説明

山形カシオ株式会社により出願された特許

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【課題】異形部品の特徴情報の自動作成に対応させた部品特徴情報作成装置を提供する。
【解決手段】部品特徴情報作成装置は、電子部品Aの画像を撮像カメラから取り込み、予め登録されている部品特徴情報Cを基にその画像を判定する部品搭載装置の、上記部品特徴情報Cを作成することを前提とし、上記撮像カメラから電子部品Aの画像Bを取り込む画像取り込み手段と、上記画像取り込み手段によって取り込まれた画像B中の任意の領域(1、2、3、4)を指定する領域指定手段と、上記領域指定手段によって指定された電子部品の部分画像から上記電子部品の特徴情報を検出し、該検出した特徴情報を上記部品特徴情報Cに設定する部品特徴情報設定手段と、を有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 既存のエアー供給路を利用した簡単な構成により、多数の生産ライン構成機器の接続良否を迅速に検出することができる生産ライン構成機器の検出装置及び検出方法を提供する。
【解決手段】 多数のテープフィーダー130が接続される複数のマニホールド121、及び各マニホールド121にそれぞれバルブ121aを設けたフィーダーベース120と、各マニホールド121に負の圧力をかけるエアーエジェクタポンプ20と、該エアーエジェクタポンプ20とフィーダーベース120の各マニホールド121に各テープフィーダー130の駆動用エアーを供給するエアー供給源とを接続する電磁弁30と、エアーエジェクタポンプ20により各マニホールド121に負の圧力をかけたときの該圧力の変化を検出する圧力センサ40とを備えた構成としてある。 (もっと読む)


【課題】部品を吸着するノズルの脱落やその先端汚れ等の不具合を確実に検出する部品搭載装置を提供する。
【解決手段】搭載ヘッドにノズルが正常に装着されたときのノズルの状態をモデル化された幾何データとして予め記録装置の所定の記録部(ノズルデータマスタ)に記録して保持し、ノズルが交換されたとき(S01)、及び部品の搭載処理を行ったときに(S07)、その直後の搭載ヘッドのノズルの状態を示す画像データを取得し(S03)(S08)、その画像データと、当該ノズルのモデル化された幾何データ(S03)(S08)とを比較して正常か異常かを判断しているので(S04)(S10)、ノズルに少しでも異常があれば、直ちに異常が判別され、ノズル異常の警告報知が行われるので(S06)、オペレータは部品搭載処理のエラーによる装置に稼動停止が(S05)、ノズル状態の不良によって発生したことを直ちに知ることができ、適正に対処することができる。 (もっと読む)


【課題】段取り情報が一元化でき且つ装置間の搭載部品の移動が容易で段取り作業を効率良く行う電子部品搭載装置及びその処理方法を提供する。
【解決手段】1生産ライン上の1〜4号機の4台の部品搭載装置のメモリ装置に夫々自装置及び他装置の段取り情報66−1、66−2、66−3、66−4が格納されている搭載データマスター65(65−1〜65−4)が備えられる。いま1号機の生産タスクが3号機の生産タスクよりも長いため1号機のA部品搭載処理割り当てを3号機に移動させる場合、オペレータは1号機に対しA部品の段取り情報を3号機に移動させるよう指示し(S101)、3号機に対しA部品の段取り情報を1号機から引き取るよう指示する(S102)。1号機では搭載データマスター65−1の自装置用の段取り情報66−1のA部品の段取り情報が3号機用の段取り情報66−3に移動し、3号機では搭載データマスター65−3の1号機用の段取り情報66−1のA部品の段取り情報が自装置用の段取り情報66−3に移動して記憶される。 (もっと読む)


【課題】異種子基板が複数混在する親基板に効率よく部品搭載処理を実行するためのデータ編集と部品搭載プログラムの作成を行う部品搭載装置を提供する。
【解決手段】座標データテーブルの編集画面で3種類の子基板種類データChild1、Child2、Child3を切り替えて選択入力し、異種の子基板毎の部品座標データを確定する。つまり同種の子基板については親基板上に何枚あっても編集する座標データは1種類で済む。次に子基板情報テーブルの編集画面で、異種、同種に関わりなく親基板上に存在する数の子基板に子基板IDを一義的に付与し、親基板に対する座標オフセット値を確定する。上記子基板毎の部品座標データと子基板IDごとの座標オフセット値とに基づいて親基板上に展開する全部品の座標データを算出してNCプログラムを作成する。 (もっと読む)


