説明

山形カシオ株式会社により出願された特許

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【課題】回収後の分別廃棄が容易なように使用済み部品テープの排出を行う使用済み部品テープの排出システムを提供する。
【解決手段】テープ式部品供給装置11から排出される使用済み部品テープは、紙製と樹脂製の材質に応じて切り替えレバー33によって排出経路が切り替えられる。テープリール12に巻着されている部品テープ34の部品が順次使用されて、紙製の使用済み本体テープ29、樹脂製の使用済み本体テープ31、樹脂製の使用済みトップテープ32がそれぞれテープ式部品供給装置11の前方の排出経路27又は後方の排出経路28を介して部品供給ステージ9の内側又は外側に排出される。部品搭載装置1には上下2段に収容部35及び36が着脱自在に配置される。下の収容部35には紙製の使用済みテープ29が収容され、上の収容部36には樹脂製の使用済みテープ31及び32が収容される。 (もっと読む)


【課題】引き剥がされたトップテープの折り返し部でのテープジャム等の発生を防止するテープ接続シール及びトップテープの接続方法を提供する。
【解決手段】粘着テープ28(テープ接続シール29、31)は、接続に使用されるとき部品テープ10(10ol、10nw)の走行方向を向く端部が、部品テープ10の走行方向に対し90°以下の角度α°を有して形成され、その端部に先鋭角部分31−1が形成されている。重なりや皺などで、たとえトップテープ10bの接続部分が厚くなっても、最初に接続部分の先鋭角部分31−1が折返部16の逃げ16−2を容易に通過するので、後続のテープ接続シール31部分は、先行する先鋭角部分31−1に追随して、凸状の中央部16−1により狭くなっている折返部16の難所16−3を、ジャムを引き起こすことなく容易に通過する。 (もっと読む)


【課題】本体装置内への治具の導入・除去を行うことなく通常の生産動作の中でノズル高さティーチングを行うノズル高さティーチング方法を提供する。
【解決手段】部品搭載装置1の内部にY軸方向の底辺が所定の長さY及びZ軸方向の垂線が所定の高さZの直角三角形の斜線を形成し、X軸方向に並行な光軸を形成する透過型ライン光学センサからなるエリアセンサ30を備える。ノズル17を装着した搭載ヘッド21によりノズル17の高さを適宜の高さに維持しながらエリアセンサ30の走査領域を矢印aで示すY軸方向に移動する。ノズル17の先端がエリアセンサ30の光軸に接する点bを検出し、そのときの点bのY軸方向の値yから、点bの高さzを「z=y・sinα」で算出し、搭載ヘッド21の基準位置と適宜の高さとの差をδとして、搭載ヘッド21が基準位置にあるときのノズル17の先端部の高さz0が「z0=z+δ」としてティーチングされる。 (もっと読む)


【課題】粘着テープやアタッチメントを用いずに新旧両テープを接続する部品テープの接続装置、接続方法、及びそれに用いる部品テープを提供する。
【解決手段】使用中の部品テープ10olの終端10eと新しい部品テープ10nwの始端10sを切り揃え、本体テープ10aからトップテープ10bを少しめくり、部品テープ接続装置15にセットし、ラッチギア18−1、18−2に送り孔14を嵌入させ、仕切り板21−1、21−2をめくり部分の本体テープ10aとトップテープ10bの間に介装し、ラッチギア18−1、18−2を回転させて両部品テープ10ol、10nwの終端10e、始端sを当接させて下部本体16と上部本体17を閉じ、下部発熱バー19で押圧して本体テープ10aの終端10e、始端10sを溶着させ、上部発熱バー22で押圧してトップテープ10bの終端10e、始端10sを溶着させる。 (もっと読む)


