説明

株式会社きんでんにより出願された特許

31 - 37 / 37


【課題】本発明は、サプレッションチェンバの研削・除染・再塗装作業に好適な容器内面のブラスト工法を提供する。
【解決手段】本発明は、従来のサンドブラスト工法に代えて、スポンジブラスト工法を採択する。双方の工法の最大の相違点は、スポンジブラスト工法が足場80の養生が可能となる点である。この違いにより、足場80の各階層毎(水平分割)の研削・除染・再塗装が可能となる。これによって、最終的にサプレッションチェンバ70の底面90を研削・除染・再塗装作業する際には、足場80を撤去した状態で作業を実施することができる。したがって、底面90全面全域を一度の研削・除染・再塗装で実施できるので、足場アンカー面の後作業を必要とする従来のサンドブラスト工法と比較して、作業効率を大幅に改善することができ、塗装の品質も格段に上げることができる。 (もっと読む)


【課題】発電所に設置された主タービン等の対象物を均一にホーニングすることができるブラスト装置を提供する。
【解決手段】床86上に主タービンの静翼70を載置する。次に、スポンジブラスト装置20を駆動し、静翼に向けてブラスト媒体を投射して、静翼のホーニング及び除染を開始する。この作業時に静翼に衝突して落下したブラスト媒体は、床の孔部を通過してホッパ90に溜まる。ホッパはバイブレータ94によって振動されているので、ホッパに溜まったブラスト媒体は、ホッパの下部中央開口部96に集められていく。そして、集められたブラスト媒体は、下部中央開口部に連結された吸引口60によって吸引され、ホッパから回収される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、サンドブラスト工法による問題を解消することにより管部材のブラスト作業を効率よく実施できる管部材のブラスト工法及び管部材を覆う袋体を提供する。
【解決手段】本発明は、ブラスト作業に使用するブラスト媒体として、ブラスト材22が包含されたスポンジ片状のブラスト媒体26を使用する。ブラスト作業時には、まず、サプレッションチェンバ70のベント管45を、ベント管45の軸方向に沿って開くダブルジッパ47、47付きの袋体44によって包囲する。次に、ダブルジッパ47、47を開くことにより開放される開口部に、ブラスト媒体26を投射するノズル38を挿入してベント管45の周面にブラスト媒体を投射する。これと同時に、投射されて粉塵を取り込んだブラスト媒体26を、袋体44の下部に連結されたバグフィルタ76によって回収する。 (もっと読む)


【課題】 複数の空調対象空間の空気を個別に調和することができ、消費電力を削減することができる空気調和装置を提供する。
【解決手段】 空気調和装置10を構成する状態調節手段12から吐出される空気が、空気供給手段13によって各空調対象空間11に供給される。空気供給手段13は、負荷検出手段15によって検出される各空調対象空間11の空調負荷に基づいて、各空調対象空間11への供給流量が検出される空調負荷に応じた供給流量となるように、制御手段16によって制御される。これによって各空調対象空間11の空気の状態は、所望の状態、たとえば設定された温度となるように個別に制御される。このように各空調対象空間11に供給される供給流量は、各空調対象空間11の空調負荷に応じて制御されるので、無駄な電力の消費を格段に少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 傾斜姿勢でもって簡単に被測定対象へ取付けすることができると共に、傾斜角度が変っても計測感度がほぼ一定で大きく変動せず、しかも安価に製造できるようにした光式計測センサを提供する。
【解決手段】 容器本体と、容器本体の中に液面を有するように密封した液体と、容器本体の前記液面の上方空間内に設けた受光器と、前記液体の内部に配設され、液体内へ放射した光を液体の液面を透過させて前記受光器へ入射する光源とから構成され液面の振動による受光器への入射光の変動を検出する。 (もっと読む)


【課題】 主として、調理や食事以外の用途に用いられる居室においても、簡単な調理や洗面等を可能とし、かつ、居室の美観を損なうことのない家具を提供する。さらに、居室空間の用途を固定することなく、どこでも必要な場所に設置して使用することができ、転用性、融通性に優れた家具とする。
【解決手段】 ワークトップ13には、調理用加熱器具131と、シンク132又は洗面器とを設ける。また、このワークトップ13上部を閉塞しうる回動可能なトップカバー17を設ける。このトップカバー17の内側には、調理用具44の収納部172又は鏡を設ける。 (もっと読む)


【課題】複数本の天井支持材間に、複数枚の天井パネルおよび設備パネルを架設して形成されるシステム天井において、隣接する天井パネル間の目地部分に間隙を設け、この間隙をリターンエアの還流口として利用することにより、室内全体の空調効率の向上と、設備パネルの取付構造や天井支持材の吊持構造の簡略化を図る。
【解決手段】天井パネル1を、固定パネル1Fおよび可動パネル1Mの2種類から構成して交互に配置するとともに、隣接する固定パネル1Fと可動パネル1Mとの目地部分に一定幅の間隙18を設け、この間隙18をリターンエア用の還流口として利用する。 (もっと読む)


31 - 37 / 37