説明

住友電工デバイス・イノベーション株式会社により出願された特許

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【課題】絶縁膜の開口に形成する電極の被覆性を向上させること。
【解決手段】本発明は、化合物半導体層16の上に第1絶縁膜20を形成する工程と、第1絶縁膜20を熱処理する工程と、第1絶縁膜20上に第2絶縁膜22を形成する工程と、第2絶縁膜22及び第1絶縁膜20を同一マスク40を用い選択的にエッチングし化合物半導体層16が露出する開口部44、46を形成する工程と、開口部44、46の内壁に接する電極を形成する工程と、を有することを特徴とする半導体装置の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】低屈折率の窒化シリコン膜を用いた場合であっても、電流コラプスを効果的に低減すること。
【解決手段】本発明は、GaN系半導体層16の上に屈折率が2.1以上2.2未満の窒化シリコン膜18を形成する工程と、窒化シリコン膜18の開口にオーミック電極20、22を形成する工程と、オーミック電極20、22を熱処理する工程と、を有する半導体装置の製造方法である。本発明によれば、屈折率が2.1以上の窒化シリコン膜18を形成した状態で、オーミック電極の熱処理を行うことにより、電流コラプスを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】半導体発光装置における発光効率を改善すること。
【解決手段】本発明は、基板と、GaN系半導体よりなる複数のバリア層32及びバリア層32間に挟まれたGaN系半導体よりなる井戸層30を備え、バリア層32と井戸層30との間にピエゾ分極により形成された分極電荷を有する量子井戸活性層とを備え、井戸層30は、基板10から遠い側のバリア層32との界面においてバンドギャップが最小となるように組成変調して設けられてなる半導体発光装置である。 (もっと読む)


【課題】 所望の波長以外での波長におけるレーザ発振を抑制することができる光半導体装置および光半導体装置の制御方法を提供する。
【解決手段】 光半導体装置(200)は、回折格子を有する領域とそれ連結されたスペース部となる領域とを備えた第1セグメント(31)と、回折格子を有する領域とそれに連結されたスペース部となる領域とを備え第1セグメントと異なる長さを持つ第2セグメント(32)と、回折格子を有する領域とそれに連結されたスペース部となる領域とを備え下記式(1)のセグメント長を有する複数の第3セグメントと、を備える導波路と、第1〜第3セグメントの屈折率を制御する屈折率制御手段と、を備える。
L3=L1+(L2−L1)×K1 (1)
ただし、K1は、0.3≦K1≦0.7
L1は第1セグメントのセグメント長
L2は第2セグメントのセグメント長
L3は第3セグメントのセグメント長。 (もっと読む)


【課題】光半導体素子と光学部品との光結合を簡単に行うこと。
【解決手段】本発明は、光半導体素子12と、光学部品40と、光半導体素子12を位置決めする位置決め部27、37と、光半導体素子12の外形よりも大きな開口部と、開口部から位置決め部27、37に向かって内側面が傾斜する凹部と、を備え、光半導体素子12と光学部品40とを固定する固定部25と、を有する光半導体装置である。本発明によれば、固定部25は、光半導体素子12を位置決めする位置決め部27、37を有し、光学部品40が固定されている。これにより、光学部品40と光半導体素子12との光結合を簡単に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 熱拡散時間が短縮化されるとともに、不純物の拡散のばらつきを抑制することができる受光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】 受光素子(100)の製造方法は、第1導電型の半導体層(5)の受光領域(5a)の外周部に第2導電型または無導電型の不純物を注入する工程と、不純物を注入する工程後に、半導体層(5)の再結晶化温度未満の温度を有しかつ第2導電型の元素を含む雰囲気内で、受光領域(5a)に熱拡散させる処理を施す熱拡散工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】パッドにサージが入力された場合にも破壊され難く信頼性の高い半導体装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、パッド14と、内部回路20と、ドレインがパッド14と結合され、ソースが基準電位に接続された保護FET30と、保護FET30のドレインと内部回路20との間に接続され、保護FET30のドレインとパッド14との間の直列抵抗値(R01+R02)より大きな抵抗値を有する第1抵抗素子R1と、パッド14と保護FET30のゲートとの間に接続された容量素子C1と、保護FET30のゲートとソースとの間に接続された第2抵抗素子R2と、を具備する半導体装置である。 (もっと読む)


【課題】 暗電流を低減化することができる受光素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 受光素子(100)は、半導体基板(1)と、半導体基板上に設けられた第1導電型の第1半導体層(2,3,4,5,6)と、第1半導体層上に設けられた第2導電型の第2半導体層(7)と、第1半導体層および第2半導体層の側面に設けられ一部に層厚の小さい薄層領域を備える第3半導体層(13)とを備え、薄層領域(13a)の最薄部は、第1半導体層と第2半導体層との界面のビルトイン空乏層(A)よりも半導体基板側に位置する。 (もっと読む)


【課題】 受光部の第1半導体層に第2の導電型の不純物が拡散することが抑制される受光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】 受光素子(100)の製造方法は、半導体基板(1)上に第1導電型InPからなる第1半導体層(6)と第2導電型InPからなる第2半導体層(7)とが順に形成された積層体において、第2半導体層の受光領域(7a)上の少なくとも一部にInGaAsおよびInGaAsPの少なくとも一方を含む拡散抑制層(8)を形成する工程と、拡散抑制層上に絶縁層(9)を形成する工程と、拡散抑制層および絶縁層を熱拡散マスクとして用いて第2導電型の不純物を含む雰囲気中で熱拡散することによって第2導電型の不純物を第1半導体層の一部に熱拡散させる工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】製造コストを削減することが可能な光半導体モジュール及び受光素子を提供すること。
【解決手段】本発明は、発光素子62と、上面34及び側面32に反射防止膜が設けられた受光面を備える受光素子60と、発光素子60からの出射光72が、少なくとも受光素子60の側面32の受光面に光結合される位置関係で、発光素子62と受光素子60とを搭載する搭載部52と、を具備する光半導体モジュールである。本発明によれば、発光素子62と受光素子60とを同じ搭載部52上に搭載できるため、製造工数の削減、部品の削減が可能となり、製造コストを削減することができる。 (もっと読む)


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