説明

吉田金属工業株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、研磨材の研ぎ角が変えられる刃物研ぎ構造および同刃物研ぎ構造を用いた刃物研ぎ器を提供する。
【解決手段】本発明は、研ぐべき刃物50の刃付部52が通る通路17に配置される研磨材21a〜21dの研磨面23を、通路から離れる方向に弧を描いて曲成する曲面部25を有して形成し、研磨材には、当該研磨材を通路から接離する方向に変位可能として、当該研磨材の変位により研磨材の研ぎ角を可変可能とする可変機構30を設けた。同構成によると、研磨材を変位させて、曲面部のうち、研ぐべく刃物の刃付角度θ1,θ2に相当する弧部分を通路に合わせると、刃物の刃付部に適した研ぎ角γ°に調整される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、曲線状の刃付部を再現することが可能な刃物研ぎ器を提供する。
【解決手段】本発明は、刃物30の刃付部31が通る通路6と斜めに交差する一対の法面がなす研磨材3の研磨面14に、法面方向に凹むように曲成する曲面部14aを形成した。同構成によると、外側に膨らむ円弧を描く曲線形状の刃付部31を研ぐと、研磨面14には刃付部31の曲線形状に沿う曲面部14aを有しているので、同刃付部31は形状をできるだけ損なわずに研げる (もっと読む)


【課題】簡単な構成にして研磨後の刃先の断面形状を任意な形状とし、研磨中に刃こぼれを生じさせない刃物研器を提供する。
【解決手段】ボディ(40)に内装される複数の研磨材(10)を隣り合う研磨材同士の研磨面(11)の向きが互い違いとなるように一対の側壁(41,42)に平行に重ね、各々一対の貫通穴(12,41a,42a)(13,41b,42b)にそれぞれ支持軸(30,30)を貫通させてボディ(40)に固定し、ボディ(40)の幅方向視で任意形状の研磨溝が形成されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】細部に至るまで簡単且つ確実に洗浄することが可能な包丁立てを提供する。
【解決手段】起立して設置される包丁立て1であって、凹部21aを有する表板21と、この表板21に重ね合わせて設けられて表板21の凹部21aとともに包丁Nの刃部Naを収める刃部収容空間Sを形成する凹部22aを有する裏板22と、刃部収容空間Sと連通する刃部挿入口23aを複数具備して表板21及び裏板22の各上端同士を分離可能に連結する蓋体23と、表板21及び裏板22を各々の下端同士を合わせた状態で起立させるベースプレート3を設けた。 (もっと読む)


【課題】木炭微粉末入りの楮紙を研磨紙として用いて、包丁の刀身を磨くために、木炭微粉末を十分に含む木炭微粉末入り楮紙及び当該楮紙の製造方法を提供する。
【解決手段】木炭微粉末入り楮紙は、楮の繊維10と繊維10に付着した木炭の微粉末とを備える木炭微粉末入りの楮紙である。木炭の微粉末12は、アルカリ性水溶液中で楮の皮とともに煮ることによって楮の繊維10に付着させられたことを特徴とする木炭微粉末入り楮紙。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成にて、初心者であっても刃物の刃先全体が均一に容易に研磨される刃物研磨装置を提供することにある。
【解決手段】刃物研磨装置は、互いの距離が可変な駆動プーリ(38)及び従動プーリ(40)と、駆動プーリ(38)を回転駆動するためのモータと、駆動プーリ(38)と従動プーリ(40)との間に架け渡され、研磨面を有する無端の研磨ベルト(46)と、駆動及び従動プーリ(38,40)を相互に離間する方向に付勢する弾性部材(52)と、駆動プーリ(38)と従動プーリ(40)との間を延びる研磨ベルト(46)の部分の近傍に配置され、研磨ベルト(46)の走行方向に対する刃物48の傾斜角度を規定するガイド部材(50)とを備える。弾性部材(52)は、刃物(48)の刃先が研磨ベルト(46)に押し付けられたとき、研磨ベルト(46)の撓みを許容する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成にて、研磨した刃物の刃先に左右対称の蛤状の小刃が確実に形成される刃物研磨装置を提供する。
【解決手段】刃物研磨装置は、互いに交差するように配置され、刃物の刃先を受け入れるためのV字状の研磨溝54を形成する複数の無端ベルト52と、無端ベルト52が架け回され、無端ベルト52を走行自在に支持する従動プーリ20及び駆動プーリ40とを備える。無端ベルト52は、研磨溝54に刃物が押し付けられたときに弾性変形可能である。また、刃物研磨装置は、無端ベルト52の交差位置を挟んで刃物とは対角位置に配置され、刃物の研磨時に無端ベルト52に当接して無端ベルト52の交差角度を所望の角度にするガイドロッド58を具備する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成にて、その捌き性に優れ且つその切れ味が長持ちする刃物研磨装置を提供する。
【解決手段】 刃物研磨装置は、インナケース4と、インナケース4に形成され、刃物をその刃渡り方向に移動可能に受け入れるスロット6と、インナケース4内にスロット6の長手方向に隣接し且つ互いに所定の交差角を存して交差して配置され、弾性変形可能な複数のストリップ8bとを備える。ストリップ8bは、各々が一方の面に研磨面8cを有し、その一端側の部位にてスロット6に向けて拡開したV字形の研磨溝10を形成し、且つ、その他端にてインナケース4内に固定されている。また、刃物研磨装置は、インナケース4内に設けられ、ストリップ8bに当接して研磨溝10の開口幅を決定するストッパを具備するが、具体的には、インナケース4の内側壁がストッパを兼ねる。 (もっと読む)


【目的】 ウエディングケーキカット用ナイフを記念として鑑賞できるように室内に壁掛け用として掛けるか又は飾り棚などの上に置いておけるようにするための展示ケースを提供する。
【構成】 複数の係止部2を基板3に有する容体4を被冠する透明カバー部5の上面に吊り具7を有して壁掛け用に供するか、もしくは、前記容体4に透明カバー部5を被冠したケースを起立状態にしたまま載置する載置スタンド8から構成されて安定した展示ケースを提供する。 (もっと読む)


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