説明

株式会社半導体エネルギー研究所により出願された特許

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本発明は、2次元の映像を表示するときの解像度を半分にせずとも、3次元の映像の表示が可能であり、なおかつ装置自体が嵩張るのを防ぐことができる表示装置の提供を課題とする。この表示装置は、複数の画素を有する発光装置と、発光装置の一方の面側に設けられた光学系とを有する表示装置であって、複数の各画素には発光装置が設けられており、発光素子が有する2つの電極は共に透光性を有しており、光学系は、複数の画素から発せられる光の進行方向を制御することで、複数の画素のうち、隣り合う2つの一方から発せられる光を観察者の左眼に、他方を右目に入射させることを特徴とする。
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【課題】 直接描画プロセスを用いて、オン電流や動作速度の高い半導体素子を備えた表示装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 ゲート電極を覆うように絶縁膜を形成し、絶縁膜表面の少なくともゲート電極又は配線の一部と重なる領域に有機溶剤を塗布し、絶縁膜表面に、有機溶剤が塗布され且つ残存する領域から有機溶剤が塗布されない領域にわたり、導電性の微粒子が有機溶媒に分散した流動体を液滴吐出法により吐出させた後、流動体を焼成して硬化させることによってソース及びドレイン電極を形成し、ソース及びドレイン電極間に挟まれた湾曲部において絶縁膜と接すると共にソース及びドレイン電極と接するように半導体膜を形成する。有機溶剤は、絶縁膜表面における流動体のぬれ性を高めるために塗布され、湾曲部を介して隣り合う、ソース及びドレイン電極それぞれの端部は、一方は凹状に湾曲し他方は凸状に湾曲して形成される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、材料の利用効率を向上させ、少ないフォトマスク数で、しきい値のずれが生じにくく、高速動作が可能なTFTを有する表示装置の作製方法を提供する。
【解決手段】 本発明の表示装置の一は、絶縁表面上に設けられたソース電極層、ドレイン電極層及び画素電極層を有し、ソース電極層及びドレイン電極層上に一導電型を有する半導体層を有し、一導電型を有する半導体層上に結晶性半導体層を有し、結晶性半導体層に接してゲート絶縁層を有し、ゲート絶縁層に接してゲート電極層を有し、ゲート絶縁層、ゲート電極層、及び画素電極層上に絶縁層を有し、ゲート絶縁層及び絶縁層は、ソース電極層またはドレイン電極層に達する第1の開口部、及び画素電極層に達する第2の開口部を有し、第1の開口部及び第2の開口部に、ソース電極層またはドレイン電極層と画素電極層とが電気的に接続する配線層を有する。 (もっと読む)


(課題)
本発明は、被剥離層に損傷を与えない剥離方法を提供し、小さな面積を有する被剥離層の剥離だけでなく、大きな面積を有する被剥離層を全面に渡って歩留まりよく剥離することを可能とすることを目的としている。また、本発明は、様々な基材に被剥離層を貼りつけ、軽量された半導体装置およびその作製方法を提供することを課題とする。特に、フレキシブルなフィルムにTFTを代表とする様々な素子(薄膜ダイオード、シリコンのPIN接合からなる光電変換素子やシリコン抵抗素子)を貼りつけ、軽量された半導体装置およびその作製方法を提供することを課題とする。
(解決方法)
基板上に金属層11を設け、さらに前記金属層11に接して酸化物層12を設け、さらに被剥離層13を形成し、前記金属層11をレーザー光で照射することで酸化を行い金属酸化物層16を形成させれば、物理的手段で金属酸化物層12の層内または金属酸化物層16と酸化物層12との界面において、きれいに分離することができる。
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【課題】 アルツハイマーや精神的疾患を抱えた患者等の利用者の脳波信号を利用して、種々の被制御装置(ワープロ、自動車等)の操作を簡便に行う手段の提供を目的とする。また、人体の動作の命令を記憶させた無線通信可能なメモリ(無線メモリ)との無線通信を採用し、利用者自らの能動的な行動をサポートする手段の提供を目的とする。
【解決手段】 本発明に係る生体信号処理装置は、生体の内部からの生体信号(電気信号)を検出するため、又は生体の内部に電気信号を伝達するための電極及びインターフェースと、外部機器(無線メモリやリーダ/ライタ等)と通信可能なアンテナとを備えることを特徴としているため、利用者が電子機器等を利用する場合に利便性が向上する。また、利用者自らの能動的な行動をサポートすることができる。 (もっと読む)


