説明

株式会社ムサシノキカイにより出願された特許

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【課題】システム全体の構造の簡略化、小型化を図り、ワーク表裏面の水分を確実に除去して歩留まりや生産性の向上を可能にする。
【解決手段】高圧エアを噴射ノズルからワークWの一面方向に噴射させる噴射ユニット202A,202B、及び、ワークWの一面に到達した高圧エアを吸引ノズルから吸引する吸引ユニット203A,203Bを有する水切りヘッド200A,200Bと、高圧エアを噴射ユニットに供給する供給側エア流路103,106A,106Bと、吸引した高圧エアを回収する回収側エア流路107A,107B,108と、ワークWを搬送する手段と、を備え、ワークWが水切りヘッド200A,200Bの近傍を順次通過するように搬送することにより、高圧エアによってワークWの表裏面から引き剥がされた水分を高圧エアと共に、前記吸引ノズル及び回収側エア流路を介して回収する。 (もっと読む)


【課題】レーザ加工の際に発生するヒュームを除去すると共にその固化物の成長によってシートの損傷を防ぐことができるようにする。
【解決手段】空洞の周囲を取り囲む壁面を備え、その空洞内部に負圧が導入される吸引ボックス50が設けられ、吸引ボックス50は、加工地点に対してシートの搬送方向の下流側に配置されて加工地点に対向する吸引口50aを有し、該吸引口50aは、搬送方向下流側に延びて、シートに面する水平開口面50a2を有しており、吸引ボックス50の壁面は、水平開口面の端部からシートに沿って延設される下壁面50bと、下壁面の下流側端部からシートに対して離反して立設される側壁面50cとを有する。 (もっと読む)


【課題】コアレス方式でのウェッブ巻取に使用され、径方向の拡径量・縮径量が大きく、製品である巻取ウェッブから容易に抜き出すことができ、製品である巻取ウェッブの完成度及び作業効率を向上させることができるウェッブ巻取用シャフトを提供する。
【解決手段】円筒状の軸体の外周に筒状弾性体が配備されているウェッブ巻取用シャフトであって、前記軸体の外周面と、前記筒状弾性体内周面との間に、前記軸体の軸方向に延びる複数本の扁平チューブが、前記軸体の周方向に所定の間隔をあけて配備され、当該複数本の扁平チューブ内に流体が供給され、又、当該複数本の扁平チューブ内からに当該流体が排出されることにより、前記筒状弾性体の径方向の大きさが、拡径、又は、縮径される ウェッブ巻取用シャフト。 (もっと読む)


【課題】搬送されるシートをレーザで加工する際に、シートの振動を極力低減して、正確に且つ安定して加工を行うことができるようにする。
【解決手段】一対の搬送ローラ間に渡り搬送されるシートに対して、その搬送ローラの間に設定された加工地点にレーザビームを照射して搬送方向に沿って加工を行う。一対の搬送ローラ24、24の間には、搬送ローラ24よりもローラ径が小さく且つその軸方向の長さが短い一対の第1補助ローラ40、40が、シートの面の一方側に配置される。一対の第1補助ローラ40、40は、搬送方向に直交して加工地点を挟んで左右に配置される。また、一対の搬送ローラ24、24の間には、搬送ローラ24よりもローラ径が小さい一対の第2補助ローラ42、42が、シートの面の他方側に配置される。一対の第2補助ローラ42、42は、搬送方向に沿って加工地点を挟んで前後に配置される。 (もっと読む)


【課題】良好な仕上げとすることができ、押圧ベルトの長さ、張力、押圧力が変化したり洗濯物に関する諸条件が変化したりしても、洗濯物を確実に搬送することができるロールアイロナーを提供する。
【解決手段】回転する加熱ロール11、12と、加熱ロール11、12に圧接するように加熱ロール11、12の外側を周回する押圧ベルト18、20と、駆動力を発生するモータ21と、該モータ21からの駆動力を押圧ベルト18、20に伝達する伝達手段と、を備え、該伝達手段によって伝達される駆動力を押圧ベルト18、20に付与して該駆動力によって押圧ベルト18、20を周回させて、洗濯済みの洗濯物を加熱ロール11、12と押圧ベルト18、20との間に挟みながら搬送することにより洗濯物の乾燥・皺伸ばしを行う。 (もっと読む)


【課題】
基材に塗工する塗液の種類が変更された場合などに、塗液の入れ換えが必要になっても、短時間で塗液の入れ換えを行うことができ、塗液の入れ換えによる作業効率の低下を有効に回避することができる塗工装置、及びそのような塗工装置における塗液の交換方法を提供する。
【解決手段】
基材フィルム1をバックローラ3の周面に保持しつつ、順次送りながら塗液7を付着させ、次いで、コンマコータ4により塗工厚みを規制することにより、基材フィルム1への塗工を行うにあたり、第一バックプレート5aが、基材フィルム1の通過を許容する一定の隙間をもって、バックローラ3に対向配置されて塗液貯留部8の一部をなしているときに、第二バックプレート5bを待機させておく。 (もっと読む)


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