説明

栗本化成工業株式会社により出願された特許

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【課題】表面に凹凸形成した樹脂製板を安価に製造する。
【解決手段】金型内に、表面に凹凸4を形成したシート2を敷いて、その金型1内にSMCまたはBMCなどの成形材料3を装填し、その成形材料3をプレス加工し、シート2の凹凸4が樹脂成形材料に転写され、シート2を剥がすことにより、表面に凹凸8を有する樹脂製板6を製造する。これにより、金型表面の凹凸の樹脂製板6への転写を、金型内に敷いたシート2表面の凹凸4で行うことができる。このため、凹凸のない金型を利用することができるので、表面に凹凸8を形成した樹脂製板6を安価に製造できる。 (もっと読む)


【課題】材料費や人件費の低減を図ることができ、引戸を開口部で支障なく開閉可能で、開口部の補強が容易で耐震性を高めることができる建物の耐震補強構造、建物の耐震補強板および建物の耐震補強方法を提供する。
【解決手段】土台1に固定された1対の柱2と前記土台1の上で各柱2の間に固定された敷居3と各柱2の間に架け渡された鴨居4との間の開口部5で敷居3および鴨居4に設けられた溝3a,4aに沿って引戸6を移動させて開閉可能な建物のための耐震補強構造であって、1対の補強板11が開口部5の内側で開口部5に沿って各柱2にそれぞれ固定されるとともに敷居3の溝3a,4a以外の箇所を貫通して土台1に固定され、壁板14が前記溝3a,4aと干渉しないよう各補強板11の両面をそれぞれ覆っている。 (もっと読む)


【課題】管軸に直角な方向の力を受けたときの曲管の破壊を防止し、また、管体の相対位置を安定させる。
【解決手段】直管を斜めに切断して得られる管体2a、2bを、一方の管体2bに対して他方の管体2aを管軸まわりに180度回転させて切断面6、6を互いに向き合わせた状態に配置し、その管体2a、2bを接続してなる曲管において、管体2a、2bを背側で互いに接触させかつ腹側で互いに離して配置し、その管体2a、2bを可撓性のある積層接着部3で接続した。 (もっと読む)


【課題】水路内の作業者が、清掃作業等を行なう場合の転倒を防止する。
【解決手段】パネル材3、4で内底面と内側面を内張りした水路1において、水路1の内底面をなすパネル材3の上面に滑り止め用の凹凸5a、5bを形成した。 (もっと読む)


【課題】 水に溶解することもなく、その成分が水に溶出することが防止された配管接続用潤滑剤の提供。
【解決手段】 菜種油、牛脂硬化油、ポリブテン、および流動パラフィンからなる潤滑剤である。潤滑剤をクリーム状で耐凍性に優れたものとする場合には、菜種油35〜55重量部、牛脂硬化油5〜15重量部、ポリブテン5〜15重量部、および流動パラフィン30〜40重量部を混合して製造すると良い。 (もっと読む)


【課題】自然環境等を損なったり、既存建造物に妨げられたりすることなく、地中の目標位置へ向け、作業性良好に横井戸を形成する。地中の汚染土壌を地下水位の変動や地盤沈下を抑制しつつ、それだけ自然環境等への負荷を低減して浄化する。
【解決手段】立坑1内から地中目標位置へ向けて横方向掘削穴を形成しつつ該掘削穴に短井戸管20を順次接続延長しながら、且つ、栓部材Pで閉塞された通水孔21を有する短井戸管20が通水対象の地中領域に臨む位置に配置されるように挿入していき、目標位置到達後に、栓部材Pの、少なくとも地下水による分解にて、通水孔21の通水性を得て、短井戸管20群からなる横井戸2又は3を得る。立坑1内から地中の汚染土壌領域CAに対して集水用水平井戸2及び復水用水平井戸3を形成し、井戸2から立坑1へ流入する汚染物質含有地下水を汲み上げて浄化装置5で浄化し、浄化水を井戸3を介して汚染土壌領域CAに対して戻すことで、地下水を循環させて汚染土壌を浄化する。 (もっと読む)


