説明

住友金属鉱山株式会社により出願された特許

1,911 - 1,920 / 2,015


【課題】MgFe24よりもさらに大きな発熱量を得ることができる粉末材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】一般式:Mg1-xxFe24(ただし、式中のAは、Ca、Sr、Baからなる群から選択された少なくとも一種の元素であり、式中のxの範囲は、0.05≦x≦0.95である。)で表される粉末材料である。
前記一般式中のxの範囲が、0.2≦x≦0.8であることが好ましい。
また、前記粉末材料中の(440)面の結晶子の大きさが80〜200Åであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 水酸化ニッケルに対して少ない量の酸化剤を用いて効率良くオキシ水酸化ニッケルを生成でき、従来のバッチ処理による方法に比べて、生産効率とスペース効率が改善でき、製造コストの低減が可能な電池用オキシ水酸化ニッケルの製造方法を提供する。
【解決手段】 水酸化ニッケルスラリーと酸化剤である次亜塩素酸ナトリウム溶液を、同時に又は予備混合してホースに供給し、ホース内を移動中に水酸化ニッケルを酸化させてオキシ水酸化ニッケルを得る。水酸化ニッケルスラリーの濃度は50〜500g/lであり、次亜塩素酸ナトリウムの供給量は必要な理論量の1.2〜2.5倍であることが好ましい。また、ホースとしては、螺旋状に巻き回したものを、螺旋の中心軸がほぼ水平になるように設置することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 光の伝送損失を増加させずに長さ方向の短縮化が図れるハーフピッチの光ファイバアレイとその製造方法を提供する。
【解決手段】 基板10と、基板のテープ心線固定部12に配置されるテープ心線20,30と、テープ心線内に保持され被覆ストリップ端4から基板のファイバ整列部13方向へ伸びる光ファイバ素線21,31群を備え、上記ファイバ整列部の整列面において光ファイバ素線群が平坦状に整列配置される光ファイバアレイであって、一方のテープ心線における配置面とファイバ整列部の整列面との位置関係が非平行となるようにテープ心線間に楔型スペーサ6を介在させ、一対の光ファイバ素線群が被覆ストリップ端からファイバ整列部との間において交差若しくは合同していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性樹脂を含む樹脂結合型磁石用組成物を効率的に硬化でき、安定生産性に優れた射出成形用金型及びそれを用いた成形方法を提供。
【解決手段】パーティングラインで分離された固定側金型と可動側金型とから構成される樹脂結合型磁石用組成物を射出成形する金型であって、固定側金型は、冷却手段を有する固定側冷却プレートと、可動側金型に対向する固定側加熱プレートと、これらの間に介在する断熱手段と、樹脂結合型磁石用組成物を射出ユニットから可動側金型に移送するスプルー部を具備し、一方、可動側金型は、可動側加熱プレートと、可動側金型パーティング面に設置された凹部と固定側金型パーティング面で形成されるランナー部と、固定側金型のスプルー部に対向しランナー部の手前に形成されるコールドスラグだまりと、移送されてきた樹脂結合型磁石用組成物を充填するキャビティ部と、成形品取り出しピンとを具備する射出成形用金型。 (もっと読む)


【課題】 厚膜チップ抵抗器の電極形成などに用いる銀−樹脂系の導電ペースト組成物であって、電極と抵抗体の同時焼成時に熱収縮差によるクラックが生じず、チップ基板との接着強度が高く、且つめっき面との密着性にも優れた導電ペースト組成物、及びこれを用いた厚膜チップ抵抗器を提供する。
【解決手段】 導電性フィラーと、樹脂バインダーと、有機溶剤とからなる導電ペースト組成物で、主たる樹脂バインダーが分子量500〜3,000のレゾール型フェノール樹脂であり、且つレゾール型フェノール樹脂と相溶性があり、沸点が200℃以上で、且つ常温で液状の有機溶剤を用いる。導電性フィラーとしては、長径の平均粒径が2〜10μmのフレーク状銀粉を50〜90重量%の含有量で用いることが好ましい。 (もっと読む)


