説明

ケイコン株式会社により出願された特許

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【課題】 降雨時の路面排水から汚濁物質を除去・浄化するため側溝に連設して埋設する路面排水処理槽の提供。
【解決手段】 側溝2の高さに設けた上面壁コンクリートブロック53と、第1円形槽11と第2円形槽12を並設した下部コンクリートブロック51と、上部の上部コンクリートブロック52からなり、第1円形槽11に路面排水を流入旋回させ第2円形槽12に流出した後、第2円形槽12に流入旋回させ、再度第1円形槽11に流入させ、各槽の底16、26を沈殿分離部17、27、天井壁18、24を浮遊分離部19、27とし、第2円形槽12を底26側部の槽壁30の連通路31に隣接して流出槽9を有し、流出槽9の上部に処理した路面排水を槽外に流出さる水平管32を有し、各円形槽の天井壁18、24の上側を上流の側溝2aから路面排水処理槽1に入った路面排水を直接下流の側溝2bに排出する溢流部10を有する路面排水処理槽1。 (もっと読む)


【課題】 路面排水のファーストフラッシュ水に含有される汚濁物質を除去・浄化する道路側溝に敷設する処理槽を提供する。
【解決手段】 側溝に上面壁コンクリートブロックと、下部に路面排水処理槽1の円形槽12を有する下部コンクリートブロック50と、その上部の上部コンクリートブロック51からなり、円形槽12の流入口14から路面排水を流入旋回させ、円形槽12の底15を沈殿分離部13と、円形槽12の天井壁18を路面排水の浮遊分離部15とし、下部にサイフォン吸込口32を配し、上部にサイフォン頂部35を通し槽外で下垂してサイフォン流出口37を設けたサイフォン管31と円形槽12の上部に水平管23を設けて処理した路面排水を槽外に流出する放流管とし、円形槽の天井壁上の路面排水処理槽内に上流の側溝2aから路面排水処理槽1に入った路面排水を直接下流の側溝2bに排出する溢流部24を設けた路面排水処理槽1。 (もっと読む)


【課題】 降雨時の路面排水中の汚濁物質の分離除去用の側溝に敷設する都市型路面排水処理槽。
【解決手段】 路面排水の流入槽7と処理した路面排水の流出槽10と路面排水の溢流部32を有し、上部槽5と下部の円形槽12からなり、流入槽7の底8に路面排水の出口9を有し、円形槽12の周壁面13に路面排水を旋回させる周壁方向の流入口14を有し、円形槽12の天井壁17に流出口20を有し、すそ広がりの上部センターコーン22を有する環状隔壁21を流出口20から円形槽12の中段上部に下垂し、上部センターコーン22に上下対称の下部センターコーン23を中段下部に設け、円形槽12の底15を沈殿物分離部16、環状隔壁21の周囲の天井壁17を浮遊物分離部18とし、流出口20上の流出槽10の出口28を歩道側の隅部下面27の砕石層29に開口し、流出槽10の車道側に路面排水を下水へ流出する水平管31を有する。 (もっと読む)


【課題】従来の荷重伝達筋の鞘管内部には予め瀝青材料や粘性の高いグリス等が詰められているが、それら材料を詰め込む作業が必要であったり、詰め込みに不均一な部分が生じていた。また、加熱設備が必要であるという不便な点もあった。更に、入口部全面を閉塞する閉鎖部材にあっては、コンクリートの打設後に該閉鎖部材に対して何等かの処理をする必要があった。
【解決手段】丸棒の長尺部材からなるスリップバー、該スリップバーのほぼ半分が滑動自在に移動することを可能とした有底鞘管、該鞘管の入口部に該スリップバーの外径よりやや小径とした内径及び該鞘管の内径よりやや大径の外径を有する密封リングを装着してなることを特徴とする荷重伝達筋。 (もっと読む)


【課題】 自動車用道路の道路脇に設置の難処理物流出防止用貯留枡から分離処理後の排水を流出するサイフォンの始動性を良好としてコスト安く、サイフォン管を通す開口の小さな間詰めの容易なサイフォン管を提供する。
【解決手段】 流入槽2、分離槽3、4、5、流出槽6からなる難処理物流出防止用貯留枡1において、流出槽6から排水溝に排水する排出管をサイフォン管8に形成し、サイフォン管8の頂部を水平管10とすることで、従来のベントタイプのサイフォン管8のコストを下げ、さらに流出槽からのサイフォン管8の流出側下端にエルボ管20を介して水平管21からなる流出管を設けて、ベントタイプのサイフォンと同等以上のサイフォンの始動性を確保したサイフォン管8である。 (もっと読む)


【課題】 作業能率および安全性を向上したスピード土留めプレハブ工法に用いる擁壁用ブロックおよびこの擁壁施工法を提供する。
【解決手段】 上部が後方に傾斜した方形板状の前壁2と、前壁後面の左右から後方に突出する前壁に垂直な左右の扶壁3と、左右の扶壁の後端下部間に連結した補強梁4とからなり、前壁、扶壁及び補強梁はコンクリートにより薄型部材に形成し、扶壁に大穴11を前壁と平行に貫通させ、前壁の下端部に水抜き孔12を貫通し、扶壁の後端面にはセパレータ挿着用のインサート埋設用の小孔20を複数形成した擁壁用ブロック1を用い、仮置場にて扶壁3の小孔20に埋設したインサートと裏型枠をセパレータで連結し、擁壁用ブロック前壁の水抜き孔と裏型枠の水抜き孔をパイプで連結して仮組立体とし、法面の前方に裏込砕石投入用空間を設けて仮組立体を据付け、擁壁用ブロック内及び擁壁用ブロックと裏型枠間にコンクリートを打設して裏型枠を残して一体化し、裏型枠と法面間に砕石を裏込めして1段分を積み上げ、この作業を上段へ繰返し擁壁を施工する。 (もっと読む)



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