説明

日本製紙株式会社により出願された特許

81 - 90 / 981


【課題】本発明の課題は、高強度で良好な安定性を有する造粒物を水底堆積土から効率よく製造する技術を提供することである。
【解決手段】石炭燃焼灰とペーパースラッジ燃焼灰、高炉セメントとを併用することによって、水底堆積土から効率的に造粒物を製造することができる。本発明の造粒物は、適度な強度と粒径を有し、水中においてその強度を維持するため、ドレーン材などとしての地盤改良材の用途に好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】十分な発色感度を有し、印刷適性(表面強度)、耐ヘッドカス性、耐水性が良好な感熱記録体を提供する。
【解決手段】感熱記録体の感熱記録層にアルキルケテンダイマー及びアクリル樹脂(ポリアクリル酸塩を除く。)を含有させる。この感熱記録体は保護層を設けなくとも、十分な発色感度を有し、印刷適性(表面強度)、耐ヘッドカス性、耐水性に優れる。 (もっと読む)


【課題】 塗工装置では紙走行の随伴空気流で供給される塗料の挙動が不安定となり、特にカーテンコーターの場合にはカーテン状の塗料膜が容易に揺らいでしまうから、随伴空気に対抗させる対抗空気を吹き付けて随伴空気の風圧を相殺しているが、下流側で周辺空気の滞留が生じ、蒸発した塗料が塗料供給口の周壁面に結露し、水滴が落下して紙の表面を損なうことになることに鑑み、周辺空気の滞留をなくして塗料の結露を生じさせない塗工装置の結露防止装置を提供する。
【解決手段】 前記対抗空気を吹き出すエアカット装置4の上部に、紙Pの走行方向Qの下流側を指向した吸込口6aが形成された吸引ダクト6を有する排気装置を配設し、周辺空気を吸引させる。このとき、塗料供給口3aから供給される塗料の挙動を乱さない程度の大きさに吸引力を調整する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、ドライヤーパートでの乾燥負荷が低減された抄紙技術を提供することである。
【解決手段】本発明によって、タルクとロゼッタ型炭酸カルシウムを填料として併用した紙料から紙を抄造する工程と、抄造した紙にポンド式サイズプレスによって表面処理液を塗工する工程と、表面処理液を塗工した紙を多筒式シリンダードライヤーによって乾燥する工程と、を含む紙の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、折り曲げ加工適性に優れるとともに、折り曲げ部分において、印刷層、ガスバリア層の割れを防止した紙容器用原紙を提供することを目的とする。
【解決手段】
曲げ試験における破壊発生角度が、25°以上35°未満の3層以上の多層抄き合わせ紙容器用原紙を用いることで、折り曲げ加工適性に優れるとともに、印刷層あるいは及びガスバリア層の割れを防止することを見出した。特に、表層、裏層および内層の坪量比が、表層:内層:裏層=0.8〜1.2:1.6〜2.4:0.8〜1.2とすることで優れた効果が発現する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、十分な印字濃度、印字画質、光沢、白色度、耐擦過性、耐水性、耐可塑剤性を有する感熱記録体を提供することを目的とする。
【解決手段】
支持体上に、無色ないし淡色の電子供与性ロイコ染料および電子受容性顕色剤を含有する感熱記録層、および該感熱記録層上に保護層を有する感熱記録体において、該感熱記録層が電子受容性顕色剤として特定のジフェニルスルホン架橋型化合物を含有し、該保護層が湿潤状態にあるうちに加熱された鏡面ドラムに圧接、乾燥されて得られることを特徴とする感熱記録体。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、十分な印字濃度、発色感度、印字画質、光沢、耐擦過性、耐水性、耐可塑剤性を有する感熱記録体を提供することを目的とする。
【解決手段】
支持体上に、無色ないし淡色の電子供与性ロイコ染料および電子受容性顕色剤を含有する感熱記録層、および該感熱記録層上に保護層を有する感熱記録体において、該感熱記録層が電子受容性顕色剤として特定のジヒドロキシジフェニルスルホン化合物を少なくとも1種類含有し、該保護層が湿潤状態にあるうちに加熱された鏡面ドラムに圧接、乾燥されて得られることを特徴とする感熱記録体。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、少ないエネルギーで効率よくパルプの濾水度を低下させることのできるパルプの調成方法を提供することである。
【解決手段】本発明によって、刃幅が2.0mm以下、刃角度が20°以上である叩解プレートを用いてパルプを叩解するパルプの調成方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、十分な印字濃度、印字画質、光沢、白色度、耐擦過性、耐水性、耐可塑剤性を有する感熱記録体を提供することを目的とする。
【解決手段】
支持体上に、無色ないし淡色の電子供与性ロイコ染料および電子受容性顕色剤を含有する感熱記録層、および該感熱記録層上に保護層を有する感熱記録体において、該感熱記録層が電子受容性顕色剤として4−ヒドロキシ−4’−イソプロポキシジフェニルスルホンを含有し、該保護層が湿潤状態にあるうちに加熱された鏡面ドラムに圧接、乾燥されて得られることを特徴とする感熱記録体。 (もっと読む)


【課題】低密度化した原紙(嵩高紙)を支持体として用いて、優れた画質を有するとともに、印刷裏抜け防止性、発色感度及び耐ピッキング性に優れた感熱記録体を提供する。
【解決手段】支持体上に、無色ないし淡色の電子供与性ロイコ染料及び電子受容性顕色剤を含有する感熱記録層を設けた感熱記録体において、該支持体が脂肪酸ポリアミドを含有し、該支持体の密度が0.95g/cm以下である感熱記録体。 (もっと読む)


81 - 90 / 981