説明

極東鋼弦コンクリート振興株式会社により出願された特許

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【課題】老朽化等したPCケーブル取替え時またはPCケーブルを新たに敷設して橋桁を補修・補強する時の自動定着接続具を提供する。
【解決手段】自動定着接続具60をPCケーブル66、661を定着固定するクサビ61、611と該クサビの後部端面で押圧するスプリング64、641を収容し該スプリングの他端面を支持するスプリング受け部63、624を備えた2個の外筒65、651と、該2個の外筒を両端に結合する円筒状の接続部62材から構成され、PCケーブル661の端部を前記外筒651内に押込むと、PCケーブル661の端部が前記ガイド面671に沿ってガイドされ、接続部材62の外部に押出される。 (もっと読む)


【課題】老朽化等したPCケーブル取替え時またはPCケーブルを新たに敷設して橋桁を補修・補強する時の緊張・定着接続方法を提供する。
【解決手段】外ケーブル方式を採用した桁橋の複数本のPCケーブルの取替え時または
複数本のPCケーブルを新たに敷設して橋桁を補修・補強する時の緊張・定着にあたって、PCケーブルの左右両端の固定部位を橋桁の端部とし、左右のPCケーブルの緊張・定着接続部を桁端の内方に設け、当該緊張・定着接続部において、前記複数本のPCケーブルの撚り線端末部を定着板の左右の一方側からジャッキにより全数同時にまたは数本毎に分割して緊張し、クサビによりその定着板に定着固定する。
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【課題】 真空グラウト注入において、100%に近いグラウト充填性を実現し、ダクト内のグラウト充填性を保証する。
【解決手段】 ダクト8内にグラウトを注入して充填する際に、前記ダクト8内の真空度が最適な真空度の上限値に到達した後、真空ポンプ6を常に運転状態としながら、前記ダクト8端部のバルブ15を閉め、その後、グラウト注入作業を続けている中で、前記ダクト8内の圧力が設定の下限値に近付いたときに、前記バルブ15を開き、再び真空度を目標値まで上げる操作を繰り返し、前記ダクト8内を所定範囲の真空度に保持する。 (もっと読む)


【課題】真空グラウト注入において、100%に近いグラウト充填性を実現し、ダクト内のグラウト充填性を保証する。
【解決手段】ダクト8内にグラウトを注入して充填する際に、ダクト8内をゲージ圧で−0.08〜−0.092MPaに保持する。グラウトを注入する前に、ダクト8内に空気が流れ込むときに発生する音により、ダクト8のリーク箇所を特定する。真空ポンプとして、油水分離機18が付帯された油回転真空ポンプ6またはドライ真空ポンプを用いる。これにより、グラウトの性状に悪影響を与えない範囲で最も高い真空度において、グラウト注入が行われる。また、油回転真空ポンプ6の油交換の頻度が大幅に減り、経済性が高まり、施工性が改善される。 (もっと読む)


【課題】 シースを形成する不透明な熱可塑性樹脂に対して、同一の樹脂の透明或は半透明な熱可塑性樹脂で形成されたシースを繋ぎ合わせるか、又は螺旋状に巻回して形成するシースの一枚の板部材を透明或は半透明な熱可塑性樹脂を混在させることで外部から内部の様子を見えるようにしたシースを提供する。
【解決手段】 シースは、一枚の板部材を螺旋状に丸めて端部同士を熱溶着させながら作成したシースであって、前記一枚の板部材は、不透明な熱可塑性樹脂と透明或は半透明な熱可塑性樹脂とが混在して一体に形成すること、具体的には一枚の板部材は、帯状に形成された不透明な熱可塑性樹脂と帯状に形成された透明或は半透明な熱可塑性樹脂とが一体に形成することである。 (もっと読む)


【課題】コンクリートなどのセメント系水和物の流動性を定量的に評価する際に、その評価コストを抑制する。
【解決手段】セメント系水和物のフレッシュ状態における流下質量を測定し、セメント系水和物の流下質量の経時的変化を曲線近似式(例えば、2次の近似式)で表す。この曲線近似式の項(例えば、2次項および1次項)の係数に基づき、セメント系水和物のフレッシュ状態における流動性を推定するとともに、水粉体比を算出する。これにより、セメント系水和物の流下質量の経時的変化を表す曲線近似式の項の係数を指標として、セメント系水和物の流動性を簡便に定量的に評価することができる。 (もっと読む)


【課題】 柔軟で可撓性に富み、挿入されるケーブルとの間に生じる摩擦抵抗や緊張抵抗を低減できるケーブル保護管を簡単に製造できるようにする。
【解決手段】 螺旋状に巻回したときに重合させて融着するための接合部を両端に有し、ケーブル保護管の内側になる面に管に加わるたわみに対して柔軟性を持たせるための可撓凹部を形成した帯板状部材を使用し、この帯板状部材の両端にある接合部を螺旋状に重合させながら巻回し、重合させた接合部を融着して筒状に形成する。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート内に埋設されていないシース管内の空隙を簡単に検査することができるシース管用空隙検査装置を提供する。
【解決手段】 シース管に取り付けた空隙検出器をコントローラの操作によって管上の適当な位置に移動させ、空隙検出器のセンサから超音波や電磁波などの入射波をシース管内に向けて発射させ、センサがその反射波を受信すると反射波信号に変換してコントローラに送信し、コントローラが解析処理部によってこの反射波信号をもとに空隙の有無や空隙の範囲を判定して表示部に画面表示する。 (もっと読む)


【課題】 内部にケーブルを挿通する事が容易で、しかもケーブルの挿通時に内周壁の突起が圧壊する事のない保護管の製造方法を提供することにある。
【解決手段】 マンドレルの一端に弾性体の一端をテープで固定し、マンドレルを回転することにより、弾性体をマンドレルの表面に一定のピッチで螺旋状に捲回し、弾性体の他端をテープで固定する工程と、可撓性帯状体の一端をマンドレルに紐で固定し、中央条溝を弾性体に係合するようにしてマンドレルの表面に対して、可撓性帯状体の係合用凹溝及び係合突条とを互いに係合させて螺旋状に捲回し、可撓性帯状体の他端をマンドレルに紐で固定する工程と、所定長さの管体をマンドレルの先端側から挿通し、可撓性帯状体及び弾性体の上側に被覆する工程と、紐及びテープを取り外して弾性体の付勢力を用いて可撓性帯状体を管体の内周面に押圧させる工程とを有する。 (もっと読む)


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