【課題】部品搭載装置の状態、機能、モードなどを操作表示画面上でオペレータが色覚的に容易に識別して把握できる部品搭載装置を提供する。
【解決手段】搭載する部品の残数が正常である状態の場合は中央の認識画像表示領域50を囲む表示領域のデータ表示枠や模式的画像表示枠やメニュー表示枠の背景部分の表示色を一律に例えばライトグリーンで表示する(a)。そして、搭載する部品の残数が補充を開始すべき規定の残数となった状態の場合は中央の認識画像表示領域50を囲む表示領域のレイアウトは変更せずに、それらの表示枠(表示窓)の背景色をライトグリーンから黄色に表示を切り替える。更に、入力選択ボタン・警告報知・表示領域57の上部の正常時には余白となっている背景部分に赤地の警告表示窓59が表示され、その警告表示窓59の中に例えば「残数警告部品があります」の警告報知の文字が黒字で表示されている(b)。 (もっと読む)


【課題】縦横偶数画素から成る表示画面の真の中心位置に対して位置調整対象物の位置合わせを行う中心位置出しカーソル表示方法及びそれを用いた部品搭載装置を提供する。
【解決手段】表示操作入力装置69の表示画面71でノズル先端の位置調整を行う例を示す。縦横偶数画素から成る表示画面71の真の中心72を挟む縦横それぞれ1ラインの画素列73(73−1、73−2、73−3、73−4)の外側に沿ってカーソル線74(74−1、74−2、74−3、74−4)を表示することにより、表示画面71の真の中心72とカーソル線74の表示の中心とが一致するように表示される。オペレータは吸着ノズル48の先端を部品認識用カメラ38で撮像した撮像画像48−1を表示画面71にカーソル線74とオーバーラップさせて表示させ、搭載ヘッド37をY方向とX方向に微動させながら表示画面71の真の中心72であるカーソル線74の4つ角部の中心に吸着ノズル48の先端の撮像画像48−1の中心がくるように調整する。 (もっと読む)


【課題】 中央制御部とのインターフェースをとる必要がなく、基板ユニット製造ラインの既存設備を利用して極めて容易に増設することができ、装置本体の構成の簡単化を図ることができるトレイ式部品供給装置を提供する。
【解決手段】 部品の配列されたトレイを所定位置まで引き出して部品搭載装置に供給するトレイ式部品供給装置10において、圧縮空気の供給により直線運動する単動式のエアーシリンダ40を部品搭載装置のテープフィーダーに圧縮空気を供給するためのフィーダーベースに接続し、該フィーダーベースを介して供給される圧縮空気によりエアーシリンダ40のピストンロッド42を伸縮させてトレイ引き出し手段30を往復動作させる構成としてある。 (もっと読む)


【課題】一元管理されている搭載座標データを変更することなく複数の部品搭載装置で同じ基板ユニットを生産出来る一元化データによる部品搭載装置の座標ティーチング方法を提供する。
【解決手段】外段取りの場合(S01がYES)、又は内段取りでも座標データ79の搭載座標データX、Y、Rが確定していない場合は(S02がNO)、搭載座標データX、Y、Rのティーチングを行う(S03)。また、座標データ79の搭載座標データX、Y、Rが確定しているときは(S02がYES)、その搭載座標データX、Y、Rに対する自装置の位置ずれ量をティーチングによって取得し、その位置ずれ量を搭載アジャストデータX、Y、Rとする座標調整データ84を生成する。部品の実搭載処理では一元管理されている搭載座標データX、Y、Rが確定している座標データ79と自装置ごとの搭載アジャストデータX、Y、Rとに基づいて部品搭載位置座標を決定して部品を搭載する。 (もっと読む)


【課題】搭載ヘッドに吸着されて移動中の電子部品から、ぶれの無い撮像画像を取得する部品搭載装置を提供する。
【解決手段】部品認識用撮像素子52と基準光検出用撮像素子53の受光面にはそれぞれ部品用光学フィルタ57と基準用光学フィルタ58が配設されている。作業ヘッド15が照明撮像装置19の上方を通過するとレーザ光源45のレーザ光46が基準用照射光として光学レンズ47に入射し反射鏡48とハーフミラー51を介して基準光検出用撮像素子53上に結像する。基準光検出用撮像素子53は結像位置と基準位置とのXY方向の差値を撮像制御部54に出力し、その差値に基づいて撮像制御部54は圧電駆動子49を駆動して結像が基準位置にとどまるように反射鏡48の向きを制御し、結像が基準位置にとどまる間、部品認識用撮像素子52を駆動又はシャッタを開放して部品26の映像を部品認識用撮像素子52の受光面に結像させる。 (もっと読む)


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