説明

協同油脂株式会社により出願された特許

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【課題】ワイヤソーによる加工処理に用いた砥粒スラリー、または砥粒スラリーに含まれる固形物を粗除去した後のスラリー液から固形物を短時間で確実に除去出来る、ワイヤソー用水溶性加工油剤の再生方法を提供する。
【解決手段】ワイヤソーによる加工処理に用いた砥粒スラリーに、又はこの砥粒スラリーに含まれる固形物を粗除去した後のスラリー液に、凝集剤として塩化アンモニウム及び/又はアクリル酸塩系ポリマーを添加して、固形物を凝集除去することを特徴とするワイヤソー用水溶性加工油剤の再生方法。 (もっと読む)


【課題】軸受内に水やエマルションが混入しても錆を発生させないグリース組成物、及び上記グリース組成物を封入した軸受を提供すること。
【解決手段】基油、増ちょう剤及び錆止め剤を含むグリース組成物において、増ちょう剤がカルシウムスルホネートコンプレックスを含み、錆止め剤が特定のスルホン酸塩系錆止め剤及び脂肪酸アミン塩系錆止め剤からなる群から選ばれる少なくとも1種を含むことを特徴とするグリース組成物及びこれを封入した軸受。 (もっと読む)


【課題】遊離砥粒ワイヤソーを用いて、インゴットからウエーハを切り出す際に、ウエーハの一部がスライス台より落下する「割れ」の問題がなく、優れた切断精度が得られ、切断後の洗浄工程で汚れが落ち易い遊離砥粒ワイヤソー用水溶性加工油剤、該油剤と遊離砥粒を含むスラリー、該スラリーを用いた脆性材料の切断加工方法を提供する。
【解決手段】(A)プロピレングリコール、(B)ジエチレングリコール、(C)ジカルボン酸塩、(D)アルキレングリコールのアルキレンオキサイド付加物、及び(E)水を含み、(A)に対する(B)の配合比が1.50〜1.80であり、(C)ジカルボン酸塩が、炭素数3〜5のジカルボン酸のナトリウム塩又はカリウム塩である遊離砥粒ワイヤソー用水溶性加工油剤;該油剤及び砥粒を含む切断加工用スラリー;該スラリーを用いて脆性材料を切断する脆性材料の加工方法。 (もっと読む)


【課題】水による腐食及び水から発生する水素に起因するはく離を抑える効果に優れるグリース組成物を提供すること。
【解決手段】鉱油及び合成油の少なくとも一種からなる基油に、増ちょう剤、および添加剤としてカルボン酸系防錆剤(A)、カルボン酸塩系防錆剤(B)、脂肪酸アミン塩(C)を配合してなるグリース組成物において、グリース組成物全量に対する、カルボン酸系防錆剤(A)の含有量が0.2〜3質量%、カルボン酸塩系防錆剤(B)の含有量が0.2〜3質量%、脂肪酸アミン塩(C)の含有量が0.2〜4質量%である請求項1記載のグリース組成物。 (もっと読む)


【課題】高温下で長寿命となる減速機用潤滑剤組成物、及び高温下で長寿命の減速機を提供すること。
【解決手段】下記の成分(a)〜(c)を含む減速機用潤滑剤組成物及びこれを使用した減速機。
(a)基油、
(b)モリブデンジチオホスフェート、及び
(c)石油スルホン酸のカルシウム塩、アルキル芳香族スルホン酸のカルシウム塩、酸化ワックスのカルシウム塩、石油スルホン酸の過塩基性カルシウム塩、アルキル芳香族スルホン酸の過塩基性カルシウム塩、及び酸化ワックスの過塩基性カルシウム塩からなる群から選択される少なくとも1種のカルシウム塩。 (もっと読む)


【課題】高いトルク伝達が必要とされる潤滑部位に有効な、トラクション係数、摩擦係数が高い潤滑油、及びグリース組成物、上記潤滑油、又はグリース組成物を使用した機械部品を提供すること。
【課題手段】ポリイソプレンの部分水添物を0.5〜100質量%含有する潤滑油、この潤滑油を含有するグリース組成物、及びこの潤滑油またはグリース組成物を使用した機械部品。 (もっと読む)


【課題】dmN値が 170 万以上という高速回転に十分に対応でき、工作機械のコンパクト化や運転経費の削減を可能にする高速軸受用グリースを提供する。
【解決手段】ウレア系化合物を増ちょう剤とするウレアグリースに、分子内にアミド結合を有する複合アミドリチウム石けんを増ちょう剤とする非ウレアグリースを配合してなる高速軸受用グリースであって、上記ウレア系化合物は、ポリイソシアネート成分とモノアミン成分とを反応して得られ、該モノアミン成分が脂肪族モノアミンをモノアミン全体に対して 46 モル%以上含有するモノアミン成分である。 (もっと読む)


【課題】等速ジョイントの耐久性及び抑温性を向上させ、低温回転トルクを低減させたグリース組成物及びこれを封入した等速ジョイントを提供すること。
【解決手段】下記の成分(a)〜(e)を含有する等速ジョイント用グリース組成物。
(a)合成油を含む基油、
(b)増ちょう剤、
(c)ジチオリン酸亜鉛、
(d)硫化ジアルキルジチオカルバミン酸モリブデン、及び
(e)ジアルキルジチオカルバミン酸亜鉛。 (もっと読む)


【課題】高温でのちょう度変化や油分離をより抑制でき、−40℃という極低温においても固化することもなく、高温から極低温まで広い温度範囲でこれまでよりも良好な特性を示すグリース組成物を提供する。
【解決手段】増ちょう剤として、それぞれ特定構造の第1のジウレア化合物:第2のジウレア化合物=30:70〜90:10の割合(モル比)で混合してなる混合物をグリース組成物全量の10〜30質量%の割合で含有し、かつ、一次平均粒径が0.1μm以下の炭酸カルシウム、金属元素を含まない硫黄−リン系極圧剤、有機亜鉛化合物、アミン系防錆剤、カルボン酸系防錆剤、エステル系防錆剤、炭酸塩及び安息香酸塩の少なくとも1種を、それぞれグリース組成物全量の0.1〜5質量%の割合で含有するグリース組成物 (もっと読む)


【課題】ベベルギヤを効率良く潤滑し、操舵フィーリング性の悪化を防止しすることにより、ベベルギヤの操舵フィーリング性を改善するベベルギヤに好適なグリース組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも下記の成分(a)〜(g)を含むべべルギヤ用グリース組成物。
(a)石けん系増ちょう剤
(b)基油
(c)モリブデンジチオカーバメート
(d)カルシウムスルフォネート
(e)カルシウムフェネート
(f)チオホスフェート
(g)チオホスフェート以外の金属を含まない硫黄−リン系極圧剤 (もっと読む)


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