説明

山一電機株式会社により出願された特許

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【課題】安定した半田供給を行うとともに、大きな半田実装強度を得ることのできるように、接触子の所定位置に予め所望の量の半田を付着させておくようにした半田付き接触子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基部、弾性変形部及び接点部を含む金属薄板から成形される接触子であって、前記基部底面には凹部が形成されるとともに、該凹部上方に前記基部底面に平行に配置され、前記基部を貫通する複数の貫通孔が形成されている接触子を用意する工程と、前記接触子に形成される貫通孔に半田を保持させる工程とを備えている。このような製造方法により、所望の半田付き接触子が作成される。さらに、半田は、半田ボールであって、半田を保持させる工程は、前記半田ボールを用意する工程と、該半田ボールを前記貫通孔内に圧入する工程を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】低背化を図ることができ、しかも、その接続が簡単で、組立ての自動化を図ることができるケーブル用コネクタの提供。
【解決手段】フレキシブル配線基板の他端に接続される本体部16及び補強用プレート18からなるアダプター部12が、アダプターハウジング部10における真上の位置から下降され、スライドロックレバー22がリターンスプリング10RSの弾性力に抗して押圧され、アダプター部12の各爪部18ncがスライドロックレバー22の周縁に係合する。続いてスライドロックレバー22がリターンスプリング10RSの弾性力により初期位置に戻されることにより各爪部がスライドロックレバー22の爪部に係合されロック状態になる。また、アダプター部12の取り外しは、スライドロックレバー22がリターンスプリング10RSの弾性力に抗して押圧された状態でアダプター部12を上に引き離すことで取り外しができる。 (もっと読む)


【課題】工具等を使用することなくロック機構をロック状態またはアンロック状態とすることができ、しかも、配線基板が積層され、ケーブル用コネクタが配線基板の端部に配される場合であっても容易に操作部を操作できること。
【解決手段】弾性変位可能なロック爪14Nおよび操作部14Bを有するロック爪支持部14Aを備えるアダプター14のロック爪14Nが、コネクタ本体部10の段差部10aの被係合端部10asに対しアンロック状態とされる場合、ロック爪支持部14Aが下方に向けて凸状となるように操作部14Bが押圧されるもの。 (もっと読む)


【課題】使用されるコンタクト端子の薄板金属材料の板厚およびベース部材の底部の板厚をより薄くでき、しかも、ICカードの装着のとき、可動片部が座屈することも回避できること。
【解決手段】可動片部20Cを有するコンタクト端子20aiの固定部20Fが、ベース部材12の溝12Gbi内に圧入され、その可動片部20Cの可動端20Eが移動可能に溝12SGに挿入されるもの。 (もっと読む)


【課題】フレキシブル配線基板の長さが比較的長くなる場合であっても伝送損失が増大する虞がなく、しかも、製造コストが嵩むことがないフレキシブル配線基板を提供する。
【解決手段】フレキシブル配線基板30は、保護層38で覆われる複数の導電層36a、36b、および36cが一方の表面上に形成された絶縁性基材34と、保護層38および絶縁性基材34全体を包囲する網目状被覆部材としてのメッシュクロス部材32を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】プッシュイン・プッシュアウト機構を有するカードコネクタの低背化および小型化を容易にする。
【解決手段】プッシュイン・プッシュアウト機構16において、カム要素20はハート形カム25、その周りのカム溝26を有し、揺動アーム21の自由端21aがカム溝26と滑合しカム溝26を滑らかに摺動する。カム溝26は、直線状ガイド溝27の一部、第1の傾斜面28、第1の凸所29、第1の凹所30、第2の傾斜面31、第2の凸所32、第2の凹所33、第3の傾斜面34、第3の凸所35、第3の凹所36、第4の傾斜面37、第4の凸所38からなる。自由端21aはこれ等の順に一方向に摺動する。各凸所から凹所へはステップ状の一段で連なり、浅い面である凸所と深い面である凹所の間の位置高低差は上記一段分の寸法になる。 (もっと読む)


【課題】高速信号伝送路およびコンタクト端子の接点部を高密度に配置でき、しかもコネクタの小型化を図ることができること。
【解決手段】フレキシブルケーブル14の接続部における同一平面上に縦横に形成されるコンタクトパッド14ijに対応して接点部が形成される一対の湾曲部を有するコンタクト端子24aiがフレキシブルケーブル14の中心軸線方向に対して交差するように格子状にコンタクト支持板18内に配置されるもの。 (もっと読む)


【課題】製造コストが嵩むことなく、当接部における可動接点部の延在方向に沿った位置が所定の範囲でばらつく場合であっても適正な接触力を得ることができること。
【解決手段】コンタクト端子16aiの接点部16aおよび16bにおける当接端16eの角度αが、接触長さが0.4mmとされる場合、5°以上20°以下の範囲に設定されるもの。 (もっと読む)


【課題】半田付け固定端子部の突出長さの異なるコンタクト端子をそれぞれ有する各ソケット本体に対し端子整列板を共用でき、しかも、外れ止めが必要とされない端子整列板およびソケット本体を備えること。
【解決手段】端子整列板20が、相対向する脚部20g、20f、20c、および20dを有するとともに、脚部20gよりも短い脚部20bおよび20eを脚部20cおよび20dに隣接して有し、ソケット本体10に形成される貫通孔10c、10dは、それぞれその中心軸線に沿って異なる位置に、脚部20gの爪部20gn等に選択的に係合される爪部10cn1および10cn2、10dn1および10dn2を有するもの。 (もっと読む)


【課題】安価でセキュリティ性の高い光学式鍵およびそれを用いた光学的鍵システムを提供する。
【解決手段】光学式鍵10では、遮光性の基板部11に複数の光フィルター13aから成る光フィルター群13が配設されている。これ等の光フィルター13aは、スライダー14によりカバー部材と共にガイド孔16a、16b、16cに嵌設され、スライダー14のスライドにより配設位置が変えられる。各光フィルター13aの配設領域にそれぞれ開口17が設けられ、照射光が各光フィルター13aを透過しそれぞれの光透過特性が検出できる。そして、光学的鍵システムは、上記光学式鍵10における光フィルター13aの配設位置およびその光透過特性から成る鍵情報を光学的/電子的に読み取り、光学式鍵の認証判定を行う構成になっている。 (もっと読む)


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