【課題】 一導電型のTFTによって構成し、かつ出力信号振幅を正常に得られる回路を提供する。
【解決手段】 TFT101、103は、CK1にHレベルが入力されてONし、信号出力部(Out)の電位がLレベルに確定される。次に、信号入力部(In)にパルスが入力されてHレベルとなり、TFT102のゲート電位は(VDD−VthN)まで上昇し、浮遊状態となる。これによりTFT102がONする。次にCK1がLレベルとなり、TFT101、103がOFFする。同時にCK3がHレベルとなって信号出力部の電位は上昇し、同時に容量104の働きによってTFT102のゲートの電位が(VDD+VthN)以上に上昇することによって信号出力部(Out)に現れるHレベルはVDDに等しくなる。SPがLo、CK3がLo、CK1がHレベルになると、信号出力部(Out)の電位は再びLレベルとなる。 (もっと読む)


【課題】 高い特性及び信頼性を有する半導体装置の作製方法を提供する。
【解決手段】 絶縁膜上の電極や配線形成後のドライエッチングにおけるエッチングダメージを防止する。ドライエッチングのプラズマによる荷電粒子の発生を、半導体層に達しないように、導電層を形成してダメージを抑制する。これにより、特に微細化な構造を持つ薄膜トランジスタにおいて、トランジスタ特性の劣化を生じさせない方法を提供することを目的とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明はプラスチック基板若しくはプラスチックフィルム基板のように熱的に脆弱な基板に、多結晶半導体を用いて高機能集積回路を形成したプロセッサであって、さらに無線で電力又は信号の送受信を行う無線プロセッサ、無線メモリ、及びその情報処理システムを提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、厚さが10nm乃至200nmであって島状に分離された半導体膜により、少なくともチャネル形成領域が形成されるトランジスタを有する素子形成領域、及びアンテナを有し、トランジスタは、可撓性基板上に固定されおり、素子形成領域により高機能集積回路が形成されている無線プロセッサであり、当該無線プロセッサと、半導体装置とは、アンテナを介してデータ送受信を行うことを特徴とする情報処理システムである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、材料の利用効率を向上させ、かつ、作製工程を簡略化して作製可能な表示装置の作製技術を提供することを目的とする。また、それらの表示装置を構成する配線等のパターンを、所望の形状で制御性よく形成できる技術を提供することも目的とする。
【解決手段】 本発明の配線基板の作製方法の一は、被処理物を有する第1の領域を形成し、一部の被処理物表面を改質して、第1の領域と境界線を有する第2の領域を形成し、境界線を越えて第1の領域の一部、及び第2の領域に連続的に導電性材料を含む組成物を吐出し、組成物を固化して導電層を形成し、境界線を越えて第1の領域の一部に形成された導電層を除去する。 (もっと読む)


【課題】 画素に電流が流れ続けることによって発生する輝点欠陥の防止または画素の一部分に電流が集中することによる周辺画素への影響を抑えることができる表示装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 電流を供給する配線と、前記配線に電気的に接続された画素電極とを有し、前記画素電極は、複数の異なる導電膜の積層構造からなり、少なくとも前記配線と前記画素電極とが接続する領域において、前記画素電極が狭幅領域を有することを特徴とする。また、複数の異なる導電膜としては、例えば金属膜と透明導電膜との積層構造を用いることができる。 (もっと読む)


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