【条約】
【課題】 偏光子が散乱光を発生させたとしても、散乱光が光ファイバに結合しないようにすることにより、光ファイバ側から見た反射減衰量を増大させた光アイソレータを提供することにある。
【解決手段】 少なくとも1つの吸収型偏光子とファラデー回転子とで構成される光アイソレータを光ファイバの先端に接着固定させた光ファイバ一体型光アイソレータにおいて、吸収型偏光子と光ファイバの間に使用波長において透明な平板を配置し、かつ光ファイバ先端の端面角度をX(度)、該透明平板の板厚をY(mm)としたときに、端面角度Xと板厚YがXY平面における(0,0.2)、(0,0.5)、(10,0.5)、(10,0.05)の4点で囲まれた領域内に入るようにする。 (もっと読む)


【課題】 固体電解質型燃料電池を製造する際の焼成工程で発生していた燃料極の割れ、剥離、反りなどを抑制するため、燃料極の構成材料として加熱収縮率を低減させた酸化ニッケル粉を提供する。
【解決手段】 燃料極材料用酸化ニッケル粉は、酸化ニッケルに対し0.05〜5重量%の酸化クロムを含有し、加圧成形したペレットの1400℃における加熱収縮率が12%以下である。この酸化クロムを含有する酸化ニッケル粉は、酸化ニッケル粉末と酸化クロム粉末を乾式混合する方法か、又は水溶性クロム塩を溶解したニッケル塩溶液から水酸化ニッケルを晶析させた後、酸化雰囲気中にて800〜1200℃で焼成する方法により製造する。 (もっと読む)


【課題】 無機系紫外線吸収剤の透明熱可塑性樹脂への分散性が改善されかつ紫外線吸収剤の光触媒活性と金属イオン溶出性が抑制された樹脂組成物とその成形体を提供する。
【解決手段】 酸化チタン、酸化亜鉛等の無機系紫外線吸収剤が透明熱可塑性樹脂に分散された樹脂組成物であって、上記紫外線吸収剤が、アルコキシル基若しくはヒドロキシル基と有機官能基を有するシランカップリング剤、チタンカップリング剤等から選択された表面処理剤により処理され、紫外線吸収剤に対する表面処理剤の配合比Xが0.05<X<10の範囲に、また透明熱可塑性樹脂中の紫外線吸収剤の含有割合が0.01重量%を越え30重量%未満の範囲にそれぞれ設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自熔炉内の精鉱粒子同士の衝突および成長現象を考慮した燃焼現象を予測する手法を提供する。
【解決手段】ガス相と、精鉱粒子の粒径に従って分類された複数の粒子相とからなるオイラー法の多相流モデルを解いて燃焼解析を行い、それぞれの粒子相の少なくとも体積分率を計算する燃焼解析部100と、複数の粒子相のうちの2つの粒子相で構成される粒子相の組み合わせの全てについて、それぞれの組み合わせ毎に、当該組み合わせ内のそれぞれの粒子相の燃焼解析の出力を利用して、粒径の大きい方の粒子相であるα相と粒径の小さい方の粒子相であるβ相との間の衝突確率ηαを求める衝突確率算出部102と、β相の燃焼解析によって計算された体積分率の一部または全部を、求められた衝突確率ηαに従って、α相の燃焼解析によって計算された体積分率に加える体積分率変更部104とを含む。 (もっと読む)


【課題】 銅製錬工程から排出される溶融スラグから、港湾工事のケーソン中詰め材やコンクリート骨材として好適なように、高い湿潤密度の水砕スラグを安定して産出できるスラグ水砕装置を提供する。
【解決手段】 溶融スラグ排出樋1と水砕樋2との間に、上下方向に2段以上の複数段に配置した扁平形状の水砕ノズル5と、水砕ノズル5の下方に配置した複数の高圧ノズル4とを備えている。水砕ノズル5の少なくとも1段の両端、あるいは両端に位置する高圧ノズル4、若しくはその両方が、溶融スラグ排出樋1の両端より外側に位置することが好ましい。 (もっと読む)


1,911 - 1,920 / 2,015