説明

三晶株式会社により出願された特許

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【課題】温かい牛乳と混合し、温かい状態でゲル化するゲル状食品を簡便に調製できるゲル状食品用ベースを提供する。
【解決手段】温かい牛乳と混合し、温かい状態でゲル化するゲル状食品を調製することが可能なゲル状食品用ベースを、酵素を利用して脱エステル化したLMペクチンを使用して製造する。 (もっと読む)


【課題】
実際の微細気泡を飲料に入れることなく、飲料に微細気泡を含んでいる感覚を付与することを目的とし、且つ、量販店や自動販売機での販売を可能とするために、製造工程における殺菌工程を経てもその効果を維持できる飲料を提供することを目的とする。
【解決手段】
金属イオンを供給する塩類と金属イオンと反応してゲル化する多糖類を反応させて微細なゲルを調製し、その微細なゲルを飲料に添加することによって上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、食感が炊飯当日および保存後も共にふっくらとしておいしく、べちゃつかず、米飯の粒感を口中で適度に感じることができ、米飯の粒が硬すぎることもない米飯食品及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明の米飯食品は、米飯固形分100重量部に対して、ペクチンを0.12〜3.00重量部含有し、水分含有率が64〜68重量%であることを特徴とする。本発明について好ましいのは、前記ペクチンの含有率が0.30〜2.00重量部であること、又は前記ペクチンがHMペクチンであること、又は前記ペクチンがブロックワイズ型のHMペクチンであること、又は前記ペクチンがLMペクチンであってアンモニア処理あるいは、酵素処理により脱エステル化されたものであることを特徴とする米飯食品である。本発明の製造方法は、原料米100重量部に対して水を170〜220重量部加えるとともに、原料米固形分100重量部に対して0.12〜3.00重量部のペクチンを配合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
タンパク質の等電点付近以上の高いpH領域の酸性タンパク食品におけるタンパク粒子の凝集、沈澱、層分離等の欠点を防止し、安定な酸性タンパク食品を提供することを目的とする。
【解決手段】
酸性タンパク食品の安定剤として酵素で脱エステルしたペクチンを使用することにより、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】多層構造を有する抄き合わせ板紙などの抄造に際して、多層シート形成後のプレス工程以降におけるサクションなどの強い搾水作用を受けた場合でも、シート層間へ噴霧、塗布された層間接着剤のシート層内への過度の移行を防ぐ経済的な層間接着剤を提供する。
【解決手段】生澱粉または生澱粉に非イオン的処理を施した改質澱粉の未溶解粒子の水性スラリーに、高度構造型分子構造を有する高分子量カチオン性ポリアクリルアミド誘導体の水溶液が混合されてなる層間接着剤を、シート層間に噴霧、塗布して、抄き合わせ抄造によって板紙などを製造する。 (もっと読む)


【課題】
果汁飲料と混合することによってゼリー状食品を調製することを特徴とするゼリー状食品ベースを提供する。
【解決手段】果汁飲料と混合することで加熱することなしに簡便にゼリー状食品を調製することが可能なゼリー状食品ベースをカルシウム反応性の高いLMペクチンを使用し、金属イオンを供給する塩類を添加することによって製造する。 (もっと読む)


【課題】紙または板紙の製造においてコストダウンに伴う劣化したパルプ繊維である故紙パルプ配合率の増加・抄紙系のクローズド化・酸性抄紙から中性さらにはアルカリ抄紙化への変化などに対応し、濾水性や歩留りを改善しつつ紙力を向上させ、紙製品性能の向上や生産性の向上を可能にする紙力増強剤および製紙方法を提供する。
【解決手段】生澱粉または生澱粉に非イオン的処理を施した改質澱粉の未溶解粒子の水性スラリーに、高度構造型分子構造を有する高分子量カチオン性ポリアクリルアミド誘導体の水溶液が混合されてなる紙力増強剤を用い、紙料スラリーに対し、前記紙力増強剤を添加し、得られたパルプスラリーを抄紙する工程を含む製紙方法である。これにより、前記未溶解の澱粉粒子を前記カチオン性ポリマーによりパルプ繊維に定着させ、その後の乾燥工程において澱粉粒子を溶解して紙力を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
保存性の向上のためpHを低下させたタンパク質を含有したゼリー状食品において、タンパク質含量が5.0%以上であり、且つタンパク質の凝集が見られず滑らかで風味の良好であるゼリー状食品を提供する。
【解決手段】タンパク質含量が5.0%以上であり、且つタンパク質の凝集が見られず滑らかで風味の良好であるゼリー状食品をゲル化剤としてLMペクチンを0.05%〜5.0%使用、且つフィチン酸を0.01〜5.0%使用することによって、製造する。 (もっと読む)


【課題】紙または板紙の製造においてコストダウンに伴うDIPなどの故紙パルプ配合率の増加・抄紙系のクローズド化・酸性抄紙から中性さらにはアルカリ抄紙化への変化などに対応し、濾水性や歩留りを改善しつつ紙力を向上させ、紙製品性能の向上や生産性の向上を可能にする紙力増強剤および製紙方法を提供する。
【解決手段】カチオン化処理を施した未溶解のデンプン粒子表面にアニオン性無機填料が吸着されてなる紙力増強剤を用い、パルプスラリーに対し、前記紙力増強剤およびカチオン性ポリマーを添加し、得られたパルプスラリーを抄紙する工程を含む製紙方法である。これにより、前記紙力増強剤を前記カチオン性ポリマーによりパルプ繊維に定着させ、その後の乾燥工程においてデンプン粒子を溶解して紙力を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 従来アルコールを3%以上含有するゲルを食品用のゲル化剤で作ることは、ゲル化剤の析出、溶解不良等の問題があり製造不可能であった。アルコールを高濃度で含む系、即ちアルコールを50%以下で含む系においてゲル化剤が析出すること無しに離水の無いゲルを食品用ゲル化剤を使用して提供する。
【解決手段】アルコールを高濃度で含む系、即ちアルコールを50%以下で含む系を、ネイティブジェランガムを0.05〜5.0%使用することでゲル化させる。
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