説明

住友大阪セメント株式会社により出願された特許

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【課題】 溶媒に分散させることが容易で、黒色度が高く、しかも高い絶縁性を有する黒色微粒子と黒色微粒子分散液及び黒色遮光膜並びに黒色遮光膜付き基材を提供する。
【解決手段】 本発明の黒色微粒子は、平均粒子径が1nm以上かつ200nm以下の金属および/または金属酸化物からなる微粒子の1次粒子が集合した、平均粒子径が5nm以上かつ300nm以下の2次粒子の表面が、絶縁膜により被覆されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ニュートラルな黒色が得られ、かつ遮光性に優れ、しかも、環境負荷が小さく、安価な黒色微粒子分散液とそれを用いた黒色遮光膜及び黒色遮光膜付き基材を提供する。
【解決手段】 本発明の黒色微粒子分散液は、Agを47.6重量%以上かつ90重量%以下含有するAgSn合金を主成分とし平均粒子径が1nm以上かつ300nm以下の微粒子と、高分子分散剤であるポリビニルピロリドン(PVP)とを、含有してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 溶媒に分散させることが容易で、黒色度が高く、しかも高い絶縁性を有する黒色微粒子と黒色微粒子分散液及び黒色遮光膜並びに黒色遮光膜付き基材を提供する。
【解決手段】 本発明の黒色微粒子は、AgSn合金を主成分とし平均粒子径が1nm以上かつ300nm以下の微粒子の表面が、酸化ケイ素(シリカ)、酸化アルミニウム(アルミナ)等の金属酸化物、あるいはポリアミン化合物等の有機高分子化合物からなる絶縁膜により被覆されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 既存のセメント製造設備内のガスを無水石膏製造時の熱源に利用しつつ、セメント製造原料に用いたときセメント品質に悪影響を及ぼすことがなく、また、別の用途にも利用することができる無水石膏の製造方法およびその製造設備を提供すること。
【解決手段】 セメント製造設備内から高温ガスを抽気し、そのまま又はさらに加熱したガスで二水石膏および/または半水石膏を加熱処理してII型無水石膏を製造し、その際に発生する排ガスは、セメント製造設備の内部温度300℃以上の箇所に送入して処理することを特徴とする無水石膏の製造方法およびその製造設備。 (もっと読む)


【課題】特に対電極の製造プロセスを簡易化することにより、高性能な色素増感型光電変換素子を簡易に得る。
【解決手段】金属白金微粒子を含むコロイド溶液を形成し、このコロイド溶液を所定の導電性基板上に塗布することによって、白金を含む触媒層を形成し、前記導電性基板と前記触媒層とを有する対電極を形成する。次いで、所定の色素を吸着した半導体層を有し、光吸収によって励起されることにより起電力を生ぜしめる光電極を形成し、前記対電極と前記光電極との間に電荷移動層を形成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、リンを含有する汚泥焼却灰の大量再利用を有効にかつ簡便に図れるようにする方法を提供するものであり、リン含有量の少ない部分を大量にセメント原料に利用できるようにすると共に、リン含有量の多い部分はリン成分回収用原料として再利用処理に用いることを目的とする。
【解決手段】 本発明の、汚泥焼却灰の再利用方法は、汚泥焼却灰を粒度による分級処理し、次いで分級された汚泥焼却灰にそれぞれ異なる処理を施すものであり、分級処理された汚泥焼却灰の粒度に傾斜して含まれるリン含有量に応じて、セメント原料として用いる処理またはリン回収用原料として用いる処理を課して再利用を図る。
【図面】 図1 (もっと読む)


【課題】 本発明は、リンを含有する汚泥焼却灰の大量再利用を有効にかつ簡便に図れるようにする方法を提供するものであり、リン含有量の多い粒度区分を凝結遅延剤として、またリン含有量の少ない粒度区分をセメント原料として再利用することのできる、汚泥焼却灰の再利用方法を提供する。
【解決手段】 本発明の汚泥焼却灰の再利用方法は、汚泥焼却灰を粒度による分級処理し、
汚泥焼却灰の粒度に傾斜して含まれるリン含有量に応じて当該汚泥焼却灰を簡便に分別し、
リン含有量が多い粒度範囲の汚泥焼却灰を凝結遅延剤として、またリン含有量が少ない粒度範囲の汚泥焼却灰をセメント原料として再利用を図る。
【図面】 なし (もっと読む)


【課題】 軽量であり、かつ耐久性に優れ、瞬時にゲル化することができ、しかも地下水や流水の影響を受けず、限定注入や水中打設が容易にできる可塑性軽量注入材及びその充填方法を提供する。
【解決手段】 可塑性軽量注入材は、セメント及び混練水を含む硬化液に、界面活性剤と可塑剤とを含む起泡剤液を発泡させて得られた気泡を、可塑性軽量注入材の容積に対して30〜85%の量で混合して得られたものであって、フロー値が80〜150mmでかつ密度が0.3〜1.2g/cmであり、特に起泡剤中の可塑剤の濃度が0.001〜20重量%で、界面活性剤の濃度が0.01〜40重量%である。また、セメント及び混練水を含む硬化液と、起泡剤を発泡させて得られた気泡とを別個に調製し、次いで両者を混合攪拌することを注入現場で行い、瞬時にゲル化させる。 (もっと読む)


【課題】 溶融スラグを、モルタルまたはコンクリート用骨材として使用しても、溶融スラグ中の金属アルミニウムが水酸化カルシウムおよび水と反応して、モルタルまたはコンクリート中で水素ガスを発生することを予防し、均一な品質のモルタルまたはコンクリートを製造するのに有効に用いられる、生産性に優れ、経済的に有効な溶融スラグの処理方法を提供する。更に、前記方法により得られた溶融スラグを骨材として用いたモルタルまたはコンクリートを提供する。
【解決手段】 溶融スラグの処理方法は、溶融スラグを、生コンスラッジ水に浸漬し、溶融スラグに含有される金属アルミニウムを反応処理して、モルタルまたはコンクリート用骨材を製造する。前記生コンスラッジ水は、生コン工場またはコンクリート二次製品工場から発生する生コンスラッジ水が利用できる。 (もっと読む)


【課題】 対象物の状態を正確に解析できる状態解析装置及びソフトウェアプログラムを提供する。
【解決手段】 周期的な動きのある対象物の状態を示す測定データに基づいて、対象物の状態を判定するための閾値を算出する閾値算出手段28と;対象物2の第1の測定データ又は第2の測定データと、閾値とを比較する状態判別手段26とを備え;閾値算出手段28は、第1の閾値、第2の閾値を算出し、状態判別手段26は、第1の測定データの判定対象時点の周期的な動きの大きさが第1の閾値を連続的に下まわり、第2の測定データの判定対象時点の周期的な動きの大きさが第2の閾値を下まわらない場合、又は第1の測定データの判定対象時点の周期的な動きの大きさが第1の閾値を下まわらず、第2の測定データの判定対象時点の周期的な動きの大きさが第2の閾値を連続的に下まわった場合に、対象物2が第1の状態であると判別する状態解析装置。 (もっと読む)


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