説明

住友林業株式会社により出願された特許

531 - 540 / 540


【課題】 軒樋を設けることなく、軒先から落下する雨水の飛散を効果的に抑制できると共に、軒先部分のデザイン性を向上させた雨落し構造を提供する。
【解決手段】 住宅建築物11の軒先部分13に設けられ、勾配屋根12を流下する雨水を衝突させて下方に案内する雨落し構造10であって、屋根勾配に沿って軒先13aから前方に張り出して取り付けられる複数の張出し支持部材15と、これらの張出し支持部材15に支持固定されることにより、軒先13aとの間に間隔をおいて水返し面14aが屋根勾配の延長線と交差する面に配置される、帯板状の水返しプレート14とからな。また水返しプレート14の下方に水溜め17が配置されている。 (もっと読む)


【課題】 床下からの簡単な操作によって、床パネルが取り付けられた後でも、上方及び下方への土台の高さ調整を行うことのできるアンカーボルトによる土台取付け構造を提供する。
【解決手段】 天端面11aに形成された開口凹部14に上端雄ネジ部15aを配設した状態で、コンクリート基礎11に埋設固定される主アンカーボルト15と、下端雄ネジ部17aを下方に突出させた状態で土台12下面に配設されるプレート部材16に下端部分が固定されると共に、土台12を貫通して上端部が土台12の上面部12aに固定される副アンカーボルト17と、逆ネジとなった上方雌ネジ18a及び下方雌ネジ18bを備え、主アンカーボルト15の上端雄ネジ部15aと副アンカーボルト17の下端雄ネジ部17aとが螺合されるスリーブ状ナット部材18とからなる。スペース部13においてスリーブ状ナット部材18を回転することにより、土台12の高さ調整を行う。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で曲げモーメントを確実に伝達することが可能な木製の柱と木製の梁との接合構造を提供する。
【解決手段】 木製梁2の上面又は下面に木製柱1の端面を当接して接合するものとし、木製梁2には所定間隔で二つの鉛直方向の穴を設け、外周部に螺旋状の張り出し部を有するスクリュー部材11をそれぞれねじ込む。一方、木製柱の下端部又は上端部における柱幅方向の両側端部には、それぞれ柱固定金具12が、柱1にピン14を挿入することよって固着されている。この柱の端面を梁の上面又は下面に当接するともに、梁2にねじ込まれたスクリュー部材11の端部に、柱固定金具12をボルト13によって結合する。上記スクリュー部材11は上記梁を他の梁と接合するために用いることもできる。 (もっと読む)


【課題】 所望の角形断面の外接円よりも小さな断面形状を有する原木からでも、当該所望の角形断面を有する角材を得ることが可能な中空集成角材を提供すること。
【解決手段】 接合一体化された4本の棒状材14からなり、中央に貫通中空部11を有する中空集成角材10であって、各棒状材14は、原木中心近傍部14aを角部15に配置し、原木表皮近傍部14bを貫通中空部11の周囲に配置して接合されている。また棒状材14の原木表皮近傍部14bが斜めに切断されることにより、貫通中空部11は、菱形又は正方形の断面形状を備える。 (もっと読む)


【課題】 木造建築物における梁の端部を他の構造部材に接合する部分で用いられる梁受け金具であって、厚さの大きい鋼板を用いても取り付け面に小突起を容易に形成することができ、取り付け後に位置がずれるのを有効に抑止することができる梁受け金具を提供する。
【解決手段】 構造部材の鉛直面に当接される取付板部11と、この取付板部の両側部からほぼ垂直に折り曲げられ、上記構造部材と接合される梁の端部と結合される梁受け部12とを有するものとし、取付板部には、前記構造部材に固定するためのボルトを挿通するボルト孔13を設ける。構造部材との当接面におけるボルト孔の周囲に、複数の小突起14が配列して設けられ、この小突起は、当接面とほぼ垂直に立ち上げられた抵抗面14aと、この抵抗面の縁14bから当接面に向かって形成された傾斜面14cとを有する。 (もっと読む)


【課題】 量産性を図りつつ連設配置される支柱の一本一本に形状の変化を容易に持たせることができ、且つ美観を損なうことなく容易に固定できる手摺支柱部材を提供する。
【解決手段】 階段の段板14と手摺10との間に介在して手摺10を下方から支持する手摺支柱部材12において、段板14に載置固定される有底筒状の根元部27と、根元部27の内側中空部に挿入配置され、根元部27の底板18を貫通して段板14までねじ込まれることにより根元部27を固定する固定ビス19を下端部に有する金属ロッド28と、金属ロッド28の上端部に下端部のネジ部を螺合することにより固定され、上端部が手摺10に接合される先端ロッド部23と、金属ロッド28と先端ロッド部23との螺合部25を覆って根元部27の上端から突出配置され、下端部外周面が根元部27の内周面に密着接合される中間スリーブ部24とからなる。 (もっと読む)



【課題】 新規な一酸化窒素産生抑制剤を提供することを目的とする。
【解決手段】 学名 Andropraphis paniculata インドネシア名(Sambi boto)の全草等のインドネシアにおいて民間伝承薬として用いられている植物からの溶媒抽出物は、優れた一酸化窒素産生抑制作用を有しており、低血圧、慢性関節リウマチ、潰瘍性大腸炎等の効果を有する食品、飼料、医薬品等への添加物として極めて有用である。 (もっと読む)


【課題】 筋かいを枠体へ少ない手間で固定し、筋かいの強度を十分に発揮させる。
【解決手段】 筋かい固定金具は、略矩形の筋かい当接部11と、筋かい当接部11の隣り合う二辺からそれぞれ垂直に折り曲げて立設された第1の枠体当接部12及び第2の枠体当接部13を備える。筋かい当接部11には、釘孔14をほぼ全面に分散して穿設し、第1の枠体当接部12及び第2の枠体当接部13にもそれぞれ釘孔14を穿設する。筋かい当接部11の釘孔14のうち適切なものを選択し、この釘孔14からスクリュー釘60を筋かい50の端部に打ち付け、筋かい当接部11を筋かい50に固着する。第1の枠体当接部12は柱20に、第2の枠体当接部13は土台30又は梁に釘止めする。筋かい50は釘のみによって枠体に強固に固定されるので、ボルトを用いた場合のようにずれることがなく、枠体に作用する水平力に対して十分な抵抗力を発揮する。 (もっと読む)



531 - 540 / 540