説明

栗本化成工業株式会社により出願された特許

31 - 32 / 32


【課題】新管Bの搬入・配管とグラウト材aの充填の繰り返しを極力なくし、間仕切り壁Dの形成等の工数を削減する。
【解決手段】農業用水トンネル水路(鞘管)A内に強化プラスチック複合管Bを挿入して新配管B´を形成し、その管Bと鞘管Aの間に各管Bの注入口1を介して水中不分離性グラウト材aを充填する。グラウト材aが水中不分離性のため、管Bと鞘管A間の溜まり水bは、そのグラウト材aの充填につれて他端側に押され、やがて他端の間仕切り壁の排出口2から流出する。このため、溜まり水の量を考慮することなく、グラウト材aの充填範囲を決定、例えば、一施工業者が受け持った一工区の長さとすることができる。グラウト材の充填は、次段の注入口1からのグラウト材のリークを確認した後、その注入口1にホース13bを接続して注入する。これにより、管A、Bの間にグラウト材が充填されない空気層が生じ難い。 (もっと読む)


【課題】 安価にして落書き防止を行う(落書きを除去し易くする)。
【解決手段】 FRP板基材1の表面にプライマーを塗布して、その表面を平滑化し、その表面に周辺の景観に合った模様4をUV出力印刷し、さらに、セラミック塗料3を、塗膜厚5〜10μmの範囲となるように塗布した落書き防止板Pである。ラッカースプレーによる落書きの場合、その落書きを2時間ほど放置して乾燥後、粘着テープをその塗膜面に貼着して剥がす。又は、ラッカーシンナーによって除去する。油性インクによる落書きの場合には、その直後においては、ティッシュペーパーで拭き取り、乾燥後においては、乾燥したウェスで擦り取る。落書きが剥がれた(除去した)面3は、全くその形跡がないものとなる。車の排気ガス、塵などの汚染物質を付着させた場合も同様である。 (もっと読む)


31 - 32 / 32