説明

住友ゴム工業株式会社により出願された特許

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【課題】充分な硬度を示し、リバージョン、ポーラスおよびブルームを抑制するゴム組成物およびそれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】天然ゴムおよび/またはエポキシ化天然ゴムからなるゴム成分を含有するゴム組成物であって、加硫促進剤および加硫剤の含有量比が、以下の式を満たすゴム組成物、および該ゴム組成物を用いた空気入りタイヤ。
3 ≦ 加硫促進剤/加硫剤 ≦ 6 (もっと読む)


【課題】車両が駆動力を有する走行状態で、旋回状態でない場合でも4輪が同時に減圧していることを、しかも簡単に検出するタイヤ空気圧低下警報方法および装置、ならびにタイヤ減圧判定プログラムを提供する。
【解決手段】本発明のタイヤ空気圧低下警報装置は、各車輪に駆動力が働いているか否かを判断する手段と、各車輪に駆動力が働いているときの車両速度を算出する手段と、車両が駆動力を有する走行状態において、従動輪の回転速度の平均に対する駆動輪の回転速度の平均を、正常空気圧時の従動輪の回転速度の平均に対する駆動輪の回転速度の平均と比較する手段と、前記比較の結果により、車両に装着されたすべての車輪が同時に減圧していること、または駆動輪が減圧していることを判定する手段とを備えてなる。また、正常空気圧時の従動輪の回転速度の平均に対する駆動輪の回転速度の平均を、車両の加減速度に応じて変化させる。 (もっと読む)


【課題】繊維コードとの剥離を抑制し、さらに優れた破断特性を有するカーカス繊維コード被覆用ゴム組成物およびそれにより被覆されたカーカス繊維コードを提供する。
【解決手段】ゴム成分100重量部に対して、(A)硫黄を2〜2.9重量部、(B)クレゾール樹脂、レゾルシン縮合物および変性レゾルシン縮合物からなる群から選ばれる1種以上の化合物を0.5〜3重量部、ならびに(C)ヘキサメチロールメラミンペンタメチルエーテルの部分縮合物またはヘキサメトキシメチロールメラミンの部分縮合物を0.5〜3重量部含有するカーカス繊維コード被覆用ゴム組成物、およびそれからなるカーカスにより被覆されたカーカス繊維コード。 (もっと読む)


【課題】 耐久強度を高く維持しながら、タイヤに作用する前後力を一つの測定データのみで検出することができ、検出のための演算を容易にかつ迅速に行いうるとともに、検出精度および検出の信頼性を向上でき、車両制御システムの制御を便宜に行いうる。
【解決手段】 タイヤ表面歪εを測定する歪センサ10の歪出力tにより、タイヤ1に作用する前後力Fxを検出する検出方法であって、磁石11とこれに向き合う磁気センサ素子12とを弾性材13を介して一体化したセンサ素子ユニット20からなる歪センサ10を、サイドウォール部3の領域Yに設ける。歪出力tは、タイヤの回転位置検知器18により、接地中心を0°としかつタイヤの反回転方向を正としたタイヤ軸心廻りの座標系における180°±20°の角度θの測定位置PPで測定される。 (もっと読む)


【課題】 完成品タイヤのユニフォーミティを向上させることのできる加硫金型への生カバーの装着方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 加硫金型の中央に配置されるブラダー2に生カバー1を外嵌状とさせ、ブラダー2の膨張によりプリシェーピングされる生カバー1の外形状をセンサ3にて検知する。センサ3による検知結果から生カバー1の位置を求め、生カバー1と加硫金型が備えるビードリング4との偏芯量を求め、偏芯量に応じてビードリング4を移動させ、生カバー1とビードリング4とを芯合わせさせた装着状態とする (もっと読む)


【課題】 リム組み作業の能率を高めかつ高速走行中での位置ズレがなく空洞共鳴の抑制効果を維持しうるタイヤの制音具を提供する。
【解決手段】 リム2とタイヤ3とがなすタイヤ内腔5に装着される制音具1である。比重0.005〜0.060のスポンジ材からなり、かつ前記装着によりリム2の内腔面5s2と圧接しながらタイヤ周方向に一周する内周面7sを有する環状基体7を具える。環状基体7は、自由状態でのタイヤ軸を含む断面において、断面積Sを1〜60cm2 、高さHを0.5〜6.0cm、巾Wを前記内周面7sで1〜18cm、かつ該内周面7sから外周端に向かって巾が一定又は減少し、さらに自由状態での前記内周面7sの直径Rを前記内腔面5s2の直径Rtの0.90〜1.10倍とした。 (もっと読む)


【課題】 すだれ織物よりなるプライの接合部における剛性の均一化を図り、タイヤを成形加硫した際に動的均一性を高める。
【解決手段】 相互に平行に引き揃えた経糸と、該経糸に実質的に直角方向に配置された緯糸で構成されたすだれ織物であって、前記緯糸はすだれ織物の両端部の経糸で折り返されるすだれ織物をゴム引きしてプライを形成するトッピング工程と、前記プライを所定長さに裁断する裁断工程、前記プライの両端部の経糸を1〜5本引き抜き、緯糸の折り返し端を切断した接合部を形成する接合部形成工程と、1のプライの接合部を他のプライの接合部を相互に接合し一体化する接合工程を有するタイヤ補強材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 サイドウォール部における耐亀裂成長性等を維持しながら操縦安定性を向上しうる。
【解決手段】 サイドウォールゴム10は、カーカス6側の内層部13と外側面3S側の外層部12とからなる。内層部13の100%モジュラスMBを、外層部12の100%モジュラスMAの1.0倍より大かつ1.5倍より小とし、しかもビード外皮をなすクリンチゴム11の100%モジュラスMCを、前記100%モジュラスMAの1.5倍以上かつ4.0倍以下とした。又内層部13の厚さTBは、サイドウォールゴム10の総厚さT0の0.3倍以上かつ0.8倍以下とした。 (もっと読む)


【課題】過酸化物により架橋剤される紙送りローラ用ゴム組成物の成形品の臭気を軽減するとともに、成形品の引裂き強度を飛躍的に向上させる。
【解決手段】 架橋剤として過酸化物が用いられる紙送りローラ用ゴム組成物であって、硫黄および硫黄化合物よりなる群から選択される少なくとも1種の硫黄成分が配合され、該硫黄成分がゴム100質量部に対して0.05質量部以上1.5質量部以下で、配合され、かつ、前記ゴム100質量部に対する前記硫黄成分の配合量をA質量部とし、前記過酸化物の配合量をB質量部としたとき、0.05≦A/B≦0.5の関係としている。
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【課題】耐摩耗性およびグリップ特性をバランスよく向上させ、配合成分のブリードを抑制するゴム組成物、およびそれを用いたタイヤを提供する。
【解決手段】(A)重量平均分子量が5.0×105〜2.5×106、スチレン含有量が10〜60重量%、およびブタジエン部におけるビニル結合量が20〜70%であるスチレン−ブタジエン共重合体を含むゴム成分に、(B)重量平均分子量が1.0×103〜1.0×105、芳香族ビニル含有量が10〜75重量%、および共役ジエン部の二重結合の水素添加率が20〜60%である低分子量芳香族ビニル−共役ジエン共重合体を含有し、共重合体(A)中のスチレン含有量をAs(重量%)、および共重合体(B)中の芳香族ビニル含有量をBv(重量%)としたとき下式を満たすゴム組成物、およびそれを用いたタイヤ。
5重量%<Bv<(As+10重量%) (もっと読む)


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