説明

ケイコン株式会社により出願された特許

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【課題】 降雨時の路面排水中の汚濁物質の分離除去用の側溝に敷設する都市型の路面排水処理槽を提供する。
【解決手段】 上面蓋5と、上流側の側溝2からの路面排水の流入口10aとオーバーフロー通路14から下流側の側溝2への排出口10bと、流入口10a内の流入部6aおよび排出口10b内の流入部6bに底口を有する底壁と、流入口10aより低位の堰12cを経て下水管への流出路11aと、より低位で延びる地下貯留槽13への流出路11bと、底壁中央に設けた中央口12を有する上部槽4と、上部槽4の底壁である下部槽15の天井壁16の下面に形成の出口8と、底壁の中央の流出口19と、流出口19から槽下部へ配設のすそ広がり状に拡径する外側センターコーン20と内側センターコーン21の下部に汚濁物質の沈殿物貯留部17の底壁18を有する下部槽15から形成の路面排水処理槽1。 (もっと読む)


【課題】槽内での容量を大きくすること、流入口や流出口の位置を流路が長くなるように形成し、また、いくつかの仕切板を設けることにより排水からの油分や不純物の分離を確実にし、更に、施工を容易とすること及びどのような場所でも設置することを可能とするためにFRPの材料を使用して軽量化した事故対策と浄化を目的とする路面排水処理槽を提供するものである。
【解決手段】流入槽、第1及び第2分離槽との3槽に形成したFRP製の路面排水処理槽において、該各槽内には防波スクリーン、仕切板或いは流路ボックス等を設けると同時に、排水の流路となる流入口、第1流出口、第2流出口、流路ボックス及び排水口の位置を槽内の流路が長くなるように構成したことを特徴とする事故対策と浄化を目的とする路面排水処理槽。 (もっと読む)


【課題】 道路橋や高架橋や跨線橋あるいはトンネルなどのコンクリート構造物の天井壁面もしくは内部側壁面のコンクリートが経年劣化によるコンクリート塊の剥落を防止し、水分の気散を可能とし、劣化状況を視認できるコンクリート塊落下防止用のネットを提供する。
【解決手段】 道路橋や高架橋や跨線橋あるいはトンネルなどのコンクリート構造物の天井壁面や側壁面に貼付する引張り強さの高い可撓性のポリエステル、ポリアミド、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリビニルアルコール系繊維、炭素繊維、アラミド繊維などの耐候性に優れた合成繊維のたて糸2およびよこ糸3からなり、これらのたて糸2は複数本のフィラメントからなるマルチフィラメントで、よこ糸3は撚糸で、これらのマルチフィラメントのたて糸2およびよこ糸3の疎密の格子状部分4、5をからなる透水性空隙の編み目のシート状ネット1aからなるコンクリート塊落下防止用のネット1。 (もっと読む)


【課題】 路線幅の建設限界の中で設置可能で、さらに高架橋の下に足場を組む必要がなくコスト削減でき、設置工期の短縮されたプレキャストコンクリート製ガードフェンスを提供する。
【解決手段】 上下走行路線用の左右の高架橋の路版11、11の地覆11a、11aに跨がって設置したプレキャストコンクリート製ガードフェンス1は、最大幅の下面2と最小幅の上面3と、緩やかに傾斜した下部傾斜面4aと急峻に傾斜した上部傾斜面4bからなる左右対称の側面4、4を有し、その下面2はその長手方向の中央部に跨状の凹溝5を有し、凹溝5の両側の下面2は水平面6で、これらの水平面6の下部には振動吸収ゴム板9aが配設されて設置されている。これらのプレキャストコンクリート製ガードフェンス1は3〜5個の複数個のプレキャストコンクリートブロック1aを一体的に接続して形成の1列の連接体1bからなっている。 (もっと読む)


【課題】 自動車道路用のトンネル内のトンネル側壁際の監視員通路、路面排水用水路の建設および舗装面の敷設の際、機械化を可能とし、路面排水用の水路ブロックの形状の工夫により、トンネルの基礎を高め、トンネルの掘り下げ深さを低減し、監視員通路および内部の付帯設備を含む全体の工期の短縮化を図って建設コストを大幅に低減する。
【解決手段】 自動車道路面3aと、その側部の路面排水用水路とトンネル側壁際の監視員通路4を有する自動車道路のトンネル1において、矩形水路5aの水路ブロック5の短手方向の横幅を同一通水量の円形水路7aの水路ブロック7の短手方向の横幅に比し、幅広に形成し、該水路ブロック5の複数をトンネル側壁際の監視員通路4に隣接して設け、この水路ブロック5の側壁5cを水路ブロックの上面壁5bより上方へ一体に延ばして監視員通路4の縦壁4aとしたトンネル構造体。 (もっと読む)