【課題】蓄光性の優れた強化プラスチック成形品とする。
【解決手段】アルミン酸ストロンチウムが主成分の蓄光顔料40〜120重量部を添加した不飽和ポリエステル樹脂100重量部をガラス繊維等の各種強化繊維3で強化した優れた強化プラスチック成形品10である。不飽和ポリエステル樹脂1からなるFRP層は、耐候性、強靭性に優れ、酸化物からなる蓄光顔料は酸化していることにより、屋外においても犯され難く、耐候性が高く、蓄光性能の劣化も少ない。このため、耐候性の高い樹脂1及び蓄光顔料2からなるFRP成形品となるため、あらゆる分野、特に屋外で使用されるものに有効である。このとき、ガラス繊維3のみを含浸させた不飽和ポリエステル樹脂からなる基層1bを白色に着色されたものとすれば、表層1a内の蓄光顔料2は、光が白色層に反射され、残光輝度も明るく見えて、見栄えもよい。 (もっと読む)


【課題】管体接合部の水密試験において、装置の移動・組み立てが容易で異常出水時の作業者の安全を確保する。
【解決手段】接続管体の受け口の基部から挿し口の端に亘る内周面にパッキンリング11を宛がい、そのパッキンリング11外周面に、内圧が加わると拡張する襞を有する環状凹溝を形成し、このパッキンリング11を上記接合管体内面に密接させて水密試験を行なう装置において、(1)上記パッキンリング11の内側に宛がう、複数に分割された部分円筒状で、繋ぎ合わされる端が互いに重なり合い、両側周縁を立ち上げてリブ12aを形成した断面外向きコ字状の分割バックアップ板12と、(2)分割円形枠状の両端に連結板17を固着した支持枠16を、上記連結板17により繋ぎ合わされて円形に組み立て、この状態で上記分割バックアップ板12の内側に宛がう支持枠16とからなり、(3)上記支持枠16により直接的、または、間接的に上記分割バックアップ板12を押し広げるようにする。 (もっと読む)


【課題】 廃棄FRPを利用した再生FRP系複合組成物において、射出成形法や押出成形法などの樹脂材料の汎用成形法により成形可能な熱流動特性を有し、且つ、廃棄FRPの混合比を50重量部以上とする場合にもFRP再生品として十分な機械的物性を維持できるようにすることにより、廃棄FRPのマテリアルリサイクルの実用化に有効な再生FRP系熱流動性複合組成物を提供すること。
【解決手段】 粉砕した廃棄FRPと、ポリオレフィン系樹脂と、前記廃棄FRPと、ポリオレフィン系樹脂との界面において化学結合を生成するために高分子主鎖中にエポキシ基を有するコポリマー又はターポリマーからなる官能性結合剤とを混合し、溶融混練により複合化させた再生FRP系熱流動性複合組成物である。 (もっと読む)


【課題】台車及び新管を搬入する竪坑等の作業スペースを小さくする。
【解決手段】台車10の前後にゴム製補助車輪13a、13b、14a、14bを設ける。その両補助車輪でもって、台車10を新管B内にその内面を傷つけることなく、両方向に貫通走行することができる。このため、竪坑等の作業スペースでは、台車10を既設配管路A内に退避させた状態で、新管Bをその作業スペースに降ろし、その新管B内に既設配管路A内の台車10を後側の補助車輪14を突出させた状態で後進させて挿入して支持することができる。台車10を既設配管路A内に退避させ得れば、その作業スペースは、台車10を設置するスペースが必要でなくなり、それだけ、狭いものとし得る。また、既設配管路A内での新配管との接合後には、新管B内に台車10を前側の補助車輪13を突出させた状態で後進させて退避させることができる。 (もっと読む)


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