に設定する。また、試験機本体1に隣接して制御パネル5を設け、この制御パネル5に各別の恒温槽2に対応する各別の温度設定パネル6を設る。
【効果】予備試験及び本試験を同時に一括でできると共に設定温度の異なる試験も同時にでき、その結果、試験時間の短縮ができ、使用エネルギー量の削減を可能とする。 (もっと読む)


【課題】湿し水がインキに与える影響を測定して、印刷機の安定性評価を可能にするインコメータを提供する。
【解決手段】駆動装置により回転される駆動ロール1と、該駆動ロール1に接触して回転する少なくとも2個の被動ロール2,3とからなるロール群によってインキのタック値を測定するものであり、前記ロール群に湿し水を供給する湿し水供給機構4と、被動ロールのうち回転軸がタック値を測定するトルクセンサに接続されたトップロール2の回転数を測定する回転数測定機構5を備えてある。 (もっと読む)


【課題】ロール間への異物の挟み込みを防止することができるインコメータの安全装置を提供する。
【解決手段】駆動装置により回転される駆動ロール1と、該駆動ロール1に所定圧力で接触して回転する少なくとも2個の被動ロール2,3とからなるロール群によってインキのタック値を測定するインコメータ10において、前記駆動ロール1と少なくとも一つの被動ロール3との間の異物を検知する異物検知センサ30と、前記異物検知センサ30が異物を検知したときに、前記駆動装置を停止する停止手段と、前記被動ロール2,3を前記駆動ロール1から離れた位置に退避させる退避手段を備えてある。 (もっと読む)


【課題】タック値の測定試験終了後に、ロール表面に付着したインキを自動的に洗浄除去することができるインコメータのロール洗浄装置及びロール洗浄方法を提供する。
【解決手段】駆動装置により回転される駆動ロール1と、該駆動ロール1に接触して回転する少なくとも2個の被動ロール2,3とからなるロール群によってインキのタック値を測定するインコメータ10において、前記ロール群に洗浄溶剤を供給する洗浄溶剤供給機構20と、該洗浄溶剤で溶かしたインキをロール表面から掻き取る掻取機構30を備えてある。 (もっと読む)


【課題】 照射レーザ光の反射光である粒状斑点模様を撮像すると共にレーザ照射部位の表面も同時に撮像する方法ならびにその装置を提供する。
【解決手段】 被計測物1表面にレーザ光4を照射し、被計測物1表面の粗面の状態に基づいて照射レーザ光が乱反射し空間に粒状斑点模様が発生し、CCD素子7前方に外来光を遮蔽する暗視筒8と共に規定の位置に凸レンズ9を装着することにより、被計測物1表面にレーザ光が照射した映像と共に、粒状斑点模様も同時に撮し込むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な手段により被計測物の変位を粒状斑点模様の変位として拡大し、計測することができるレーザ反射光による被計測物の高精度変位計測方法とその装置を提供するものである。
【解決手段】被測定物3の表面にレーザ光を照射するレーザ投光機1と、前記レーザ光の反射光である粒状斑点模様を撮像する受光部2と、被計測物3の変位が拡大して現れる粒状斑点模様の変位を計測する画像処理装置6と、この粒状斑点模様の変位から被計測物3の変位を求める演算装置7とから構成してあり、前記レーザ投光機1は被計測物3の表面とレーザ投光機1との間に焦点9を有するクロス光8aを被測定物3の表面に照射し、該クロス光8aは焦点9から被計測物3の表面までの距離Lsと被計測物3の表面から受光部2までの距離Lの比が0<Ls/L≦1/3であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 予め多数の試験片を組み込み、連続して試験片を供給できる反発弾性試験機の新規な試験片供給装置を提供する。
【解決手段】 多数の試験片12を間隔をおいて収納する多数の試験片収納凹部2を形成した試験片ホルダー1と、この試験片ホルダー1に固定した移動用手段3と、この移動用手段3と協働して試験片ホルダー1を移動する駆動手段4とからなり、多数の試験片収納凹部2の間隔毎に試験片ホルダー1を移動するものである。 (もっと読む)


【課題】同一チャンバー内にUL燃焼試験装置と小試験片のコーン熱量計法試験装置を配置し、同一チャンバー内でUL燃焼試験と小試験片のコーン熱量計法試験を各別に行うことができる燃焼試験機を提供する。
【課題手段】チャンバー1が、空気取入口2と、排気フード6と、前面の窓3を有し、この窓3に透明な扉4を開閉可能に設けてあり、このチャンバー1内にUL燃焼試験装置Aと小試験片のコーン熱量計法試験装置Bを備え、UL燃焼試験と小試験片のコーン熱量計法試験を各別に行うことを可能としたものである。 (もっと読む)


【課題】 容易に、精確にかつ事前処理を必要としない歪み計測方法及び装置を提供する。
【課題手段】 レーザスペックルパターン2を利用し、試験片3に非接触でポアソン比をリアルタイムで計測する。 (もっと読む)


【課題】 常に正常な試験結果が得られる定位置式クサビチャッキング装置を提供する。
【解決手段】 軸方向に固定したシャフト5の自由端に支持板6を設け、一対の爪1,1に対向する支持凹部2,2に支持板6を受容する一対の爪1,1を開閉自由に支持し、シャフト5の中間位置に受圧板7を固設する一方、シャフト5を貫通し受圧板7を受容するシリンダー11に一対の爪1,1の開閉操作をする一対のホルダー12,12を設け、シリンダー室8,9に流体圧を切換供給して、ホルダー12,12をシャフト5の軸方向に作動し、一対の爪1,1をシャフト5の軸方向に変位することなく開閉作動する定位置式クサビチャッキング装置において、一対の爪1,1の背面をシリンダー11方向に狭まる傾斜面とし、ホルダー12,12の内面を爪1,1の背面の傾斜に合わせて傾斜させ、ホルダー12,12を爪1,1の先方向に移動させて爪1,1を閉じるようにする。 (もっと読む)


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