説明

寿産業株式会社により出願された特許

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【課題】 圧延中の圧延材の倒れを簡易に検出する。
【解決手段】 圧延材を保持するための対のガイドローラー13の間隔を駆動シリンダ14によって調整可能であるローラーガイド1を用いるものであり、上記対のガイドローラー間に進入した際に生じる圧延材の押圧力により、ガイドローラーの間隔が押し広げられ、位置検出器2によってガイドローラーの間隔を検出し、制御部5によって上記間隔に対応する計測値と予め調整してあるガイドローラーの間隔の閾値とを比較し、閾値を超えたときに、圧延材に倒れが発生したと判定し、圧延材の倒れ警報として通知することができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成によって突っ掛りを起き難くする。
【解決手段】 第1及び第2のガイドローラー2,3は、その孔型の孔寸法が前段圧延ロールによって圧延される圧延材の厚みtと同等の大きさに設定され、そして圧延材の圧延ラインLを挟んで配置されていると共に、第2のガイドローラー3の軸心が第1のガイドローラー2の軸心より圧延ラインLに沿う方向に位相差mをもってずらして配置され、上記圧延材の厚みの設定許容範囲の最大値をαとし、前段圧延ロールの圧延材の厚み方向の磨耗許容量の最大値をβとして、上記位相差がmであるとき、位相によって生じる隙間が(t+α+β)と同一である。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成によってローラーの交換作業を容易にする。
【解決手段】 ローラーR1に当接する保持体1と、保持体1と共にローラーR1を保持する吊り用線状体2とからなり、保持体1はその両端にローラーR1の側端面に掛け止め可能である掛け止め部1a,1bを折り曲げてあり、上面に止め部3を取り付けてあり、吊り用線状体2は一端側で環状に曲げると共にローラーR1の胴部R1aに掛け回してこの胴部を抱持する抱持部2aとし、他端側では止め部3を通しかつこの止め部に引っ掛けた状態で揚重機8に伸ばしてフック8aに掛け止める。 (もっと読む)


【課題】フランジを有する形鋼のフランジ部先端の外側アール形成において、低コスト化と省スペース化とを可能にする。
【解決手段】フランジを有する形鋼圧延用ガイドEは、フランジを有する形鋼の最終圧延加工を行なう仕上げユニバーサル圧延機Dの出口に設けられるものであって、上ローラー11と下ローラー11とを有する上下一対のローラーを、仕上げユニバーサル圧延機の水平ロールD1の両端面に沿って設ける。上記上ローラー11と下ローラー11との内側面には、それぞれ所定の隅アールを有する角落し用の段付き部11aが設けられており、上下一対のローラーは、この角落し用の段付き部によって、フランジを有する形鋼9のフランジ部先端の外側アール部92aを形成する。 (もっと読む)


【課題】圧延時にローラーに生じる熱膨張性による割損の防止を図り、スリップの発生を抑制する。
【解決手段】円筒状のセラミック製のローラー本体1内に鋼製の芯金2を嵌め込み、芯金の一端外周にフランジ部23を張り出し、ローラー本体の内周部12と芯金2の外周部25との間の隙間によって生じるスリップを防止するためのスリップ防止機構4をフランジ部23に設け、隙間は熱膨張による破損防止用の隙間であり、スリップ防止機構4は押圧ねじ41とばね42を有し、このばねはローラー本体1側にばね力を付与して、ローラー本体からの回転トルクを上記芯金に伝達可能である。 (もっと読む)


【課題】高品質な丸棒鋼20が得られる圧延用ガイド24の提供。
【解決手段】ガイド24は、圧延機26に近接して配置されている。このガイド24は、フレーム36、フンド38及び一対のボルト40を備えている。フレーム36は、概してボックス状である。このフレーム36に、フンド38が収容されている。フンド38の内周面の断面形状は、実施的に円である。フンド38は、上フンド38a及び下フンド38bからなる。上フンド38aは、下フンド38bと当接している。上フンド38aの先端42aは、上ロール28のカリバー32と当接している。下フンド38bの先端42bは、下ロール30のカリバー34と当接している。ボルト40は、フレーム36の天プレート44を貫通している。このボルト40により、上フンド38aが下フンド38bに押圧されている。 (もっと読む)


【課題】形鋼を成形する圧延ロールの冷却効果を向上する。
【解決手段】圧延ロール2の外周21の周方向に沿って複数個の冷却ノズル1を配置する。冷却ノズル1から噴出する冷却水の噴出中心1aは、それぞれ圧延面22aに直交し、かつ冷却水が、この圧延面にのみ直接衝突するように構成する。これにより圧延材と直接接触して最も高温かつ高応力となる圧延面22aに、冷却水を集中的かつ高い熱伝導性をもってき吹き付けることができる。 (もっと読む)


【課題】 圧延鋼材の噛み込み姿勢を保持して圧延機側へ誘導可能にする転回装置を提供する。
【解決手段】 本体2は、保持台体14、この保持台体にガイドレール20に沿って回転可能に取り付けられている転回体15及びこの転回体を回転させるための回転機構を備え、上記転回体は圧延鋼材を掴むための対の掴みローラー26,27を有する掴み装置28を設け、対の掴みローラーは、駆動シリンダー35の駆動により掴み機構を介して開閉可能であり、移動用の駆動モーター47の駆動により移動機構を介して圧延鋼材に向けて移動可能である。 (もっと読む)


【課題】 レストバーの固定作業の負荷を軽減すると共に、圧延機の搬送作業を簡易かつ迅速に行えるようにする。
【解決手段】 圧延機6側でレストバー1を保持可能である保持体2を設け、この保持体を圧延機6にボルト5によって着脱可能に取り付け、保持体2を介してレストバー1を圧延機に向けて油圧力によって押圧固定可能であるクランプシリンダ3を設け、このクランプシリンダに組み込んであるばね4は、クランプシリンダのロッド3aに対してこのロッドの先端部側をレストバーに押し付ける方向にばね付勢し、このばねのばね力によりクランプシリンダの油圧力が切れても、レストバー1を圧延機に固定可能とする。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成によって製造のコストダウン及び選別効率の向上を図る。
【解決手段】 磁性物と非磁性物とからなる被選別物を供給する供給部1の搬送部8の上方に複数の磁石3を有する磁気円板2を駆動モータ21によって回転軸を中心として回転可能に設けてあり、磁気円板2の下方に弾性変形可能である円板状の分離プレート4を磁気円板2に連結して配置し、分離プレートを磁気円板2から離れる方向に押圧部によって押圧力を付与する押圧体を設け、各磁石3は磁気円板の外周に配置され、搬送部8上の磁性物を上記分離プレートに吸着可能の磁気力を備えており、分離プレートにおける上記押圧部が対応する部分は、上記押圧体の押圧力によって磁気円板2から離れて磁石3の磁気力が及ばない位置まで弾性変形可能である。 (もっと読む)


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