説明

大阪製鐵株式会社により出願された特許

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【課題】 簡単な構成によってレール材の転回の作業性の向上を図る。
【解決手段】 支持台2にスライドブロック3を取り付け、このスライドブロックには作動アーム4の一端部が支点ピン15を回転中心として連結され、電動駆動部6及び駆動取付け部7を有する駆動体5は作動アーム4の他端部を取り付け、レール材Lを把持可能である爪部8a,8bを有している把持具8は上記他端部から突出している駆動取付け部7の回転伝達軸に離脱かつ回転可能に接続され、把持具8は電動駆動部6の回転駆動力が回転伝達軸を介して付与されるものであり、把持具の回転に伴う反力が作動アーム4に回転力として作用可能である。 (もっと読む)


【課題】 圧延鋼材の噛み込み姿勢を保持して圧延機側へ誘導可能にする転回装置を提供する。
【解決手段】 本体2は、保持台体14、この保持台体にガイドレール20に沿って回転可能に取り付けられている転回体15及びこの転回体を回転させるための回転機構を備え、上記転回体は圧延鋼材を掴むための対の掴みローラー26,27を有する掴み装置28を設け、対の掴みローラーは、駆動シリンダー35の駆動により掴み機構を介して開閉可能であり、移動用の駆動モーター47の駆動により移動機構を介して圧延鋼材に向けて移動可能である。 (もっと読む)


【課題】亜鉛精錬のための亜鉛総量の低減を防止できる還元処理装置及び還元処理方法を提供する。
【解決手段】亜鉛含有酸化鉄及び還元材を加熱処理することで亜鉛含有酸化鉄を還元して亜鉛濃縮物を含む排ガスを排出するロータリーキルン2と、ロータリーキルン2から排出される排ガスに対して所定の処理を施す排ガス処理装置3とを備えた還元処理装置1において、ロータリーキルン2及び排ガス処理装置3に、水酸化ナトリウム水溶液を噴霧する噴霧部を兼ねる水噴霧部2g,4a,6aと廃液注入部4bとを設け、これらの噴霧部から亜鉛濃縮物を含む排ガスに対して、水酸化ナトリウム水溶液を所定量噴霧する。これにより、塩素分が低減された高濃度の酸化亜鉛を含有する亜鉛濃縮物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】燃焼効率が向上される燃焼装置及び燃焼装置の運転方法を提供すること。
【解決手段】回転するキルン本体1,2を直列に複数段並設し、前段のキルン本体1に導入された廃棄物を、各キルン本体1,2を通して搬送しながら燃焼させる燃焼装置100において、キルン本体1,2同士の間に位置してこれらを連通させる中間室8に、廃棄物を投入する構成とし、この中間室8に投入する廃棄物を、例えば還元材や加熱材(熱源)として機能するものや、例えば滞留時間が短くて済むものや乾燥が不要なもの等後段側のキルン本体2への投入で十分であり敢えて前段側のキルン本体1へ投入しなくても良いものとすることで、燃焼効率の向上を可能とする。 (もっと読む)


【課題】短い運転停止期間で、ダストが付着・堆積した装置をダストの無い装置とすることができる排ガス冷却装置を提供することを課題とする。
【解決手段】排ガスを冷却するための排ガス冷却装置3であって、その下部3aを、分割可能に構成するようにし、これによって、ダストの無い下部3bとの交換を可能とする。その結果、短い運転停止期間で、ダストが付着・堆積した下部3aをダストの無い下部3bとする排ガス冷却装置3を提供することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】短い運転停止期間で、ダストが堆積した排ガスダクトをダストの無い排ガスダクトとする。
【解決手段】排ガスの流路を構成する排ガスダクトDdと、交換用の排ガスダクトDeとを走行可能に構成すると共に、走行により交換可能とすることによって、設備の運転を停止して行う交換作業を容易として短時間で実施可能とし、設備の運転を直ちに再開するのを可能とする。そして、今回流路から外した排ガスダクトDdを次回の交換用の排ガスダクトとする場合には、設備の運転中にそのダスト除去作業を十分に実施することを可能とし、また、今回流路から外した排ガスダクトDdに代えて新規の排ガスダクトを次回の交換用の排ガスダクトとする場合には、設備の運転中にその交換作業を実施することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】処理コストが低減される還元処理装置及び還元処理方法を提供する。
【解決手段】亜鉛含有酸化鉄又は酸化亜鉛又は酸化鉄が供給される還元炉2内に、還元材として効果的であると共に加熱材として機能する廃棄物である汚泥、油泥、木くず、繊維くず、ゴムくず、動植物性残渣のうちの少なくとも一つを供給し、これを熱源にすると共にこれ以外の還元材を用いない状態で還元処理を行い、無駄に還元材を用いること無く、用いられる還元材を熱源として利用し、処理コストの低減を図りつつ、亜鉛を還元し且つ/又は酸化鉄を還元して金属鉄を得る。 (もっと読む)


【課題】処理コストが低減される還元処理装置及び還元処理方法を提供する。
【解決手段】亜鉛含有酸化鉄又は酸化亜鉛又は酸化鉄が供給される還元炉2内に、還元材として効果的であると共に還元に必要な熱量を発生し加熱材として機能する廃棄物であるASR、家電シュレッダーダスト、廃プラスチック、廃棄物から得られるRDF、RPF、汚泥、油泥、木くず、繊維くず、ゴムくず、動植物性残渣のうちの少なくとも一つを供給し、これを熱源として助燃料を用いない状態で還元処理を行い、処理コストの低減(助燃料を用いない分のランニングコストの低減)を図りつつ、亜鉛を還元し且つ/又は酸化鉄を還元して金属鉄を得る。 (もっと読む)


【課題】固体還元炉の稼働率を向上する。
【解決手段】還元炉1で、亜鉛含有酸化鉄又は酸化亜鉛又は酸化鉄、及び還元材を加熱処理して亜鉛且つ/又は酸化鉄を固体還元するものであり、還元炉1からの排出物の搬送手段3,4に向かう経路2a,2bを切替手段5により切り替え、固体還元時には、還元炉1から排出される固体排出物を乾式搬送手段3に導入し、濡らすこと無く乾燥状態で搬送し、後段の製鉄プロセスの原料として好適に利用可能とし、一方、炉1内壁の付着物を除去する際には、固体還元運転を一旦止め還元炉1を溶融温度にして付着物を溶融し、還元炉1から排出される溶融排出物を湿式搬送手段4に導入するようにし、溶融排出物を乾式搬送手段3に導入し付着物として再付着させてしまうということを防止しつつ、従来のような炉の立ち下げ、一連の除去作業、再立ち上げを行うこと無く容易に付着物を還元炉1から溶融除去する。 (もっと読む)


【課題】 圧延工程における鋼材の温度低下を図ると共に、安定誘導による連続圧延を可能とする。
【解決手段】 鋼材を圧延機によって圧延する工程中であって、少なくとも1回ねじり、その圧延する向きを変えて圧延する過程において、出口ツイストローラーガイドG1によって鋼材S5をねじれ誘導しながら入口ローラーガイドG2を介して圧延ロールに誘導し圧延し、ねじれ圧延された鋼材S6を出口ローラーガイドG3によって誘導して、連続圧延を可能にする。 (もっと読む)


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