説明

ヒューグルエレクトロニクス株式会社により出願された特許

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【課題】システム全体の構造の簡略化、小型化を図り、ワーク表裏面の水分を確実に除去して歩留まりや生産性の向上を可能にする。
【解決手段】高圧エアを噴射ノズルからワークWの一面方向に噴射させる噴射ユニット202A,202B、及び、ワークWの一面に到達した高圧エアを吸引ノズルから吸引する吸引ユニット203A,203Bを有する水切りヘッド200A,200Bと、高圧エアを噴射ユニットに供給する供給側エア流路103,106A,106Bと、吸引した高圧エアを回収する回収側エア流路107A,107B,108と、ワークWを搬送する手段と、を備え、ワークWが水切りヘッド200A,200Bの近傍を順次通過するように搬送することにより、高圧エアによってワークWの表裏面から引き剥がされた水分を高圧エアと共に、前記吸引ノズル及び回収側エア流路を介して回収する。 (もっと読む)


【課題】液晶ディスプレイ基板等の除電対象物の大型化に起因してイオナイザが長尺になった場合でも、1台のチャージプレートモニタによってイオナイザの性能を評価可能とする。
【解決手段】イオナイザにより生成される正負のイオンを測定プレートにより検出し、イオナイザの除電性能及び正負のイオンのイオンバランス性能を評価するチャージプレートモニタであって、所定電圧を予め印加した測定プレートの電位が前記イオンにより所定値まで減衰する減衰時間を測定する機能と、測定プレートの電位に基づいてイオンバランスを測定する機能とを、1台の測定器本体100に備えてなるチャージプレートモニタにおいて、評価対象であるイオナイザ300の長さに応じた台数の測定プレート201,202,203を備え、これらの測定プレート201,202,203を、測定器本体100に対して並列または直列に接続する。 (もっと読む)


【課題】市販品のようなインクカートリッジ内にある気泡を除去分離する気泡除去装置を提供する。
【解決手段】モータ13により回転駆動される回転体16と、回転体16に対して支軸17により回転可能になされ、太陽歯車11に沿って回転するように配置される複数個の遊星歯車18と、インクカートリッジ20が着脱可能に保持されるインクカートリッジ保持部19と、を備え、モータ13が回転体16を回転させて太陽歯車11に沿って遊星歯車18を遊星運動させ、インクカートリッジ20を自転とともに公転させてインク内にある微細な気泡を浮上させ、インク内から気泡を除去させる気泡除去装置1とした。 (もっと読む)


【課題】従来の温度測定装置は、測定面に対して温度センサが埋め込まれているものの、温度センサの出力を外部に導くケーブルの処理がなされておらず、温度測定装置を挟み込んで用いる用途には適さなかった。
【解決手段】上記課題を解決するために、温度センサと、温度センサを収容する空間を外周部に連通させて形成したワークシリコンウェハと備える温度検出装置を提供する。このような構成を有する温度検出装置は、ウェハを両面から挟み込んで加熱する熱処理工程に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】除塵機能と排気機能とをともに持たせたハンディタイプの除塵システムを提供する。
【解決手段】加圧エア供給源40から供給される加圧エアに対し、高電圧を印加することによりイオン化してイオン化エアを噴射するイオナイザ10を用いる除塵システム1であって、加圧エア供給源40から供給される加圧エアにより真空を発生する真空発生器22と、真空発生器22の吸引口に接続される吸引部23と、を有する真空発生ユニット20を備える。真空発生ユニット20は、イオナイザ10から噴射されたイオン化エアが除塵対象物70に噴射されて飛散した塵埃を含む排気エアを、真空発生ユニット20の吸引部23を通じて吸引する。 (もっと読む)


【課題】比較的安価な部品を用いて構成し、消費電流や放電のおそれを少なくすると共に、出力電圧を低下させずに正負バランス良く高電圧を出力可能とした高電圧発生回路を提供する。
【解決手段】正電圧パルスを出力する第1の倍電圧整流回路9Pを備えた正側高電圧発生部10Pと、負電圧パルスを発生する第2の倍電圧整流回路9Nを備えた負側高電圧発生部10Nと、を有し、正側及び負側高電圧発生部10P,10Nの出力電圧を加算して出力する高電圧発生回路において、倍電圧整流回路9P,9N内の最終段のツェナーダイオードとコンデンサとの接続点21P,21N同士を直接接続し、電流制限抵抗8を介して出力端子23に接続する。 (もっと読む)


【課題】複数の放電電極の位置に拘わらず印加される電圧の相違を減少させてイオン生成量の均一化を図るイオナイザを提供する。さらに同程度の噴射量・噴射圧・噴射速度の清浄ガスに載せてイオンを噴射するようにしてイオン噴射量の均一化を図るイオナイザを提供する。また、これらのようなイオナイザを複数備えるイオナイザシステムを提供する。
【解決手段】イオナイザの電気系回路には環状配線部13が含まれるようにして印加電圧を均一にした。また、イオナイザの流体系回路には、上流側流路部から分岐されて複数本の下流側流路部へ接続され、それぞの下流側流路部の本数が同数となるようになされた流路部が含まれるようにして噴射量・噴射圧・噴射速度を均一にした。 (もっと読む)


【課題】イオンバランスの適切な維持を可能にするイオン濃度測定回路と、このイオン濃度測定回路に使用して好適なイオン電流センサを提供する。
【解決手段】コロナ放電により放電電極101の周囲に発生したイオンをイオン電流センサにより捕集してその濃度を測定するイオン濃度測定回路において、イオンを捕集してイオン電流が流れると共に放電電極101により形成される電界によって誘導電流が流れる第1のセンサS1、及び、第1のセンサS1とは絶縁して配置され、かつ、前記電界によって導電性のセンサ部S2aに誘導電流が流れると共にセンサ部S2aがイオンを捕集しないようにセンサ部S2aの表面が周囲から絶縁された第2のセンサS2、からなるイオン電流センサSと、第1のセンサS1の出力信号と第2のセンサS2の出力信号との差を検出するための第1〜第3のアンプA1〜A3等を備える。 (もっと読む)


【課題】除塵対象の片側のみ除塵する除塵装置において、除塵ヘッドに対向する簡易な構成の受け部を追加し、隣接する除塵対象間の隙間を通過する噴射室からの洗浄ガスの流れ方向を変えた後に吸引室で吸引するようにして、不要な塵埃の飛散を低減する除塵装置を提供する。
【解決手段】除塵ヘッド100に対向するように配置され、噴射室111の噴射口111aから噴射された洗浄ガスを受けて方向を転換させる受け部200を備え、隣接する二個の除塵対象10間の隙間に向けて噴射室111の噴射口111aから洗浄ガスを噴射し、受け部200で方向を転換させた洗浄ガスを上流側吸引室112の吸引口112aおよび下流側吸引室113の吸引口113aから吸引する除塵装置1とした。 (もっと読む)


【課題】放電電極とワークとの間の距離に応じてイオン化エアの流量を最適値に制御することにより、エアの浪費を防止して省エネルギー化やコストの低減を可能にしたイオナイザを提供する。
【解決手段】放電電極202に高電圧を印加してコロナ放電を生じさせ、放電電極202の周囲に発生したイオンをエアによりワークW’の表面に噴射させてワークW’を除電するイオナイザにおいて、放電電極202とワークW’との間の距離を検出する距離センサ204をイオナイザ本体200Aに備え、この距離センサ204により検出した距離が短いほどエアの流量を少なくするように、制御回路303が流量制御弁302を制御する。 (もっと読む)


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