説明

日本製紙株式会社により出願された特許

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【課題】 再生パルプを高配合しながら、白色度が高く、蛍光強度が低く、チリやダートが少ないインクジェット記録用紙を提供する。
【解決手段】 基紙の少なくとも片面に、顔料を含有するインク受理層をキャストコート法により設けたインクジェット記録用紙において、基紙は3層以上の多層構造で、表層と裏層との間の少なくとも1つの内層に再生パルプを含有する紙であって、前記再生パルプの全固形分に対し白色度が60%以上である再生パルプを50質量%以上含有する多層紙を使用する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、十分な印字濃度、印字画質、光沢、白色度、耐擦過性、耐水性、耐可塑剤性を有する感熱記録体を提供することを目的とする。
【解決手段】
支持体上に、無色ないし淡色の電子供与性ロイコ染料および電子受容性顕色剤を含有する感熱記録層、および該感熱記録層上に保護層を有する感熱記録体において、該感熱記録層が電子受容性顕色剤として4−ヒドロキシ−4’−n−プロポキシジフェニルスルホンを含有し、湿潤状態にある該保護層が加熱された鏡面ドラムに圧接、乾燥されることを特徴とする感熱記録体。 (もっと読む)


【課題】軽量でかつ白色度および不透明度が高い新聞印刷用紙を提供する。
【解決手段】紫色顔料、青色顔料、紫色染料、および青色染料から選ばれる一つ以上を含有する新聞印刷用紙であって、新聞印刷用紙のJIS P 8150の方法によって測定される紙の色相が、紫外線を含む測定においてb値が、−10以上4未満であり、白色度が60%以上であり、JIS P 8149の方法によって測定される不透明度が88%以上である、新聞印刷用紙。 (もっと読む)


【課題】 高白色度および高不透明度を併せ持つ、電子写真用転写紙を提供する。
【解決手段】 紫色顔料、青色顔料、紫色染料、青色染料のうちいずれか一つ以上を含有する電子写真用転写紙であって、印刷用紙のJIS P 8150の方法によって測定される紙の色相が、紫外線を含む測定においてa値が−3以上+7未満、b値が−10以上+3未満である、電子写真用転写紙。前記電子写真用転写紙の坪量が70g/m以下であること、原紙層が青色、紫色、または赤色染料を含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高白色度および高不透明度を併せ持つ、印刷用紙を提供する。
【解決手段】紫色顔料、青色顔料、紫色染料、青色染料のうちいずれかひとつ以上を含有する印刷用紙であって、印刷用紙のJIS P 8150の方法によって測定される紙の色相が、紫外線を含む測定においてb値が−0.5以上4未満である、印刷用紙。特に新聞印刷用紙に適する。前記印刷用紙の坪量が50g/m以下である、印刷用紙。原紙層が青色染料、紫色染料、または赤色染料を含む、印刷用紙。 (もっと読む)


【課題】感熱記録体の裏面(感熱記録層の反対面)に印刷した場合においても、感熱記録面に印字した画像品質、特にバーコード読取り性に優れ、かつ印字濃度、再印字性、印字画像の保存性(耐可塑剤性)が良好である感熱記録体を提供する。
【解決手段】支持体上に、無色ないし淡色の電子供与性ロイコ染料及び電子受容性顕色剤を含有する感熱記録層を設けた感熱記録体であって、該支持体が機械パルプを5重量%以上含有するパルプから成り、該支持体の感熱記録層を設ける面の点滴吸水度(滴下水の量を0.001mlとする以外は、紙パルプ技術協会J.TAPPINo.32−2:2000に規定される点滴吸水度に準じる。)が50秒以上であり、該感熱記録層が電子受容性顕色剤として特定のジフェニルスルホン架橋型化合物を含有する。 (もっと読む)


【課題】感熱記録体の裏面(感熱記録層の反対面)に印刷した場合においても、感熱記録面に印字した画像品質、特にバーコード読取り性に優れ、かつ印字濃度、発色感度、再印字性が良好である感熱記録体を提供する。
【解決手段】支持体上に、無色ないし淡色の電子供与性ロイコ染料及び電子受容性顕色剤を含有する感熱記録層を設けた感熱記録体であって、該支持体が機械パルプを5重量%以上含有するパルプから成り、該支持体の感熱記録層を設ける面の点滴吸水度(滴下水の量を0.001mlとする以外は、紙パルプ技術協会J.TAPPI No.32−2:2000に規定される点滴吸水度に準じる。)が50秒以上であり、該感熱記録層が電子受容性顕色剤として特定のジヒドロキシジフェニルスルホン化合物を少なくとも1種類含有する。 (もっと読む)


【課題】感熱記録体の裏面(感熱記録層の反対面)に印刷した場合においても、感熱記録面に印字した画像品質、特にバーコード読取り性に優れ、かつ印字濃度、再印字性、印刷強度が良好である感熱記録体を提供する。
【解決手段】支持体上に、無色ないし淡色の電子供与性ロイコ染料及び電子受容性顕色剤を含有する感熱記録層を設けた感熱記録体において、支持体に機械パルプを5重量%以上含有させ、支持体のサイズ剤処理を調節することにより、支持体の感熱記録層を設ける面の点滴吸水度を50秒以上とすると共に、該感熱記録層をカーテン法によって設ける。 (もっと読む)


【課題】感熱記録体の裏面(感熱記録層の反対面)に印刷した場合においても、感熱記録面に印字した画像品質、特にバーコード読取り性に優れ、かつ印字濃度、発色感度、再印字性が良好である感熱記録体を提供する。
【解決手段】支持体上に、無色ないし淡色の電子供与性ロイコ染料及び電子受容性顕色剤を含有する感熱記録層を設けた感熱記録体であって、該支持体が機械パルプを5重量%以上含有するパルプから成り、該支持体の感熱記録層を設ける面の点滴吸水度(滴下水の量を0.001mlとする以外は、紙パルプ技術協会J.TAPPI No.32−2:2000に規定される点滴吸水度に準じる。)が50秒以上であり、該感熱記録層が電子受容性顕色剤として下記一般式(1)で表されるジフェニルスルホン化合物を少なくとも1種類含有する。


(1)(式中、R1はn−プロポキシ基、イソプロポキシ基、n−ブトキシ基を表す。) (もっと読む)


【課題】感熱記録体の裏面(感熱記録層の反対面)に印刷した場合においても、感熱記録面に印字した画像品質、特にバーコード読取り性と再印字性に優れると共に、感熱記録層塗工液等の塗工工程で良好な操業性を有しながら、古紙再生時の離解性が良好な感熱記録体を提供する。
【解決手段】支持体上に、無色ないし淡色の電子供与性ロイコ染料及び電子受容性顕色剤を含有する感熱記録層を設けた感熱記録体において、該支持体に機械パルプを5重量%以上含有させ、支持体のサイズ剤処理を調節することにより、支持体の感熱記録層を設ける面の点滴吸水度を50秒以上とすると共に、支持体の60分間の水浸漬後におけるJIS P8135に規定される湿潤引張強さの測定値を、JIS P8124に規定される坪量の値で除した値を2以上11以下とする。 (もっと読む)


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