【課題】部品搭載装置に装着したままでリール装着部へのテープリールの着脱が容易なテープ式部品供給装置を提供する。
【解決手段】テープ式部品供給装置1の後部から外方に突設されたリール装着部2は2枚の板バネ部材3及び4と、これらの板バネ部材3及び4の内側面3−1及び4−1にかしめ用突起6により固定されて突設された円錐状ピボット5a及び5bを備えている。円錐状ピボット5は円錐面の上面軸線5−1が水平な直線を形成し下面軸線5−2が上面軸線5−1よりも長い傾斜を形成している。テープリール(不図示)をリール装着部2の後方斜め下から差し込むと、テープリールは、その周端部が円錐状ピボット5の傾斜面を滑動し、円錐状ピボット5を外側に押し広げながら進入し、テープリールの被保持孔が円錐状ピボット5に係合する。 (もっと読む)


【課題】検査のタクトが短く且つ基板ユニットの製造品質と歩留まりを高く維持できる部品搭載装置を提供する。
【解決手段】搬送される基板8を案内する1対のガイドレール7の基板搬入口及び基板排出口の上方に、基板搬送方向に直交し少なくとも基板8の幅以上の長さの第1のラインセンサユニット19及び第2のラインセンサユニット22をそれぞれ設ける。記録装置39には予め部品搭載前の基板8の状態データと基板8に搭載すべき部品の状態データが記憶されている。基板搬入時に第1のラインセンサユニット19で基板面を撮像して予め記憶されている状態データと比較して検査し、基板搬出時には第2のラインセンサユニット22で基板面を撮像して予め記憶されている状態データと比較して検査する。 (もっと読む)


【課題】音声認識によっても部品搭載装置の非常停止をできるようにすることを目的とする。
【解決手段】音声を認識する音声認識手段と、部品搭載装置を非常停止させる非常停止手段と、を備え、非常停止手段は、音声認識手段により、予め定められた非常停止を指示する音声を認識したときに部品搭載装置を停止させる。 (もっと読む)


【課題】故障する前に簡単な方法により構成各部の保守管理時期を予告し、また寿命が尽きる前に保守管理時期であることを警告報知する電子部品搭載装置及びその保守管理時期予告方法を提供する。
【解決手段】アクチュエータ系の構成各部ごとに保証動作回数、予告動作回数、保障期間、予告期間を予めメモリ39に記憶する。アクチュエータの動作を計数し(S01)計数した動作数を保証動作回数と比較し(S02)保証動作回数を超えていれば保守管理時期が来たことを警告表示する(S03)。更に計数した動作数を予告動作回数と比較し(S04)予告動作回数を超えていれば保守管理時期を予告表示する(S05)。更に使用期間が保証期間を超えていれば(S06がYES)保守管理時期が来たことを警告表示し(S07)使用期間が予告期間を超えていれば(S08がYES)保守管理時期を予告表示する(S09)。XYZθ系もほぼ同様に管理する。 (もっと読む)


【課題】高価で使用に不便な特別な装置を用いることなく自装置で複数軸の精度補正用のデータが容易に得られる部品搭載装置及び電子部品搭載方法を提供する。
【解決手段】基板ユニットの実生産に先立って、基板マーク51a、51bと多数の搭載位置マーク52が高精度に印刷されたガラス製の治具基板50を用いて、複数の作業ヘッドにより個々に任意個数の部品31を搭載位置マーク52の位置に搭載し、搭載位置マーク52の中心点52−1と部品31の中心点31−1のズレ量(ベクトルb)を算出し、このズレ量を各作業ヘッドごとのXY制御軸の移動動作ズレの補正値としてメモリ装置等に記憶する。この補正値を基板ユニットの実生産時に使用して部品31を基板に搭載する。 (もっと読む)


【課題】部品が取り出されたことを条件として収容テープを切断する。
【解決手段】部品搭載装置1は、部品取出し後の収容テープ15を切断するカット機構20と、該カット機構20による収容テープ15の切断タイミングを制御する制御部17とを備え、この制御部17は、収容テープ15から部品12が取り出されたことを検出したことに基づきカット機構20を作動させる。 (もっと読む)


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