【課題】 高架橋の路版側端部の老朽化した壁高欄を新設の壁高欄と取替える改良方法を提供する。
【解決手段】 高架橋の路版側端部2の老朽化した壁高欄4から走行路線を中央に寄せ、工事領域5を確保し、老朽化した壁高欄4の取替用の新設のプレキャストコンクリートブロックからなる壁高欄3を工事領域5と走行路線6の境界に短尺のアンカーボルト10a仮設し、工事領域への走行車両の突入を防護し、老朽化した壁高欄4を路版側端部2の表面上で切断撤去した後、仮設した壁高欄3を取替用として路版側端部2に移動してアンカープレート9と長尺のアンカーボルト10bにより路版1bと一体化する自動車道路の高架橋1の路版側端部2の老朽化した壁高欄4の改良方法。 (もっと読む)


【課題】 歩道と車道の境界部に敷設する歩道縁石のブロックにおいて、自転車が車道側から歩道に乗り入れる際に、転倒することなく安全に乗り入れできる形状とした歩道縁石のバリアフリー用ブロックを提案する。
【解決手段】
歩道縁石のバリアフリー用ブロック1において、歩道2と車道3の境界部の歩道縁石4の隅角部5の形状を2段からなる階段形状とし、この階段形状は、自転車などの車輪11のタイヤ12が車道3側から歩道縁石4に乗り入れる際に歩道縁石4の端辺に対し直角に車輪11を当接したとき、歩道縁石4の1段目と2段目の各隅角部5が車輪11のタイヤ12と同時に接触するように1段目の隅角部5に対し2段目の隅角部5を車道側から後退させた歩道縁石4のバリアフリー用ブロック1。 (もっと読む)


【課題】 路線幅の建設限界の中で設置可能で、さらに高架橋の下に足場を組む必要がなくコスト削減でき、設置工期の短縮された鋼板鎧装軽量気泡コンクリート製のガードフェンスを提供する。
【解決手段】 上下路線用の左右の高架橋の路版12に跨がって設置した鋼板鎧装軽量気泡コンクリート製のガードフェンス1は、最大幅の底面2と最小幅の上壁面3と、緩やかに傾斜した下部傾斜壁面4aと急峻に傾斜した上部傾斜壁面4bからなる左右対称の側壁面4、4を有し、その底面2はその長手方向の中央部に跨状の凹溝2aを有し、凹溝2aの両側の底面2は平面7で、これらの平面7の下部には振動吸収ゴム板10が配設されて設置されている。これらの鋼板鎧装軽量気泡コンクリート製のガードフェンス1は連接されて一体的に形成され、1列の連接体1aとなっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、垂直方向及び水平方向のプレキャストコンクリート部材接合部を一体化するための現場での作業を少なくし、早期に安定した強度のある接合部を得ることのできるプレキャストコンクリート組立構造物を提供する。
【解決手段】壁部材3の下方位置から直交方向に突出する脚部材4とからなるプレキャストコンクリート部材と、該壁部材3の上端位置の頂部6に載置される水平方向のプレキャストコンクリート部材との連結部において、該頂部6にその開口部が露出するようにシースパイプ10を壁部材3に埋設し、該シースパイプ10には、一端側は該壁部材3に固定された鉄筋7が配設され、該鉄筋7は水平部材2或いは水平部材2上に配筋され且つ外方へ延出した補強鉄筋と連結し、その連結状態でシースパイプ10内にモルタルが充填され、該壁部材の頂部上方部と水平部材の側方部及び/又は上方部とをコンクリートにより一体化する。 (もっと読む)


【課題】 乗用車2台を横に並べて入れる大型ガレージのプレキャストコンクリート部材の生産の便及び現地搬送の便を図り、一部を現場打ちとして大型でありながら上部押圧に対する抗力の大きな安全性の高いガレージを提供する。
【解決手段】 前後方向を複数個の分割ボックス構造体2aと背面壁6からなるプレキャストコンクリート製ボックス型ガレージ1で、側壁3と底面壁4aを有する左右の分割L型構造体14とその底面壁4a間の現場打ちコンクリート底面壁4bと、左右の分割L型構造体14に載置の分割コンクリート頂版5aからなり、側壁上端面3cと底面壁端面4cに鉄筋出し10を設け、側壁上端面3cに載置の分割コンクリート頂版5aの端部下端面5bにスリーブ12を設けて鉄筋出し10を接続し、左右の底面壁4間の現場打ちコンクリート内に鉄筋15を設けて底面壁端面4cの鉄筋出し10と接続してボックス型ガレージ1とする。 (もっと読む)


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