説明

住友大阪セメント株式会社により出願された特許

171 - 180 / 1,342


【課題】表面に炭素質被膜が形成された電極活物質を電極材料として用いる場合に、炭素質被膜の担持量にムラが少なく、しかも電子導電性を改善することが可能な電極材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の電極材料は、表面に炭素質被膜が形成された電極活物質を凝集してなる凝集体からなり、前記凝集体の平均粒子径は0.5μm以上かつ100μm以下であり、前記凝集体の体積密度は、前記凝集体を中実とした場合の体積密度の50体積%以上かつ80体積%以下であり、この電極活物質の表面の80%以上は炭素質被膜にて被覆されている。 (もっと読む)


【課題】振動下において、連行された空気が材料から抜けることを防止して、連行した空気の減少による材料収縮を抑制することができ、配合される繊維の分散が均一にされ、流動性と靭性に優れ、振動下においても材料分離が小さい、流込成形用繊維補強セメント複合材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
流込成形用繊維補強セメント複合材料は、速硬性セメント、無機系混和材、セメント混和用ポリマー、収縮低減剤、細骨材、有機繊維及び水を含有してなる流込成形用繊維補強セメント複合材料であって、速硬性セメント100質量部に対し、無機系混和材30〜200質量部、セメント混和用ポリマー1〜10質量部、収縮低減剤0.5〜8.0質量部、および繊維混入率が0.5〜3.0容積%で含有されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】70MHzから500MHzまでの周波数帯域に適用可能であり、しかも、この周波数帯域における複素透磁率の実部μr’が大きく、かつ損失正接tanδも0.1以下となるような複合磁性体とその製造方法及びアンテナ並びに通信装置を提供する。
【解決手段】複合磁性体は、磁性粉体を絶縁材料中に分散してなる複合磁性体において、この磁性粉体は、平均厚みが0.01μm以上かつ0.5μm以下、平均長径が0.05μm以上かつ5μm以下、かつ平均アスペクト比(長径/厚み)が5以上の扁平状であり、70MHzから500MHzまでの周波数帯域における複素透磁率の実部μr’は1よりも大きく、かつ損失正接tanδは0.1以下である。 (もっと読む)


【課題】オリビン型リチウム複合化合物粒子におけるリチウムイオンの取り入れ・放出速度を高めることにより、正極の充放電速度を高め、よって、二次電池の充放電速度を高めた非水電解液二次電池用正極、及び、この非水電解液二次電池用正極を備えた非水電解液二次電池、並びに、この非水電解液二次電池を備えた電池モジュールを提供する。
【解決手段】本発明の非水電解液二次電池用正極は、表面に炭素質被膜が形成されたオリビン型リチウム複合化合物粒子を正極活物質として含有してなる非水電解液二次電池用正極において、オリビン型リチウム複合化合物粒子の表面積に対する炭素質被膜の被覆率は95%以上であり、この非水電解液二次電池用正極におけるオリビン型リチウム複合化合物粒子の充填密度は0.90g/cm以上かつ1.09g/cm以下である。 (もっと読む)


【課題】
被測定用光ファイバのみを用いてブリルアン散乱を測定可能なブリルアン散乱測定装置を提供すること。
【解決手段】
プローブ光aとポンプ光bとを生成する測定用光生成手段と、該測定用光生成手段で生成されたプローブ光とポンプ光とを、偏波面が異なる状態で合成する偏波合成手段40と、該偏波合成手段からの合成光が一端に入射される被測定用光ファイバ41と、該被測定用光ファイバの他端側に配置され、合成光の偏波面を回転すると共に、合成光中のプローブ光のみを反射させて該被測定用光ファイバの他端に再入射させる回転反射手段42と、該被測定用光ファイバの一端側に配置され、該回転反射手段により反射したプローブ光aを検出するプローブ光検出手段とを有することを特徴とするブリルアン散乱測定装置である。 (もっと読む)


【課題】オリビン型リチウム複合化合物を用いた正極の抵抗を下げ、低電圧での充電を可能とした非水電解液二次電池を提供する。
【解決手段】カーボンコートされたオリビン型リチウム複合化合物を正極活物質として含む正極を用いた非水電解液二次電池において、正極が、正極活物質100質量部に対して4質量部以上6質量部以下の導電材と、4質量部以上8質量部以下のバインダーとを含む正極活物質層を有し、カーボンコートされたオリビン型リチウム複合化合物粒子のカーボン被覆面積率が95%以上である非水電解液二次電池。 (もっと読む)


【課題】
鉄筋コンクリート体の内部にICタグを配置した場合でも、ICタグとリーダ/ライタとの通信特性の劣化を抑制することが可能なICタグの設置方法及びそれに用いられる冶具付きICタグを提供すること。
【解決手段】
鉄筋コンクリート体の内部に埋設されるICタグの設置方法において、該ICタグ(TG)は、ICチップ(IC)とアンテナ(AN)とを有し、該ICタグ(TG)を、外径が鉄筋の径より小さい幅を有する管状容器2内に密閉して収容したICタグ部(IP)は、該ICタグ部を鉄筋に固定した後、コンクリートを打設することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ダム堆積土砂を安定した性能を有する骨材として利用する方法、および、前記骨材を配合したコンクリートを提供することを課題としている。
【解決手段】本発明のコンクリートについての解決手段は、有機物の含有量が2質量%以下、および微粒分の含有量が2質量%以上15質量%以下であるダムの堆積土砂が配合されていることを特徴とし、ダム堆積土砂の利用方法としての解決手段は、ダム堆積土砂を採取し、該ダム堆積土砂中の有機物の含有量を2質量%以下、および微粒分の含有量を2質量%以上15質量%以下の範囲とし、該ダム堆積土砂をコンクリートの骨材として利用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
セメント製造設備から排出される排ガス中に含まれる水銀、亜鉛等の重金属、特に揮発性重金属の含有量を効果的に低減するための新規な低減方法及び低減装置を提供する。
【解決手段】
セメント製造設備からの排ガス中の重金属低減方法及び装置は、例えば図2に示すように、セメント原料粉砕装置が稼働中の時には、セメント原料焼成用ロータリーキルンで発生する燃焼排ガスを、プレヒータ、該セメント原料粉砕装置及び集塵機、ダスト分離フィルタ装置を経て外部に排出するとともに、セメント原料粉砕装置が停止中の時には、該燃焼排ガスを該プレヒータ、該ダスト分離フィルタ装置を経て重金属除去装置に導入して重金属を除去した後に外部に排出することを特徴とする、セメント製造設備からの排ガス中の重金属低減方法及び装置である。 (もっと読む)


【課題】 高強度コンクリート、高強度モルタル等の材料として用いた場合に自己収縮ひずみを抑制できる、吸水量が多い瓦廃材骨材の製造方法、およびそれらを用いたセメント組成物ならびに水硬性材料を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、瓦廃材を粉砕した粉砕物を、加熱された状態且つ水に浸漬された状態にすることを特徴する、吸水量が多い瓦廃材骨材の製造方法、およびこの製造方法で製造される瓦廃材骨材を含むことを特徴とするセメント組成物、ならびにこれらのセメント組成物を、水結合材比が40%以下となるように混練水と混合することを特徴とする水硬性材料に関するものである。 (もっと読む)


171 - 180 / 1,342