説明

株式会社半導体エネルギー研究所により出願された特許

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【課題】励起三重項状態を発光に変換できる有機金属錯体、長時間駆動を可能とした、発光効率が高く素子寿命の良好な発光素子およびその発光素子を用いた発光装置を得る。
【解決手段】陽極及び陰極からなる一対の電極と、該一対の電極間に下記一般式(5)で表される有機金属錯体と、該有機金属錯体よりもエネルギーギャップが大きい化合物または該有機金属錯体よりもイオン化ポテンシャルが大きく且つ電子親和力が小さい化合物とを含む発光層とを有する発光素子およびその発光素子を用いた発光装置。
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【課題】 駆動回路の駆動周波数を抑えつつ、擬似輪郭の発生を抑えることができる半導体表示装置の駆動方法の提案を課題とする。また本発明は、画質の低下を抑えつつ、擬似輪郭の発生を抑えることができる半導体表示装置の駆動方法の提案を課題とする。
【解決手段】 本発明は、複数の画素を有する半導体表示装置において、前記複数の画素から任意の複数の画素に対して、複数のサブフレーム期間のうち、発光の状態となるサブフレームを定めたデータが記憶されたテーブルがそれぞれ設けられていることを特徴とする。
そして、当該テーブルはメモリに記憶されていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、減圧下で発光性材料を含む溶液を陽極もしくは陰極に向けて噴射し、前記溶液が前記陽極もしくは陰極に到達するまでの間、前記溶液中の溶媒を揮発させると共に、残存した前記発光性材料を前記陽極もしくは陰極上に堆積させて発光層を形成することを特徴とする発光装置の作製方法である。本発明により溶液を塗布した後に薄膜化のための焼成工程を必要としないため、低コストかつ簡便な方法でありながら、スループットの高い作製方法を提供することができる。
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【課題】 駆動電圧を比較的低くすることが可能な構造を有する発光素子を提供することを課題とする。また、駆動電圧の経時上昇が小さい構造を有する発光素子を提供することを課題とする。また、駆動電圧や駆動電圧の経時上昇が小さい長期の使用にも耐えうる表示装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 発光素子における電極に接する層をP型の半導体を含む層又は電子受容性の物質を含む有機化合物層等の正孔を発生する層とし、発光層を正孔を発生する層で挟み込むような構成とし且つ陰極側の前記正孔を発生する層と発光層との間に電子を発生する層を形成する。 (もっと読む)


【課題】 発光装置において、発光素子に電流を供給するTFTのしきい値が画素ごとにばらつくことによって生ずる輝度ムラが、発光装置の画質向上の足かせとなっていた。
【解決手段】 発光素子を制御する第1のトランジスタと、第1の電極が前記第1のトランジスタのゲートに接続され、前記第1のトランジスタのしきい値電圧に応じた電圧を保持する容量素子と、前記第1のトランジスタのゲートに対する電圧の供給を制御する第2のトランジスタと、配線から前記第1のトランジスタのソースまたはドレインの一方に対する電圧の供給を制御する第3のトランジスタと、前記容量素子の第2の電極に対する電圧の供給を制御する第4のトランジスタと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、駆動回路の駆動周波数を抑えつつ、擬似輪郭の発生を抑えることができる半導体表示装置の駆動方法の提案を課題とする。また本発明は、画質の低下を抑えつつ、擬似輪郭の発生を抑えることができる表示装置の駆動方法の提案を課題とする。
【解決手段】 本発明の一形態は、1フレーム期間に、1組を成す複数のサブフレーム期間を有し、1組を成す複数のサブフレーム期間はある点で反転して設けられていることを特徴とする表示装置の駆動方法である。 (もっと読む)


成膜性が良く、キャリア輸送性に優れ、固体状態で発光を示す材料であって、ホスト材料としても適した材料を用いた電界発光素子を提供する。 一対の電極間に電界発光層を有する電界発光素子において、元素周期律第4族金属錯体が、成膜性およびキャリア輸送性に優れ、且つ固体状態でも発光が得られることから、電界発光層の一部に元素周期律第4族金属錯体を用いて電界発光素子を形成する。なお、元素周期律第4族金属錯体は、従来のホスト材料(Alq等)に比べて、発光波長が長波長側にあることから、赤色発光のゲスト材料と組み合わせて、発光層を形成することもできる。
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【課題】 低コストで生産効率がよい薄膜集積回路の剥離方法および当該剥離方法を用いたICチップの作製方法の提供を課題とする。
【解決手段】 基板上に金属を含んだ膜からなる剥離層を形成し、その剥離層上に複数の薄膜集積回路を形成し、複数の薄膜集積回路上にそれぞれ樹脂膜を形成し、剥離層にフッ化ハロゲンを含む気体または液体を導入して、剥離層を除去して、基板と薄膜集積回路とのを剥離を行う。また、剥離した薄膜集積回路を、ラミネート等により封止することによってICチップを形成する。 (もっと読む)


本発明では、優れた電子輸送性およびホールブロッキング性を有し、かつ結晶化することなく成膜できるキノキサリン誘導体を提供することを目的とし、一般式[化1]に代表されるキノキサリン誘導体を合成する。


(式中、XおよびYは置換または無置換のアリール基、あるいは置換または無置換の複素環残基を示し、R1〜R6は、それぞれ独立に水素、アルキル基、アルコキシル基、置換または無置換のアリール基、置換または無置換の複素環残基を示す。)また、上記キノキサリン誘導体を用いたことを特徴とする電界発光素子を含む有機半導体素子を形成する。
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【課題】 薄膜集積回路の封止の際の製造効率の悪化を防止し、損傷や破壊を防止することを課題とする。また、基板からの薄膜集積回路の剥離および剥離した薄膜集積回路の封止を効果的に行い、製品の歩留まりを向上させることを課題とする。
【解決手段】 薄膜集積回路が複数設けられた基板を搬送する搬送手段と、薄膜集積回路の一方の面を第1のシート材に接着させて、基板から薄膜集積回路を剥離する第1の剥離手段と、薄膜集積回路の他方の面を第2のシート材に接着させて、第1のシート材から薄膜集積回路を剥離する第2の剥離手段と、薄膜集積回路を第2のシート材と第3のシート材で挟み込み、薄膜集積回路を封止するラミネート手段とを有するラミネート装置を提供する。 (もっと読む)


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